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  • from: わかさん

    2008年12月19日 20時07分55秒

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    おりづるの会和歌山より転載

    稀な万引再犯>家裁送り・井垣 康弘

    君たちのために
            産経新聞 2008年12月17日 夕刊連載から抜粋:

    記事は買ってよんでください。

    普通の人は、万引のシーンや万引犯人を想像する
    だけで気分が悪くなる。つまり「規範意識」が内在化
    されているので、どんなにお金に困っても万引という
    手段に訴えない。
     ところが万引きをする子どもに罪悪感はない。
     しかし、捕まった経験から「みんなが万引をすれば
    お店が成り立たなくなり買い物ができなくなる。
    すると社会が崩壊する」ことを学ぶようで、それっきりで
    一生万引と無縁になる子供がほとんどである。
     だから、少年鑑別所に入れて、審判で保護観察に
    するといった手間を掛けた少年がまた万引をして家裁へ
    身柄付きで送られてくるというのは、そのこと自体
    稀有の例である。
     
    裁判官の決断が、万引で家裁送りになることが2回目
    の少年を試験観察にすることは ありうる。
      もし失敗したら、今度は間違 いなく少年院である。
    中学生な ら初等少年院であるが、少年事件を担当し
    始めたころは「万引 はやらなきゃ損」という考えが
    どうしても直らない少年に、少年院の先生が「どんな
    働きかけをするのか、どのように良くな って行くのか」
    というイメージが少しも湧いてこなかった。
      しかし、自分が少年院に送った子供をたくさん見に行き、
    実際に会って話して、「十分変わる」ことが実感
    として分かった。

     少年院での教育のありようについては、次の3冊が
    「必読文献」である。
    「心からのごめんなさいへ」 (品川裕香著、中央法規)
    「女子少年院」 (魚住絹代著、角川書店)
    「少年院のかたち」(毛利甚ハ著、現代人文社)
                         (弁護士、元家裁判事)

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