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from: わかさん
2010/03/31 05:21:23
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税金の使い方がおかしくないですか
筆洗
東京新聞2010年3月30日
共産党を支持する社会保険庁(当時)の職員を、警視庁公安部などの捜査員は約四十日間、徹底的に尾行した。自宅を出た後に、昼食に何を食べ、夕方にだれと会ったのか。夜はどんな集会に参加したのか
▼行動は分刻みに記録された。多い日には十人以上の警察官が出動し、三、四台の車両、ビデオカメラ四〜六台がたった一人の尾行に使われた。私生活に踏み込む執拗(しつよう)さは、戦時中に戻ったような錯覚さえ抱かせる
▼一人のプライバシーをなぜ、ここまで監視しなければならなかったのか。それは国家公務員が休みの日に、政党機関紙を配った行為を「犯罪」とするためだった
▼東京高裁はきのう、堀越明男さんに逆転無罪の判決を言い渡した。政治活動を禁じた国家公務員法の罰則規定を適用することは「国家公務員の政治活動に限度を超えた制約を加えることになり、(表現の自由を定めた)憲法二一条に違反する」という明快な判断だった
▼中山隆夫裁判長は「公務員の政治的行為は、表現の自由の発現として相当程度許容的になってきている」と社会状況の変化に言及する異例の「付言」をした。国民の常識に沿った考えだ
▼同じ警視庁公安部が威信をかけて捜査してきた国松孝次警察庁長官の銃撃事件はきょう、公訴時効を迎えた。納税者として警視庁に言いたい。「税金の使い方がおかしくないですか」と。
フォト:白川郷・庄川
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from: わかさん
2010/03/30 05:29:52
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岐阜県・高山&白川郷ツアー
片道5時間以上の 日帰りツアーに参加して来ました。
日曜日だったので 翌日が大変でした。
標題の如く 高山市と白川郷に行っただけです。
高山は、やはり朝市が有名でした。
そして、我等の愛する 梅原司平さんの歌にも出てくる
「♪ 渋草焼きの高山で・・・・夫婦茶碗・・・」
昼食は、飛騨牛かと思いきや コンビニが有ったのでパンになりました(爆)
昨日アップした 白川郷の集落に行く 釣り橋を駐車場から
渡って 集落に行くのです。
添乗員お勧めの「和田家」入口の残雪です。
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from: わかさん
2010/03/29 05:46:50
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いよいよ4月から
2月に”くあい・歌声"が会場が取れず仮に取って一度行ったのですが4月から毎月一回 地元で第一土曜日に始めることになりました。
2月のときは3時間の間1回休憩で やってみたのですが大変なことが分かったので 2回休憩の3部形式に決めました。
一部は、事前にコレb(^o^)bが ある程度曲を用意しておきます。
後は、リクエスト形式です。因みに4月は
P61 おぼろ月夜
P60 夏は来ぬ
P183 おお牧場はみどり
P136 カチューシャ
P178 ローレライ
P207 河はよんでいる
P227 エーデル・ワイス
P243 私に人生と言えるものがあるなら
P52 花(春のうららの・・)
P140 泉のほとり
こんな ところです。
昨日は、日曜日に ツアーバスに参加して来ましたが
到着が9時過ぎなので やはり日曜参加はきついですね。
白川郷がメインでした。
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from: わかさん
2010/03/28 05:17:57
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無罪判決
【社説】
菅家さん無罪 可視化の願い実らせて
2010年3月27日 東京新聞
無実なのに十七年半も自由を奪った悲劇は繰り返してはならない。足利事件の再審判決で「無罪確定」となった菅家利和さんは、取り調べの可視化も願う。冤罪(えんざい)を防ぐため、実現へ加速させたい。
無実の人がなぜ犯人とされ、服役させられたのか。菅家さんが求めた誤判原因の解明は、再審公判の大きなテーマだった。そのため、元担当検事らの証人尋問などで、結審まで六回の開廷をした。浮かび上がったのは、DNA型鑑定への過信と虚偽自白をさせた取り調べの問題点だ。
