東京新聞１７日付　ひろば（声のコーナー）に
８０歳のおおしまさんが書いていました。

今回の秋葉原の無差別殺傷事件のことでした。

犠牲者に対して何とお慰みしてよいかと　前書き後。

容疑者は「自動車関連会社の派遣社員」（２５歳）で日本
トップで好況の自動車会社の関連会社に派遣されていたと
いう。
好況の産業に従事している者が、・・・「人を殺したく
なった。誰でも良かった」という。

　なぜだろう。企業が潤えば、その効果が下にも及ぶのが
普通なのではないか。

　派遣社員といえば、一部でその場限りの使い捨て従業員
ともいわれている。社会保険にの資格も得られるず、ピイハ
ネされた賃金でその日を暮らさざるを得ない人が多いと聞く。
これこそが現在の日本社会のひずみと思う。
　今回の事件は、労働派遣制度の欠陥が、こんな形で現れた
ような気がしてならない。

と結んでいました。
私も同感でした。確かに亡くなった方や　その家族の方には
死切れない気持ちは、十分分かります。
　ただ、今後　このような事件が起きないように　周りに
注意していかないと　同じような事件が繰り返されていくの
は絶対に行けません。回りの声掛けも必要なのでは、無いで
しょうか！