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from: わかさん
2009/12/12 05:53:05
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心救ったのは1本のギター
心救ったのは1本のギター 生きる希望、歌に込め さくら市の高橋望さん(17)
東京新聞 栃木版 2009年12月10日
さくら市のJR氏家駅前で、ギター片手に歌う少女がいる。県立矢板東高(定時制)に通う高橋望さん(17)=同市喜連川。中学時代にいじめに遭い不登校になったが、音楽と出会い、生きる希望を見つけた。「夢はプロのシンガー・ソングライター」と語り、同じ悩みを持つ同年代の力になればと、十代の繊細な心の内を曲に紡ぐ。かつてその手に握ったカッターナイフを、ギターのピックに持ち替えて。 (宇田薫)
♪何をするのにも理由があって だから頭ごなしに叱(しか)らないで 自分で傷つけるのも理由があんだよ-。
軽やかなメロディーに乗せ、少し高い声で歌う新曲「天気予報」には、若者の生きることの葛藤(かっとう)や渇望があふれている。
高橋さんがいじめに遭ったのは中一の秋。友人とのささいな行き違いが根も葉もない悪いうわさを呼び、仲間外れにされた。二年になってもいじめは続き不登校に。やがて保健室には足を運んだものの、卒業間近まで教室に入れなかった。
自宅の部屋にこもり、笑わなくなった。死のうと思ってカッターやフォークを握り締めたこともある。「出口のないトンネルにいるようだった」と振り返る。
そんな高橋さんの心を救ったのは、一本のギターだった。父親に教えてもらってすぐにのめり込んだ。命の尊さを歌う同市在住のシンガー・ソングライター沖井博行さん(46)との出会いも高橋さんの人生を大きく変える。ライブを見に行った縁で親しくなり、沖井さんを通じて音楽の輪は一気に広がった。
以前の明るさを取り戻した娘に、母親の千代子さん(45)は「不登校があったからこそ出会えた縁。本当にありがたい」と涙ぐむ。
現在は友人とデュオを組み、週に一、二回駅前で歌う。二十三日に、沖井さんらが氏家公民館で開く「いじめバイバイライブ」にも出演する予定だ。高橋さんは話す。「人は変わることができる。私の経験が、誰かの役に立てばうれしい」
フォト:撮影者:かずこ さんから拝借しました
2009年12月9日12時20分撮影:幻想的な、不思議な景色ですね
コメント: 全1件
from: わかさん
2009/12/12 21:37:10
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「Re:心救ったのは1本のギター」
> 現在は友人とデュオを組み、週に一、二回駅前で歌う。二十三日に、沖井さんらが氏家公民館で開く「いじめバイバイライブ」にも出演する予定だ。高橋さんは話す。「人は変わることができる。私の経験が、誰かの役に立てばうれしい」
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> フォト:撮影者:かずこ さんから拝借しました
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> 2009年12月9日12時20分撮影:幻想的な、不思議な景色ですね
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umeさん、拍手をありがとうございます。
今日は、佐野のうたごえで明日は、三多摩のうたごえに行きます。
最近 うたごえ三昧で最高ですよ!
今日も佐野のうたごえで 篠崎さんが来て、「ヒューマン・フォーマーズ」のパンフを貰いました。
今月6日に行われたフォークライブですね。
勿論 笠木さんの「雑花塾」も出演していたようです。
HPも有るようなので明日紹介します。
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