DNA鑑定は当時、識別能力が低かったのに、犯人とする決め手になった。再審公判でその証拠能力は否定されたのだから、同様の鑑定方法が採られた他の事件に冤罪が潜んでいる可能性はある。再チェックは必然といえる。
その後、DNA鑑定の精度も飛躍的に向上した。だが、今月、神奈川県警でDNA型データを誤って登録したため、事件と無関係の人に逮捕状が出されていたことが発覚した。保管や取り扱いがお粗末なら、「過信」が禁物であることに変わりはない。
何より、取り調べの問題は、今なお捜査の現場に残っている。冤罪の多くは捜査側の見込みや誘導などにより、ウソの自白が引き出されることによる。再審の法廷では、当時の菅家さんの取り調べでの録音テープが再生された。否認に転じた菅家さんを再び“自白”させた場面だった。
現在、警察や検察で「一部録画」されているが、捜査当局に都合のよい部分だけだという批判がある。実際、無実の菅家さんは“自白”し、それを再生テープがとらえている。「一部録画」の問題点をあぶりだしているわけだ。
民主党は野党時代に可視化法案を二度、参院で可決した。だが、いまだ法務省などでは勉強段階で、法案提出の道筋が見えない。前進どころか、停滞ではないか。
裁判員裁判にも教訓を与えている。被告人が無罪主張をする事件がさらに出てこよう。無実を訴えても、信じてもらえない絶望感や無力感で、虚偽自白することがある。それを裁判員は心に常に念じてほしい。
報道する者も、捜査側だけでなく、被告側の主張にも十分に耳を傾けねばならない。
足利事件では、捜査当局にも精緻(せいち)な検証作業が求められている。冤罪を生んだ構造解明こそ、再発防止につながり、検察・警察の信頼を取り戻すカギとなろう。
フォト:ニラ草
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from: わかさん
2010/03/27 21:02:03
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from: わかさん
2010/03/27 05:26:42
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ただいま
今日は、てしがわらさん宅で コレb(^o^)bと出前歌声なのですが
何と コレb(^o^)bが 鬼の霍乱で 声があまり出ず 歌えませんが
アチキが代わりに歌ってきます。
構成的には、11時から初めて 昼食を取って 又、歌うという
優雅な構成です。
歌ってきました。
コレb(^o^)b は、やはり 声が出ず 曲の紹介のみが多かったです。
前半 十何曲、後半も 同じくらいです。
昼食の時は、BGMに次回 こちらでコンサートをする リコーダー等の曲の 紹介や 飛び入りで オカリナ(宗次郎さんの 教えを請うているみたいです)の演奏など てしがわらさんの 人脈の
広さに脱帽です。
うたごえの方は、司会者が 終了時に 今後も 継続的にやる場合は、参加していただけますか?の質問に 皆さんが答えてくれました。嬉しい限りです。
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from: わかさん
2010/03/26 20:56:05
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「菅家さん 無罪判決」
足利事件、菅家さんの無罪確定 裁判長「自由奪った」と謝罪
(下野新聞soon)
足利市で1990年5月、4歳の女児が殺害された足利事件で無期懲役が確定、その後釈放された菅家利和さん(63)の再審判決公判が26日、宇都宮地裁で開かれ、佐藤正信裁判長は「菅家氏が犯人でないことは誰の目にも明らか」と述べ、無罪を言い渡した。検察側は即日、上訴権を放棄。逮捕から18年余を経て無罪が確定した。
佐藤裁判長は判決理由を述べた後、「菅家さんの真実の声に十分に耳を傾けられず、17年半もの間、自由を奪う結果になったことを裁判官として申し訳なく思う」と異例の謝罪をした。3人の裁判官は法壇で立ち上がり、深々と頭を下げた。
菅家さんは閉廷後の記者会見で「真っ白な無罪。感無量です」と述べた。
判決理由で佐藤裁判長は、有罪判決の証拠となった捜査段階のDNA鑑定について、再審公判でのDNA再鑑定人の証言などを踏まえ「証拠能力は認められない」と指摘。菅家さんの自白については「DNA鑑定結果を突き付けられたことが最大の要因。強く言われると反論できない菅家さんの性格もあり信用性は認められず、虚偽だ」と述べた。icon
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from: わかさん
2010/03/26 05:42:44
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蜜を吸うため!
