こん〇〇は
師走だというのに、相変わらず物価高で困っておりますが、個人的には、お題の通り最後の備蓄米をあるディスカウントで買いました。
しかもお題の通りの国の大臣が発言されたお米券ですか、それで買いました。
金券ショップで４３０円で入手しまして、実際の購入は５００円相当、使えるのは４４０円分、残念ながらお釣りはでませんので、消費税などの差額は現金になります。
今、５キロ税込４６８０円だとしたら、１０枚使って、２８０円は現金支払いなので、
ないよりは助かるの声もありますが、正直得にはならないと思います。
また一過性でしか過ぎませんし、一回買って、数か月以内にまた買う際には、今度はどれくらいになっているかは不明ですが、少なくとも全額自腹ですし、転売や不正も起こる懸念も十分ありますし、あくまでも仮に１０枚行政から支給されたとしても、これは税金ですから、それに頼り過ぎると後々自分達にもしっぺ返しになります。
生産者から見たら、この値段が妥当かも知れませんが、消費者からは食欲苦です。

かと言って生産者が赤字では、生産は成り立ちませんし、米だって豊作の時もあれば凶作の時もあります。
当然、凶作時や災害時における戸別補償も必要です。
米離れして、麺やパン類に・・・といっても遠くない時期に日本人であれば体調に異変を起こすかと思われます。
なので、本来は消費者、生産者、国、業者で、もう少し議論しなければならないのですが、まだ米に非課税の方が助かりますし、人類は食あってですから、やはり国民参加型で議論して、農家にとっても消費者にとっても国にとっても三方良しを見つけたいものです。