桜の開花が遅れていますね。

美代子さんの桜の絵と　司平さんの桜を題材にしているものを
探しましたが、ピッタリくるものが見つかりませんでしたので
「愛ある街で」にしました。来週は「枝垂れ桜」が合うのかな？
花は「紫花大根」です

愛ある街で

　　　　　　　別れをひとつ覚えるたびに
　　　　　　　ひとつ大人になりました
　　　　　　　ひとつ大人になるたびに
　　　　　　　ひとつ心に風が吹く

　　　　　　　強がりだけじゃ生きてゆけない
　　　　　　　優しさだけでも生きてゆけない
　　　　　　　淋しさかかえて立ち止る時
　　　　　　　いつもあなたを思い出す

　　　　　　　　　時代が街を変える
　　　　　　　　　街が人を変える
　　　　　　　　　変わらぬものを愛に求めて
　　　　　　　　　私は今日も歌う

　　　　　　　　　あなたがいたから愛を知りました
　　　　　　　　　あなたがいたから愛を知りました

東京新聞３．２９付け　田村さんの記事です。

放牧教育

我が家には二十代の二人の娘がいた。すでに職について独立している。したがって今は妻と二人住まい。実は二人が住んでいる正確な住所を私は知らない。

長女は高校を出てから東京の予備校で学んだが、そこにも、合格後の函館の住まいにも行ったことがない。オーストラリアへ交換留学生として行ったときも、イギリスに語学の勉強ということで行ったときも、何一つアドバイスもせず自分で住む家は見つけさせた。資金もアルバイトで稼いだ金を使ったようだった。私はこれを「放牧教育」と勝手に呼んでいた。自分の食べる草は毒草をよけて自分で探せ！と。

ところが、外国から帰ってきて我が家で同居するようになってから、気になることが続いた。就職後の疲れからか話しかけても答えない。それなのに私の話す内容が納得できないと反論する。そこで私が、「出て行け！」と言ったら、出て行ったまま、すでに一年以上経過している。

私の父親は厳格というか勝手というか、気に入らないとお膳をひっくり返すタイプだった。男三人兄弟の長男だった私は反抗などしたことは一度もなかった。私の時代になってから女ばかりになった。育て方が間違っていたとは思わない。妻は、若さゆえに正義感が強いのだろう、との理由で深入りしない。

「ふるさとは遠きにありて思うもの」。わが子も離れて暮らしていて、たまに帰ってきたときにごちそうでも出して歓迎し、また離れ離れで暮らす。これが良かったようだ。慣れない同居でお互い気が緩んだ結果が今の状態、と思ってはいるが、怖がられているのかと思うと心が痛む。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９年　３月２９日掲載

フォトもご本人のものです「飛翔する　サシバ」

簡単結納式

祝・結納

今日は、４月に入籍をする　息子たちの結納式です。

今は、仲人を立てないので　アチキが執り行います。

誰も経験が無いのでネットで結婚式場のマニアルを

拝借してマニアル通りに行います。

ただ「結納目録」なる物は、後で不要になるので

目録をコピーして渡すだけです（爆）。ちょっと緊張しますね。

フォト：昨日のさくら小のソメイヨシノです。

現チャンピオンは八王子市の田村雅宏さん

「イチローは　キンかかねかで　大違い」

・・・イチローは「金メダル」、小沢一郎代表は「違法献金」疑惑

という句で、現在1週勝ち抜き！あと4回勝てばグランドスラム。１０万円をプレゼント。

うたでは、有りませんが　こんな素敵な歌もあります。
笠木　透さんの詩です。

♪カタクリの花
　　　　　　作詩　笠木　透、　作曲　安達　元彦

遠く山脈（やまなみ）に　　雪は残れど
やがて芽吹きの　　　　　　山裾の林

春になるたび　　　　　　　きっと思い出す
嫁いでいった　　　　　　　君のことを

　　※赤むらさきの　　　カタクリの花
　　　君に似ているね　　やさしい花だね

３／２４に紹介したうたのできるまでの作者の紹介です

うたものがたり（〜そのとき歌が生まれた〜）

「ときめき」

この歌を歌うたびに思い出すことがあります。
小学校での卒業記念コンサートがあった後のことですが、
そのアンケートの中にそれを見つけました。
「大人になるにしたがって、ときめく心を少しずつ無くして
いくのかもしれませんね。」
　これを書いたのは６年生の女の子です。卒業して友達と
離れていく寂しさと、新しい学校への不安と、複雑な思いが
あったに違いありません。それにしても、１２歳の女の子の
言葉とは到底思えません。

