PMさま

着替えもせず寝てる事があるし、歯磨きも適当です。それなのに、キレイな色の服や高い化粧品買っています。

感情が高ぶると、私を思い通りに動かすまで、説得にかかり、ちょっとやそっとでは自説を曲げません。

皆が皆、認知症に理解がある訳ではないので、地域社会でこうした振る舞いをすると、次第に孤立するでしょう。

子ども達に抱える覚悟がないのだとすると、施設が選択肢になるという結論です。
冷たい娘なのです。

sweetseed　さま

調べて、考えて、よりよい選択肢を並べて比べる中から、施設を見出す。
そこへの道筋も、きちんと把握し、周囲にも相談・根回しする。
その間、お母様の相手もし、連絡も欠かさず、実家の片付け、自宅の家事全般。
大変な苦労です、時間も手間も、並大抵ではありません。
それに対し、「ありがとう」ではなく、責め続けられたら、たまりませんよね。
心身ともにへとへとになるでしょう、本当によくやっておられます！

程度や状況に違いはあるでしょうけれど、このような状態にある人、あまりに多い。
黙ってじっと耐えている人も、どんなにか多いだろうし、辛さは癒えないだろうと。
公助・共助は、やはり、行き届かないわけで、自助では、限界どころではない。

怒髪天を衝くようなひどすぎる幼稚園、またまた、ニュースになりました。
怒り心頭です！当事者は逃げてるし、園は隠ぺい工作、とんでもない話です。
反面、人の面倒を見ることは、専門職でもいかにストレスが大きいという証拠。
高齢者施設でも悲惨な事件・事故はあり、大人も子供も一緒かと。

母は、朝は洗顔後、基礎アイテム使いますが、夜は、全然使っていません。
片手では、顔がきちんと洗えない、歯磨き粉出して歯ブラシにつけるだけでも苦労。
わかっているので、歯磨き粉つけ、片手をまくって、「洗って、磨いて」と。
着替えないのも同じ･･･脱ぎにくい、脱ぐ時に肩が痛い、寒い、面倒。
こんな小さい？ことは、一緒にいたり、様子を見ていたりしないと、気が付かない。

出歩いて迷子、何か壊した、約束や用事をこなせず、トイレから半ケツで出て･･･。
人に迷惑かけ、困った時、初めて「認知症なんで」･･･これじゃ、単なる言い訳。
でも、「認知症あるので」と、誰彼構わず、言って歩くことも、できません。
それが、どこの家族にも共通の苦労・苦悩というものだろう、と思います。

認知症のお薬には、２種類あると。
①神経のつなぎを良くして、活発に動けるようにするタイプ＝ドネペジル。
②感情表現や行動が過激で困る場合、リラックス・弛緩するように作用するタイプ。
どちらのお薬を服用しておられるでしょう？

①は、欧米ではもう有効性が疑問だと認可取り消し、食欲不振などの副反応も。
でも、①で落ち着いているなら、本人には、効果があり、合っているんだと。
②は、徘徊や暴言が抑止される一方、お腹ゆるむとか、ぼーっとする場合も。
デイで、自分の思い通りにならず、暴言吐き、手を挙げたという発症７年目の方。
①から②に替えたら、落ち着いて、畑仕事や家事も率先してやってるという話も。

うちは、①を一日１回、服用中。
お薬「飲んだ」は、思い込みだけのこともあるので、食事中に１袋出しています。
両極端は厄介ですが、本人に合ったお薬だとは、家族も少し楽になれるかも。

私は、母もですが、父に対するいろんな想いも、負い目も、あるので。
最終、行きつく先は離れ離れ、お互いすらわからなくなるのかもしれないけど。
それまでにできることは、自分への言い訳でしかないけど、やってみますかね。