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from: わかさん
2011年06月15日 05時02分47秒
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児童と勉強やバスケをやってくれるボランティアを
筆洗
2011年6月14日 東京新聞
いまさら考えても仕方がないとは分かっているが、震災から三カ月もたっても変わらない惨状が広がる被災地を歩くと、想像せずにはいられない。建物があと一階高ければ…
▼北上川の河口近くにある宮城県石巻市の北上総合支所は津波に備えて五年前に新築されたばかりだ。宮城県沖地震で想定される津波の高さより一メートル高い海抜六・五メートルに建設され、地域の避難場所にも指定されていた
▼地震の後、二階建ての庁舎には、住民や職員ら五十数人が避難したとみられるが、建物は全壊し職員二人と児童一人しか助からなかった。隣の吉浜小は三階まで津波が達したものの、児童と教職員十五人は屋上に避難して助かった。下校後、支所に避難して犠牲になった児童もいたという
▼北上川流域では、子どもたちの多くが家族や家を失った。当初体育館が避難所になった北上中学では、身を寄せている親類の家から自転車や親の車で通学する生徒が多く、避難所から通う生徒も数人いる
▼「一緒に勉強をしたり、バスケットをしてくれるような人がボランティアで来てくれたらうれしいですね」。震災の影響の少ない他の地域の受験生と比べると、学習がかなり遅れてしまったことが心配だと畠山卓也校長はいう
▼校長からは、生徒に作文指導をしてくれないかと頼まれた。たいした力にはなれないが、喜んで協力したいと思う。
フォト:コレb(^o^)b宅の裏の方の庭です。携帯で撮ったら色が出ませんでした。紫陽花
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