ざゆーす　５号

特集　薬物と青少年

〜〜全文を書き込むと著作権や助長する面もあると
　　思いますので　一部を紹介します。全てが読みたい場合は
　　購入してあげてください〜〜〜

[当事者インタビュー]
「薬物と私」
（2009年2月から3月にかけて、4人の若者の声を直接聞かせて
いただきました。それぞれ1時間ほどのインタビューをまとめたものです）

１．さくらさん（仮名）の場合
　　　プロフィール：18歳、女性。17歳で覚醒剤取締法違反で少年院へ。
　　　　　　　院で学んだ資格を生かして、現在は正規職員として就労。
・すみれ）インタビューを引き受けてありがとう。もしかしたらいやな
　　　　事かなと心配したのです。

さくら）いえ、全然いいです。

・じゃあ、早速聞かせてください。さくらさんが薬物を初めてやったのはいつから。

さ）16歳のときですね。それは、私のおばあちゃんが持っていた安定剤を・・・・・
　　その後も一人で、何回もやりました。

・最初の時、どうしてやったのですか？

さ）好きだった彼氏が捕まってしまって・・・、寂しくて。
　　多分その頃は、気持ちが不安定で、どうでもいいやと思ったり、そんな私を心配して
　　くれてる友達なんかがいて幸せだと感じたり・・・、今思えば頭がおかしかった？
　　みたいな感じです。

続く

フォト：日曜日の　枝垂れ桜です。
初めて知りましたら枝垂れにも　”一重”と”二重”が有ります。
フォトは一重です。