届出済証明書（更新）が12月上旬に届きました。
思っていたよりも早く届いたので良かったです。

更新の講習会受講と申請のタイミングは、余裕をもってやらなければ届出済証明書がない状態が生じてしまうのですが、初更新となる今回は、10日ほどその状態が生じてしまいました。

旧届出済証明書については、12月2日に東京都行政書士会へ郵送いたしました。
これは東京都行政書士会から東京出入国在留管理局へ返還されるようです。

先ほど26日の午前0時にXにて住宅新報さんより令和7年度 宅地建物取引士資格試験結果が発表されました。
今年の合格判定基準は「50問中33問以上正解した者」で33点でした。
自己採点すらしなかった「記念受験」を含めれば、7度目で試験突破を果たせそうですが、まだ明日の不動産適正取引推進機構が発表する合格者の受験番号を確認するまでは気が抜けません。

私にとって宅建士試験は行政書士試験より厄介に感じた試験でした。
正直なところ、11月上旬ぐらいまでは34点が合格ラインかと思っていたのですが、
宅建士試験関連のブログで、「銀次郎の合格ブログ」というブログがありますが、そのブログの中で触れていた、「TACのゴールデンルール」というものを拝見してから、33点のほうが合格点としては濃厚かと思うようになりました。

また、11月上旬にはＸやLineにおいて「今年の合格点は35点らしい」というデマが飛び交ったのですが、数日でおさまりました。

以下は26日午前0時に投稿されたｘにおける住宅新報の投稿です。


【資格を取るなら】不動産ココ by住宅新報

不動産適正取引推進機構から令和7年度 宅地建物取引士資格試験結果が発表されました

合否判定基準：50問中33問以上正解した者（登録講習修了者は45問中28問以上）

受験者数：245,462人
合格者数：45,821人
合格率：18.7％（登録講習修了者：24.2％）

合格された皆様、おめでとうございます！

高校3年生の女子高校生が司法試験に合格したそうです。
女子高校生で司法試験に合格したのは司法試験史上「初」らしいです。
高校2年生で予備試験に合格後、高校3年生で司法試験に合格したそうです。
どうやら伊藤塾を利用していた模様です。

そういえば、LECの宅建直前講座にも、私の斜め前に制服姿の女子高校生が後からやってきて座って受講していましたが、何となく場違いな感がして驚いたものでしたが、司法試験を受けた女子高生がいて合格を果たしたとは快挙ではないでしょうか。

以下はソース元となったXのニュース記事です。
おめでとうございます。

高1の5月から勉強を始め、伊藤塾のアドバイスや女子高の仲間、先生たちの応援で予備試験を突破した彼女は、今年の司法試験本試験で上位合格を果たした。2025年の合格者1581人中、最年少18歳の快挙で、女子高生としては異例の事例だ。一方で鍵垢に移行した様子もあり、大学進学や司法修習、将来の法曹界での道筋に注目が集まる。周囲への感謝を述べる姿に、若さと支えの温かさが感じられる。

見切り発車となりますが、宅建登録実務講習に申込をしました。
総合資格学院の宅建登録実務講習です。
早期割引17600円で大手予備校の価格よりは安く、自宅から交通の便が良い（私鉄路線1本で1時間以内で会場に到達可能）ので決めました。
加えて年内に講習会が開催されるというのも決め手となりました。
年が明けたら何かとせわしなく、1月中旬頃は雨天、雪などの天候が少なくないので、年内の講習開催に魅力を感じた次第です。

宅建試験の自己採点結果34点が合格点以上でない場合は、事務手数料を取られてしまいますが、これは仕方がありません。

去る10月下旬に受講した申請取次事務研修会（更新）VOD方式（動画配信方式）の合否通知が本日の午後に届きました。

研修の結果は無事「研修修了」となりました。
通知書には研修修了の基準に到達したという旨の記述がありましたが、
効果測定（40問）の評価に関する記述は無く、効果測定（40問）の正答が同封されており、「確認せよ」との記述があるのみでした。（採点グライシテクレテモヨサソウダガナア・・・）
ちなみに効果測定の正答と提出した自身の解答を照合した結果は全問正解でありました。

行政書士申請取次事務研修（更新）修了証書も同封されておりました。
普通のA4用紙に印字と押印がなされている普通の「書類」でした。

行政書士申請取次事務研修（更新）修了証書が届きましたので、さっそく申請取次「届出済証明書」（通称：ピンクカード）更新発行手続きをしました。

11月2日、私の出身校である神奈川大学においてHCD（ホームカミングデー）が開かれました。
HCD（ホームカミングデー）とは、指定された年次の同窓生が集まる集いで、卒業生が多い総合大学ならではの措置かと思います。
指定された年次とは下記の通りとなります。

