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  • from: わかさん

    2010/01/18 05:55:30

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    僕たちの仲間が地方版に載りました

    東京新聞地方版に!2010年1月17日

    ゆっくり社会貢献 障害者によるボランティアグループで活躍 山根 啓一さん(62)

     とび職として仕事をしていた一九九三年、建築現場で二階から落下し、頸椎(けいつい)を損傷した。胸から下はまひしたままで、左手もあまり動かせない。

     けがの具合を自覚するうちに将来への不安が増し、「死んだ方がいい」と思ったこともあった。それでも、入院していた病院のスタッフらに支えられ、気持ちを前向きに切り替えた。

     地元・足利市の福祉施設に通い多くの障害者と交流を深め、七年ほど前に障害者によるボランティアグループ「きずな」の創立メンバーに加わった。

     参加したのは「周りに支えられるだけではなく、自分のできる範囲で社会貢献できないか」との思いから。小学校の車いす体験に協力したり、募金活動をしたり…。グループは「規則で縛らず、ゆっくりと少しずつ、できることを見つけて」(山根さん)続いている。

     福祉施設訪問では自らハーモニカを演奏し、配る歌詞カードも手作りする。「ボランティアっていっても、相手からパワーをもらっている感じだね。生きがいが出てきた」と、活動を通して充実感を得る毎日だ。

     リハビリ中に作業療法士に勧められて始めたというA4判の自作カレンダーも今年で十二年目の節目を迎えた。パソコンを駆使し、親しみやすいデザインにまとめている。

     日常生活の中で思い付いたメッセージが添えられており、ペンネームは、啓一から一文字とって「はじめ」。「体が不自由になってから、本当に必要なことが分かってきた気がする」と話す。

     今年のテーマは「命の途中」。きずなの副会長だった男性が昨年、病気で亡くなったのをきっかけに、あらためて生きることや命について考えた。

     一月の面には「すなおに生きると まわりのけしきが やさしくみえる」などとつづる。「自己中心的だった自分もけがをきっかけに変わった。周囲に気を配れるようになったよ」とほほ笑んだ。

     カレンダーは毎年、知人らに配るうちにファンが増えて、今回は百部作製。希望者には無料配布している。問い合わせは山根さんのEメール:y-keiiti@sea.plala.or.jp

    フォト:過日に益子の喫茶店に寄った際にカリンの実が沢山落ちていたので頂いてきました。詩は今週も 良い詩なので変更しないで
    「みんな ちがって みんな良い」です。
    それに、お花は、我が家のですが 花瓶は、同じく益子で買ってきました。

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