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from: わかさん
2009/03/14 05:48:28
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待ちに待った!
福岡管区気象台は13日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。
気象庁が1953年に統計を取り始めて以来最も早く、今年全国初の「開花宣言」。満開となるのは21日ごろとみられる。
暖冬などが要因とみられ、福岡の桜の開花は年々早まっている。今年は4月の入学式には花が散ってしまう可能性も出てきた。
同気象台によると、福岡市の開花でこれまで最も早いのは1990年の3月14日。
今年は平年(3月26日)より13日早く、昨年(3月24日)より11日早まった。2月の平均気温が9.8度と観測史上二番目に高く、3月も気温が高い日が続いたため、開花が早まったという。
桜の開花宣言は同気象台の敷地内にある「観測用標本木」で、5輪以上の開花が条件。13日朝には、7、8輪の開花が確認された。
日本気象協会九州支社によると、福岡市の桜が全国に先駆けて開花する年が増えている。
同支社の松井渉気象予報士は「桜にとって開花しやすい条件がそろいやすい」と分析。
開花には、気温上昇だけでなく、冬の低温に一定期間さらされることが必要だが「福岡市は冬の気温が適度に低く、春は早く高くなることが多い」という。
また、松井気象予報士は開花が早まっている原因として福岡市の平均気温の上昇を挙げ、都市部の気温が上がるヒートアイランド現象の影響を重視している。
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