-
from: わかさん
2009/11/20 05:44:58
icon
違法薬物すぐそこに
おりづるの会@和歌山で紹介していました。
「違法薬物すぐそこに」日経新聞、連載2009年11月17日夕刊 (1)
見出し:客の大半「普通の人」、若者らファッション感覚。
「以前は暴力団員や風俗関係者が客の大半だったが 今は 中学生から大学生、教育関係者、主婦、弁護士と様々に広がっている」近畿厚生局麻薬取締部の幹部は言う。
国立精神・神経研究所(東京)が全国5千人を対象にした2007年の調査では2.9%が「違法薬物を使った経験がある」と回答した。
増加の目立つ大麻事件では 全国の警察が今年1〜9月に摘発したうちの6割強が30歳未満。8〜9割は初犯者だ。
覚醒剤で2度逮捕され昨年出所した男性(48)は21年前の軽率さを悔やむ。大麻を吸い、ほどなく覚醒剤にも手をだし 借金は200万円にもなった。体は痩せ、幻聴や幻覚に悩まされた。周囲の人を疑い 攻撃的になった。
薬物を断ち、パチンコ店で働く男性は 普通でいいから幸せを手に入れたいと思う。
2009年11月18日夕刊 (2)
見出し:税関対密輸組織、手口巧妙、水際で知恵比べ。
国内に流通する違法薬物の大半は 海外からの密輸品。その流入を水際で防ぐ税関では 運び屋や国際郵便で少量ずつ次々と密輸する「ショットガン方式」の摘発が目立つ。
違法薬物の摘発量の8割以上は税関による。水際対策が薬物対策の成否を握る。
いったん国内に入れば 摘発の機会が格段に減る。
フォト:だいかいどの葉牡丹
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件