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from: わかさん
2009年09月27日 04時31分04秒
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プラ工房
先日 案内したプラスチック工芸の吉岡さんが
二人展を見に行った 翌日、仕事先の商会所に偶然PRに来て
職員に熱く語っていた。エコについての考えがかなりしっかりして
隣で聞いていても 感動をした。その後 私の方が先に帰ったので
どんな展開になったかは知らない。HPで吉岡さんを調べると
吉岡さんの考えが、記してあった。(廃プラ工房)
1、私がやっているおもしろいこと
今年63歳になる私は、もう40年以上もリサイクルプラスチックと付き合っています。現在は、栃木県の山中の工房(とても工場といえる代物ではない)で、一般家庭やプラスチック成形会社から排出される廃プラを無分別に混合して、250度C前後の熱い水飴状に溶かし、板材や杭材の他、軍手を二重にはめた手を水で冷やしながら、瞬時のひらめきのままに植木鉢や花台、モニュメントなどを制作しています。板や杭は金型に流し込んで固める物ですからいくらでも同じ物が出来ますが、手びねりの造形品はどれ一つとして同じ物はありません。小さい植木鉢も大きな花台も、一つ一つが世界のオンリーワンです。
溶融機から熱い水飴がニョロニョロと流れ出してくる様を眺めながら、こいつはどんなふうにひねってみようかと考える一瞬がたまらなく楽しいのです。
竹炭の入った入れ物がそれである。
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