sweetseed さま

うちも、母方の実家も、昔は、住み込みで働き手が複数人、同居していました。
寝泊りするところは、ちょっと違うけど、同じように食事して、家族同様でした。
働き手・お手伝いさん、としてだけでなく、「仕込んでもらう」という側面もあり。
その後、独立して、同じような商売についたり、働き手同士で結婚したりも。
祖母の家は、季節区切って、もありましたが、うちは、年がら年中一緒で。

番頭さん、丁稚どん、の世界ではないですが。
もう、こうした家は、ほぼないでしょうけど。
芸人さんだって、師匠・弟子の関係はなく、学校で学ぶ世界になっちゃって。

おとながいっぱいの中で育つ子ども。
兄弟姉妹もいない、親も日中不在、近い親戚もなく、独りで過ごす子どもや高齢者。
大事な時間をコロナ禍で育ち、マスクで顔も見ず、話もせず、リモートで学校卒業。
通園には、バスや集団でなく、親が車で送り迎えし、道草も食わず。
「お泊り」保育、修学旅行、課外授業･･･。
全部、世話する人もなく、責任持てる人もおらず、休止・中止。
仲良し、頼りたい、相談したい人もなく。どんどん孤独・孤立化が進み･･･。
競ったり、争ったりも、とがめられ、責められ、なくなるのは、良いのか悪いのか。

どうなるのでしょうね。
人件費や経費削減で、無人化が進み、なんでもAIにおまかせ。
人間関係、って、いつかなくなるんじゃないかな？

PMさま

日本の人口の予想推移をみると、5000万人になるのはあっという間でしょう。
そうしたら、産業も衰退、国土も守れない、災害があっても立ち直れない国になってゆくかも…

人は集団生活をする生き物なのだと思います。集団の中でさまざまななことを学び育つ。人は一人では生きていけない生き物ではないかと思います。

だがしかし、それは旧人類の考え。政府は、ムーンショット計画をすすめていくそうな。
政府主導で上手くいくだろうかとは思いますが、日本人が生き延びるためには、必要なんでしょう。