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from: わかさん
2011/02/15 05:34:43
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マラソンに申込1万人
「二度とできない」北関マラソンに申込み1万人
(2月15日 05:00) 下野新聞
北関東自動車道の全線開通を記念して市が3月13日に足利インターチェンジ(IC)周辺で実施する「二度とできない大マラソン大会」に、予想を超える1万人の申し込みが集まった。市は定員7500人が限度と判断し14日、あふれた申込者約2500人におわびの文書を郵送する作業に入った。準備に当たる市都市計画課は「お断りせざるを得ない皆さんに申し訳ない」と恐縮している。
最後の未開通区間の佐野田沼IC-太田桐生IC間(延長18・6キロ)は3月19日開通する。市は開通直前の高速道路を利用した「足利フェスタ」を計画。足利ICをスタートして太田桐生ICで折り返すハーフマラソンを設定した。10キロ、3キロコースも設けた。
当日は全国9カ所でハーフマラソンが行われるため、3コースの参加者を計5千人と見込み、1月初めからネットと郵送で受け付けを始めた。
締め切りは1月末だったが、多い日は300件もの問い合わせ電話が殺到。このためネットの締め切りを21日に早め、約5千人の応募を受け付けた。
一方、郵送は31日までに約5千人から応募があったが、定員は7500人が限度と判断。締め切りを24日に前倒しし、25日以降に届いた約2500人に出走できないことを知らせるおわびの文書を発送することにした。同課は「『二度と走れない』希少価値がランナーの間で話題になったようだ」と分析する。
足利フェスタでは、ハイウエーウオーキングや足利、太田両市の対抗綱引き戦、沿線の名産品販売なども行われる。当日は市職員700人がボランティア参加し、会場の準備や運営に当たる。
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