こん○〇は。最近ニュースでも株価ばかりでこの話は消えた感じですが、数日前の某大手新聞で、原発廃炉でも利用者（国民）負担を検討（経産省）と記事にあり、
さらには「福島第１原発事故の被害者に支払う賠償資金を確保するため、原子力損害賠償支援機構に対して６６６２億円の追加支援を」の記事もある程で、こういう記事を載せるとまた文句を言う方もおられるでしょうけど、それも覚悟ですが、そもそも、原発の一連は、３．１１の震災までは全く無知であり、安全なものとは思っていました。
しかし、今これが多くの方々に被害をもたらし、未だ矢面に立った謝罪はなし。
電力を使うにも、大口大企業はともかく、一般家庭に電力会社を選ぶ権利はありません。
節電にも協力しました。電気のない生活は現状の人類では不可能だけれど、最小限に風化させないよう、私見を申しました。
いろいろなニュースを中立視線で見ました。
内情や、生産地まで求めて、国民は電気を使用してませんよ。
わかり易く言えば、冷蔵庫を購入するのに、内部の部品の性能、仕様まで求めて冷蔵庫を買いますか？と一緒ですよ。
まず、国民に負担する前に原発を推進した方々、これからも推進を求める方々で負担するのが、筋であって、今原発で被害に遭った方々に、「これも運命だし、これからの日本の成長戦略のためにも仕方ないんだ！」と言えますでしょうか？
旅の侍はとても言えませんし、思えません。一緒にできることをさがしたいし、さがさせていただきたいし、協力できることはいくらでも協力をさせてくださいと、謝罪の意でしかないですよ。
核廃棄物の最終処分も決まらないまま、こういうことを国民に推し進める。特に次世代の方々に。今が良ければ良いんだはご法度ですし、これは本質的に国を愛してない証拠です。
地球も惑星ですから、いつかは終わりはきます。
せめて、一日でも多く人類が安全で暮らせる社会を築くのが人間であって、反省と改善策を真摯に考え追い求めるのが筋だと思います。
改めて思うのが、支援金、廃炉を国民負担とするのはお門違いかと。
これらの負担・支援をの話が出る自体、原発はとんでもない超高コストであることが裏付けられます。
今後、賠償が仮に進展したとしても「賠償し和解しました」はあくまで償いの一歩であり、これで終わりではないのです。
心のケアや今後の原発・放射能への対応が大きく問われますし、これに政治力を加えてはなりません。
これなら、どうであれ、再び同類の過ちがないよう、自然エネルギーを活用したい見解です。