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  • from: わかさん

    2009年09月15日 05時24分45秒

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    居場所づくり

    【社説】 東京新聞朝刊
    子どもの自殺 居場所づくりを急ごう
    2009年9月14日

     十六日まで自殺予防週間。最近は子どもの自殺率が上昇傾向にあり、先月も愛知県と静岡県で中学生が命を絶った。国もようやく対策に乗り出した。子どもが安心できる居場所をつくりたい。

     警察庁の調べでは、昨年自殺した中高校生は二百九十九人。十万人当たりの自殺者は一九八〇年以降おおむね二人前後だったが、九八年から三〜四人に増えた。

     今年も三月に茨城県で中学三年の男子生徒が自殺したほか、八月には名古屋市で中学三年の男子生徒、静岡県藤枝市で中学二年の女子生徒二人の自殺が相次いだ。

     子どもの自殺予防対策では、二〇〇六年に岐阜県や福岡県などで相次いだいじめ自殺を受け、文部科学省が専門家会議を設置。今春、マニュアルとなる「教師が知っておきたい子どもの自殺予防」をようやく完成させ、公立の小中高校などに十万部を配布した。

     遅ればせという感は否めないが、内容は具体的だ。自殺の恐れがある子どもに対しては「言葉に出して心配していることを伝える」「『死にたい』という気持ちについて率直に尋ねる」ことなどをアドバイスしている。

     問題は、子どもたちに何を、どう伝えるか。各学校で「命の教育」の取り組みが進んではいるが、「『命が大事』の一点張りで、死まで考える子どもの心には届かないことがある」との批判がある。

     まずは教師が子どもの自殺について理解を深め、追い込まれる子どもたちの心に沿う対応、授業を現場で検討していくべきだ。

     ただ、対症療法だけでは根本的な解決にはならない。児童精神科医の高岡健・岐阜大准教授は子どもの自殺について、居場所を奪われた結果とみている。

     いじめはその大きな要因の一つだ。メールによる攻撃など、いじめがますます見えにくくなっている。学校と家庭が連携して子どもの変化に目配りしてほしい。

     高岡氏によると「人間関係で悩んで学校に行き渋る子どもに親が『友達がたくさんいるのが当たり前』『学校には行くべきだ』などの言い方で、逆に追い込んでしまうケースが少なくない」という。子どもたちは、友達の家に遊びに行くのにも、事前に電話で約束を取る子が目立つほど、人間関係に神経質になっている。
    子どもたちにとって、家や学校が安全な居場所であるように、大人が力を合わせよう。


    今週の展示は、ヒマラヤ杉は、捨てがたく もう一週飾ることにしました。
    他は、 本物を基本としていますので かごに「ふうせんかずら」、と山辺小の東側に 山栗の いが栗が落ちていましたので
    拾ってきました。なぜ こんな早く落ちているかは不明です。
    流石に真緑のいがは、ありませんでした。

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