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  • from: わかさん

    2008/08/29 21:05:37

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    どんでん、来月公演

    『世界遺産へ機運高めたい』 足利学校の学園ドラマ上演
    2008年8月29日

    「足利学校」公演に向け練習を重ねる「演劇工房DON-DEN」の俳優ら=足利市で


     足利市民のアマチュア劇団「演劇工房DON-DEN」が9月27、28の両日、16世紀の足利学校をテーマにした学園物語を上演する。ここで学び、戦乱の世に羽ばたいていく若者らを通じて平和への願いを描く。作・演出を手がける阿部真代表(60)は「劇で『学校様』の魅力を多くの人たちに知ってもらい、世界遺産への機運を高めていきたい」と話している。 (梅村武史)

     演題は「足利学校-戦国乱世 学灯不滅」。時は一五六〇年前後。当時の学校は「学徒三千」といわれ、かつてない隆盛を極めていた。戦国の世で、将来の軍師や医師をめざす若者が全国から集い、七代目庠主(しょうしゅ)(校長)の九華(きゅうか)和尚を囲んでドラマは展開する。学徒の中には後に徳川家康の知恵袋となった天海がおり、有名な「字降松(かなふりまつ)」のエピソードも盛り込まれるなど楽しんで学べる。

     俳優陣は小学四年生から六十歳までの市民十八人。三月から週二、三回の練習をこなしてきた。その一人、宮沢拓也さん(33)は「演じてみてあらためて学校様の偉大さが分かった」と語っている。

     劇団四季出身の阿部代表は「一人一人に個性を持たせ、学園ドラマ風に仕立てた。小学生でも十分楽しめます」と仕上がりに自信を見せている。

     会場は同市朝倉町の足利市民プラザ。二十七日は午後六時、二十八日は午後三時開演。全席自由で入場料は一般千四百円、中高生千円、小学生以下無料。問い合わせは同劇団事務局=(電)0284(21)5431=へ。

        ◇

     文化庁の世界遺産暫定一覧表入りのため、県と同市が共同提案した「足利学校と足利氏の遺産」は現在、選考の途中。成否判明の時期は明らかにされていないが、同庁担当者は「秋口をめどに発表したい」としている。


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