平成31年4月7日（日）11時~17時までは皇居周辺
JR東京駅丸の内南口→丸亀製麺（丸の内・昼食）→皇居坂下門→宮内庁→乾門通り→旧近衛師団司令部庁舎前→千鳥ヶ淵→桜田門→東京駅地下道→八重洲（休憩）→高島屋→東京駅八重洲北口
穏やかな散歩になりましたが、平成の締めくくりに相応しいコースになりました。
乾門、旅の侍は個人的に秋に行きましたが、春は初めてです。
秋は2時間要したことから、最終日でもあったため、この道は宮内庁が公開する春と秋の一部の期間しか通れませんが、見応えは絶品です。
皇居で一番のおすすめスポットは千鳥ヶ淵かなと思うのですが、桜田門まで歩くにはまさに桜のトンネルのような道で御堀が美しいのが目に残ります。
桜田門では、警視庁の目の前ですが、おススメは、人工の石垣と本物の石垣の差が一目につきます。
思った以上に空いていたので、一時間以上も早く桜田門まで到着したことから、急遽、高島屋で期間限定で開催されている「国民と共に歩まれた平成30年」という特別展に行きました。（入場無料）
撮影禁止なので、せめて本物の馬車までですが、振り返って思ったのが、天皇は政治には介入等はできません。
けれど、平和への架け橋を描くことは可能です。
それは、この３０年間、様々な国内、諸外国へ公務へ歴訪されております。
諸外国の国王や大使等に向き合う姿勢と国民と共に向き合うことは、一心同体であります。まさに、平成の天皇はそうでありました。
もし、政治だけの判断、外交だけで、国を運営をしていたら、必ず感情が先行してしまい、戦争にもなり兼ねないこともあります。
そうならないように根回しをすることがある意味の役割ではないかと感じましたし、一部のヘイトな声や動きに惑わされないように生きて、規律していくのが、国民一人一人に課せられた役目ではないかという事です。
平成の時代は、まさに急加速した時代でもありましたが、次の「令和」の時代は、一つ一つを検証して、明るい時代であることを願いたいものです。


http://www.kunaicho.go.jp/event/inui-h31haru.html
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