筆洗
東京新聞2010年3月25日
開花したばかりのソメイヨシノが寒の戻りの前に、つぼみのまま身を固くして耐え忍んでいる。きょうも冬のような天気らしく、お花見はしばらくお預けか
ひらひら散る桜は美しいが、花びらが五枚くっついたまま、丸ごと地面に落ちているのを見たことがある。蜜(みつ)を吸うためスズメが付け根から食いちぎるせいだ
メジロやヒヨドリは細長いくちばしを上手に使って桜の蜜を吸う。スズメのくちばしは太くて短い。ちぎる瞬間に蜜をなめるらしい(唐沢孝一著『江戸東京の自然を歩く』)。切られた花は風車のように回って落下するので、スズメがいたずらしているように見えるが遊びじゃない
ヤマザクラ、エドヒガンなど桜の種類は多いが、いまは日本の桜の八割程度はソメイヨシノが占めているようだ。幕末期から、東京の染井から全国に広がった。十年ほどで花をつけて、約二十年すれば花盛りとなるが、早ければ五十年で枯れ始める
葉が出る前に豪華絢爛(けんらん)に枝いっぱいの花をつけ、一斉に散ってしまうその姿から、潔く散ることが称賛された戦時中に、軍国主義のシンボルになった不幸な歴史がある。飛行機につるされ体当たりする人間ロケットも『桜花』と名付けられた
ライトアップされた桜を観賞しながら、酒を飲めるような平和な世の中になった。その幸せをかみしめながら、花をめでようと思う。
昨年の 千歳町の桜
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from: わかさん
2010/03/25 05:43:46
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from: わかさん
2010/03/24 05:52:47
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「障がい」表記
【社説】
『障がい』表記 呼ばれる側の立場から
東京新聞2010年3月22日
「障害者」という表記を「障がい者」などに改める動きが広がっている。「害」には否定的な意味、印象が強いといわれるためで、国の論議も始まった。呼ばれる側の立場から考えたい。
「障がい」表記の基になっているのは、戦前に使われていた「障碍(がい)」。「害」が「損なう」「災い」の意味なのに対し、「碍」は「妨げる」の意で、否定的な意味合いが比較的弱いとされることから言い換えに使う人もいる。自治体などでは「障がい」を使うところが増えている。
内閣府によると、二〇〇八年度末で都道府県と政令指定都市のうち、岐阜、三重両県、浜松市など十道府県と五市が「障がい者」「障がいのある人(方)」という言い方に変更している。東京都多摩市や愛知県豊田市、石川県加賀市など、市町村でも改めたところがある。
英語圏でも「ハンディキャップド」があまり使われなくなった。「キャップ・イン・ハンド(手に帽子)」が物ごいを連想させるからだともいう。最近は「パーソン・ウィズ・ディスアビリティー(障害のある人)」が一般的で、バンクーバー・パラリンピックでもこの表記を使用した。
国の法令は今もすべて「障害」だが、鳩山政権は見直しに積極的だ。障害者政策を提言するために新たに発足した「障がい者制度改革推進会議」は、政府の会議では初めて名称に「がい」を使用。正式に法令上の表記も検討する。
ただ、変更については、障害者の意見もさまざま。「『害』をなくしても、障害者への偏見が変わるとは思えない」と消極的な人もいる。その思いも考えたい。精神分裂病を統合失調症、痴呆(ちほう)症を認知症と表記を変えたのは言葉の正確さだけでなく、呼ばれる側の痛みの反映でもあった。
鳩山首相は一月の施政方針演説で、障害者を「努力を必要とする人」という意味の英語「チャレンジド」と呼んだ。首相なりの発議だったのだろう。
「推進会議」は、障害そのものの定義の見直しをすることにもなっている。国際的な障害の定義では、障害者の社会参加を阻む社会の側の対応が重視されるようになった。
問われているのは社会でもある。会議の委員二十四人のうち十四人が障害者やその家族だ。当事者ならではの議論を通じ、新しい社会・社会参加像を見いだし、新しい表記も見つけてほしい。
〜〜本当に 偏見がなくなる世の中が来ることを祈ります〜〜
フォトの昨年のデーターを見たら同じ日に 見に行ってました。
今年も 田島町のカタクリの花が見事に咲いていました。
今度の 土日に 町内で露天を出してお祭りとか。。。