PMさま

防災訓練への参加は大切なことですね
イメージがあるのとないのとでは、揃える避難アイテムにも違いがあると思います

避難所は、地域住民が全員避難する場所ではありません
災害などで、家に住めなくなった人が、一時的に生活する場所ではありますが、解説期間は基本的に7日だそうです（大規模災害は別）

高齢の方や災害で心身のダメージが大きいと、身を寄せた避難所から次の住処を探せない人も多く、避難所から自宅に戻ることが難しくなる人もいました
住める自宅があるのに、ひとりが心配だからと長期間避難所から出ない人がいて、無理やり出す訳にもいかず、行政側では困っているということもあったようです

毛布だけでは眠れず、体が痛いので、厚手の銀マット（レジャーシート）か、空気で膨らませるタイプのマットがあるといいと思います

大規模災害の場合、（自宅もしくは避難所で一時的に過ごした後）自宅避難をする、避難所で過ごす、親戚などの所に身を寄せる、などを選択することになると思います
災害の規模によって色々変わってくると思います

動ける年代の人は、仕事に出る、自宅を片付けるなどで、日中避難所には一人高齢者が残されます
環境が変わり、災害のストレスもあり、物は不足しているので、なかなか大変な生活だったという話は聞きました

慣れない避難所に1人置くことが難しいからと、高齢の方を預けたい方もいるので、高齢者施設はすぐにいっぱいになっていました

想定だけはしておくと、いざと言う時、最初の一本が踏み出せるのではないでしょうか

sweetseed さま

緊急時に集合する避難場所と滞在用に開設される避難所は、異なることもありますね。
今回は、各自治会の「集合場所」から「避難所」となる学校への移動・訓練でした。
旧小学校では、まず、ピロティで人数確認後、体育館が開放され、中に入るパターン。

能登半島地震の際、独居の高齢者で、念のため、学校へ避難された方もありました。
しかし、「避難した」事実が、居住班内の住民・ご近所には、全く伝わっていなくて。
こうなると、逆に「一時、行方不明者」扱いになる場合もあると思います。
実際、うちの班にもおられて、翌日以降に「学校に行ったんだと」の情報が。
寒さや怖さがあるだろうと、お友達が配慮して、同伴されたのでしょうが。
緊急時は、何よりも、現況把握が大事ではないかと思います。

アルミシート
非常用袋に入った展示物を、触ってみました。
「保温性が高い」のは聞いていましたが、実物は初めてで。
思ったより薄く、柔らかいシートですね。
羽織りやすい、くるまりやすい、気がしました。
余談ですが、我が家では、寒い時、脚なんぞに新聞紙をかけていることがあります。
屋根のないお住まいの方がよく使ってますが･･･正直、相当、温かいです！（苦笑）

災害伝言ダイヤルなども、チラシが配付されました。
しかし、母のような者は、独りだと全くどうすればよいかわからないと思います。
緊急連絡もできず、誰かに頼ることも、聞くこともなく、逃げる方法も不明。
病気じゃなくても、独居老人はあまりに多いので、世話や支援も届かないでしょう。

「要支援者対応係」になっていましたが、何一つ、役割も指示もありませんでした。
なっていることすら知らず･･･各班の班長を役職にあてただけ、みたいな話かと。

このくらいの訓練で、実際、何か役に立つのでしょうか？？
日赤の炊き出しで、おにぎりと豚汁いただいて終了･･･雰囲気だけかなぁ、の気も。

母は、昨日のデイでも、入浴を拒否。
一応、今日も利用可能なので、振替利用すれば？と、提案いただき、了承。
いつもより遅いお迎えに、また、勝手に出ないかと心配しつつも、先に出勤。
連絡なかったから、お迎えは待っていたんだろうな、と。
万一、被災したら風呂も入れないですよね･･･ありがたく、入浴してきてくれよ～！