卒業後1〜10年（2015年（平成27年）～2025年（令和7年）3月・9月卒業）
卒業後20年（2005年（平成17年）3月・9月卒業）
卒業後30年（1995年（平成7年）3月・9月卒業）
卒業後40年（1985年（昭和60年）3月卒業）
卒業後50年（1975年（昭和50年）3月卒業）

このHCDの開催に合わせる形で、卒業生の組織である宮陵会の各士業会が合同で「何でも無料相談会」が開かれました。

行政書士宮陵会も参加しました。
午前10時～午後3時まで開催されましたが、行政書士業務に関する相談は残念ながらありませんでした。

パーティー会場も立入可でしたので、足を運んでみましたが、思っていた以上に会場は広くなく、テーブルの上にあった料理も少しだけいただきましたが、おいしかったです。

　

日本行政書士会連合会の申請取次実務研修会を受講しました。
2022年11月に発行された「届出済証明書」の3年間の期間満了によるものです。
あれから3年が経過したわけですが、一度も入管で使う機会はありませんでした。

VOD講座（4講座・約4時間）の視聴後、効果測定（理解度確認のテスト）を行い、解答をマークシートに記入したものを提出しました。

効果測定は、過去問題集の問題と解答解説が公開されているので、それを参考に解答しました。

TACがやらかしてくれました。
令和7年度 宅建士試験の解答の変更が、いつの間にかなされており、問題30の解答が2から3へ変更になっておりました。
その結果、TACの無料web採点の結果が35点から34点になってしまいました。
（LECのほうも無料成績診断を申し込みましたが24日まで公開されない状態です）

大手資格予備校のLEC、TAC（昨年は3点予想で合格予想点を外す失態を喫した）の合格点予想が、3点予想で34点±1と揃いましたので、合格点は33点、34点、35点のどれかになる可能性が高くなりました。

近年、2点予想ながら合格点を的中させている日建学院の合格予想点は、33点、34点ですので、まだ完全に試験突破の望みが絶たれたわけではない状態かと思います。

宅建士試験の方は本試験が（ようやく）終わりましたので、本試験の合格発表があるまでは行政書士活動、家事都合の対応に力を注いでいこうと思っております。

令和7年度 宅地建物取引士試験　

東京都新宿区にある高田馬場駅から徒歩1分の至近距離にある早稲田速記医療福祉専門学校において受験しました。
5階にある少人数のきれいな教室でした。
しかも2人席の片側だけ使用という、これまでにない贅沢な着席配置でした。
しかしながら、教室内のおよそ半分ほどの人は欠席でした。

今年度の宅建士試験における試験問題では、宅建業法において、「個数問題」が20問中10問を占めておりました。（！）
どう考えても「個数問題」の数が多すぎると思いました。
加えて見慣れない不動産業界関連の言葉も宅建業法の問題の選択肢の文中に出現しておりました。

明らかに、宅建士試験本来の目的である、「不動産業界及び不動産関連業界に従事している人たちの中において、宅建士資格者を増やしていきたい」という、「原点回帰」の傾向がより強まった感じがしました。
昨年までの本試験とは明らかに問題の傾向が異なる感じがしました。

宅建業法は何とか踏ん張りましたが、権利関係と税その他では失点が多くなってしまい、自己採点で35点でした。
権利関係の代襲相続に関する問題での失点が、問題文の読み違えに起因するものでしたので、殊更に悔やまれますが仕方がないです。

今年は本試験問題が難化した影響で合格ラインが、昨年の37点よりは下になるらしい（各資格予備校の速報＝おおむね33点～35点の合格ライン予想であった）ので、試験突破を果たせる可能性がみえてきました。

昨日は夕方からLECの直前講座を受講しました。
準生講義という変わった形態で受講しました。
すぐ近くの教室で生講義が行われていましたが、講師の先生は準生クラスにも顔を出すようなサービス精神は持ち合わせておりませんでした。

この直前講座は、実力診断模試を受験した渋谷校でおこなわれたので、渋谷校に始まり、渋谷校で終了したという経緯になります。

あと数時間で本試験です。
会場が駅から徒歩1分というのがありがたいです。
やれるだけやりたいと思います。