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  • from: orimasaさん

    2008年08月28日 08時44分00秒

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    日本周遊紀行(132) 厚木・Ⅹ「厚木の山地(3)」


    日本周遊紀行(132) 厚木・Ⅹ「厚木の山地(3)」

    引続き厚木周辺のハイキングコースの紹介です。

    ★ 鳶尾山コース(コース多彩)
    鳶尾山は小生宅の裏山といっていい位の至近距離にあって、トレーニンググラウンドでもある。 
    厚木、この地に在住して以来30数年この山の世話になっていて、今でもほぼ毎日のように1時間前後は徒歩、強歩を楽しんでいる。
    山は、家族で十分楽しめるコースで、明るく開けた野道がつづき、時おり猿の軍団に出会う事もある。

    ルートは、最短で15分から、鳶尾山を延長すると半日ルートまでと多彩である。
    最長のルートは鳶尾団地1丁目の取り付きから鳶尾山中腹の林道を通り、八菅神社の八菅山から中津川カントリーのゴルフ場を経て国道412号へ至る約10kmのコースである。 
    一般的には鳶尾団地4丁目の明治天皇が行幸したとされる「天覧台」から金比羅宮、石碑(展望塔あり)、砕石跡の窪地から鳶尾本峰(235m)に登って松蔭団地へ降りるコースである。 道々、丹沢大山や相模湾、中津川の展望を楽しむことができる。

    鳶尾山には「鳶尾山に桜を植える会・・?」という愛山会があって、既に数千本もの桜が植えられており、さらに増植中である。春の桜の時期は、特に良い。
    小鳶尾山には、金毘羅宮(跡)があり、小生はその都度、祈願御参りしているが・・。
    慶安3(1650)年、伝染病沈静化、養蚕繁盛祈願のために四国・讃岐の本社より勧請し、建立されたもので庶民信仰が厚かったが、昭和30年代に焼失し、社宮小屋とわずかな石仏のみが残る。

    小生の住む鳶尾団地は鳶尾山の山麓、東南の台地に拓かれている風光明媚な地柄である。 
    昭和40年代に造成された住宅団地で、造成される前に県により埋蔵文化財の発掘調査が実施された。 その結果、この地には多くの住居跡が発見され、高床式の住居もあり、ここが古代平安期の愛甲郡家(郡役所)の跡である事が推定されている。
    古代から鳶尾山麓は地形的にも高台で風光も良く人間生活には適地であり、この地方を支配するのにも好立地にあり、愛甲郡の文化的中心地であったとされている。
    ◎ 徒歩時間:30分〜半日  バスは本厚木⇒鳶尾団地、松蔭団地行き・・

    厚木近郊には、その他にも丹沢大山、大山三ッ峰山、そして丹沢山塊など身近に自然を楽しめる地域が満載である。 
    又、海にも近く、横浜、東京の大都会へ出るのにも短時間ですむ・・。
    厚木が気に入っている所以である・・、
    ビバ厚木・・!!

    尚、厚木ではハイキングMapや各種観光ガイドを発行しております。問い合わせは下記へ・・。
    厚木観光協会 http://www.atsugi-kankou.jp/index.htm            
    厚木市役所 http://www2.city.atsugi.kanagawa.jp/index.html 


    山好きな小生の勝手に感じた「山の歩き方」数ヶ条、(長時間の登降:2時間以上、ただし岩場、沢筋、雪上・・など特殊な歩程は含まず)

    『登り編』
    1、登山靴は底が厚く、踝(くるぶし)が隠れるほどの周囲のしっかりしたもの・・、
    2、歩き始め、出来るだけ平坦の徐歩区間を設ける(ウォーミング・アップ)
    3、いきなり急な登りの場合、普段のペースより意識的に遅くする
    4、足の底の全面をつかい、体重を預けるように一歩一歩前進(ベタ足、)
    5、小幅、小股で、引きずるように安全な着地面を歩く(スリ足)
    6、急斜面は避ける(有れば迂回路を取る)
    7、滑りの注意(濡れた木の根っこや石を避ける、靴底の濡れにも注意)
    8、急登の場合両手を腰に当てる(ステッキを余り頼りにしない)
    9、息切れしそうな時は意識的に深呼吸をしながら・・(できれば腹式呼吸)
    10、息切れした時、大きく一吸小さく二吐、又は、二吸二吐
    11、チョイ休止(息入れ)、小休止、大休止を計りながら・・
    12、水分の補給は十分に、登行中は食べ過ぎない、食べない、飲みすぎない(歩行中アメ、チョコなどはOK)
    13、・・・


    『下り編』
    1、走らない、跳ねない、急がない
    2、リズミカルに・・
    3、有ればステッキを上手に利用する
    4、両手は必ず空けておく(物を持たない・ステッキは除く)
    5、小幅、小股(左右の膝を並べる感じで)
    6、登りとは逆に、軟らかく着地(カカトより着地、体重を抜く感じ)
    7、浮石、根っこ、枯葉など足の取られに注意・・!!
    8、濡れ靴、濡れ石、濡れ根っこ注意(滑り注意)
    9、急斜面は避ける(迂回路を取る)
    10、きき足の反対の脚(弱脚、通常左脚)をカバーしながら・・
    11、膝の笑いだしに(ガクガク・・)注意する(ゆっくりと・・)
    12、膝関節が痛みだしたらステッキを利用(棒切れでもよい)
    13、・・・、



    次回は『あとがき』をどうぞ・・、</font>


    ◎今回で「日本周遊紀行:東日本編」は終了しました、御声援有難うございました。
    引続き、「日本周遊歴史紀行:西日本編」を記載、投稿いたします、お楽しみに・・!!。




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