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  • from: わかさん

    2011年03月24日 05時59分14秒

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    農畜産物被害や 都の水道水まで!

    【社説】
    農畜産物被害 放射性物質監視強めよ
    2011年3月23日 東京新聞

     福島第一原発事故で、農畜産物から厚生労働省の暫定規制値を超える放射性物質が検出され、生産地からの出荷が停止された。「直ちに健康に影響なし」というが、不安解消にはほど遠い。

     福島、茨城、栃木、群馬四県で生産されたホウレンソウやカキナなどの葉物野菜、福島県産の原乳から、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたため、政府は出荷を控えるよう各県に指示した。期間は当分の間だ。

     放射性物質の暫定規制値は、農産物一キロを一年間食べても健康に害がない数値だ。規制値は国際機関が定めた値を基に、健康被害が出る値よりも厳しく設定されているという。

     農畜産物の検査は自治体が実施、今後本格化する。検査品目も増え、規制値を超える食品が見つかっても、出荷停止措置で規制値を超えた食品が流通することはなくなり、その点は安心できる。

     だが、食品は体内に入るものだけに消費者は敏感だ。国民の不安を取り除き、農畜産物の風評被害を拡大させないために、政府や自治体は放射性物質の監視を強化し継続的に結果を公表すべきだ。

     食品汚染は体内で長期間、放射線を受け続ける。放射性物質は飼料などから食肉用の家畜に、海水から魚類に蓄積する。今のところ健康に影響ないレベルとされるが、目配りは忘れてならない。

     放射線を出す能力の強さを示すベクレルを、放射線の人体への影響を表すシーベルトに換算すると、ある専門家の換算では一リットル当たり放射性ヨウ素一五〇〇ベクレルの牛乳を一カ月飲み続けたとして、被ばく量は一ミリシーベルトとごく微量だ。これは日本人が一年間に自然から受ける量より低い。ただ、政府は規制値を超えた食品を食べても「直ちに健康に影響しない」と言うが、その説明では長期間では影響があるのではないかと不安になる。

     相当多い一〇〇ミリシーベルトの被ばくでは、数年〜数十年後のがん発症確率は0・5%程度上がるとの専門家の指摘もある。長期間の被ばくの影響を示すデータがあるなら政府は具体的に語るべきだ。

     暫定規制値は、食品衛生法上は放射性物質の規定がなかったため急きょ設定した。食品安全委員会は、規制値の科学的合理性について評価作業を始めた。十分検討し迅速に評価を示してもらいたい。

     農業への影響も長期間に及ぶ。政府と東京電力は出荷停止など被害を受けた農家への迅速な補償も行う責任がある。

    東京都の水道水は、赤ちゃんには飲ませないようにと
    上記同様 政府の具体的な報告を期待します。


    フォト:カタクリの花(市内で!昨年撮影)


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