　この歌を創った私の思いからすれば、「最近あんまりとき
めきがなくなったな〜」、というのが正直なところです。
しかしこの子は、私のあまっちょろい感傷を、人生論にまで
高め置き換えてくれました。脱帽です！

受験・卒業・進学・就職・転勤。この時期、誰の上にも訪れる
様々な転機。生きていくということは様々な壁を乗り越え選択
していくことなのかも知れません。
　しかし　どうせ生きるなら生涯ときめきながらいきたいもの
です。

フォト：田島町の野に咲く　花です。

＜食事摂取＞
現）「中心静脈栄養ですべて介助を受けている」人は「全介助」

新）「中心静脈栄養のみ」の場合、食物摂取でないとして「自立」　

＜歯磨き、洗顔＞
現）習慣で通常行っていない場合、「対象者の能力を総合的に勘案して判断」

新）習慣がないので、介助がないとして「自立」

＜整髪＞
現）頭髪が無い場合「対象者の能力を総合的に勘案して判断」

新）頭髪がない、短髪の場合、介助がないとして「自立」

＜薬の内服＞
現）のむ時間を忘れたり、のむ量もわからない」人は「全介助」

新）「のむ時間や　のむ量を本人が理解する能力については問わない」とされ
　　　介助がないとして『自立」

　要介護が下がると思うＴさん、”座位保持”で「１分なら　出来るかもしれないが、
後ろに何もないと倒れてしまう」とのこと。

”整髪”についても
Ｔさんは、介助の手間がかかるため、髪を短くしています。「自分で出来ないから
短くしているのに『自立』とは・・・」と、要介護を勝手に下げていサービスを
減らされたら死活問題と。

フォト：先日の田島町のカタクリを見に行く途中の個人の家の敷地　　　　内です。とても田舎の風情のある景色が一杯のところです

♪ときめき

校庭のポプラの陰でコートに舞う君を見てた
視線を感じた　ひそかな戸惑い
僕は今でも覚えている

　　卒業の記念にひとつ　学生服のボタンを
　　私にください　　小さな言葉で
　　恥らう君を　　覚えている

※あれからしばらく　ときめきに逢えないね
　　　　それだけ大人に　なったのでしょう

今週は、美代子さんの書いた書の額は、無いので
ＰＣでプリントして額に、後は、過日に妻沼の道の駅で
５００円で売っていた竹筒の花瓶に”菜の花”を飾り
フォトは”土筆”を添えました。

介護保険の認定方法が４月から大きく変わります。寝たきりでも「自立」
になるなど新方式への不安と批判が広がり厚労相も当初案を再検討せざるをえなくなっている。

＜麻痺などの有無＞
現在）「日常生活に影響があるかどうか」で判断

→（新方式）「日常生活上の支障については評価しない」。例えば
　　腕が肩まで上がれば、まひは「ない」とされる

＜座位保持＞
現）目安は「１０分間程度」。イスに座る、ベットに足を下げて座る

新）「１分程度」すわれれば「できる」に。座り方は問わない

＜移乗・移動＞
現）「自分でまったくできない」人は「全介助」

新）重度の寝たきりで移乗・移動の機会がない人は、介助がないとして
　　「自立｝

〜〜〜続く〜〜〜

昨日は、予定通り　田島町のカタクリの花を見てきました。
ここへ行くのは、初めてですが　今まで見たカタクリより
一番大きいです。結構咲いていました。

昨日は、自分たちの　九合のうたごえでした。

春の彼岸と有って　今までで参加者が最低に近い

２８名の参加者でした。

その分リクエストした方の　名前と顔が一致し

とてもアットホームなうたごえでした。

３０名くらいがうたごえ的にもまとまる感じがしました。

３連休　最終日はお天気下り坂ですね。

今日の午後は、カタクリを見に行く予定です。

フォト：我が家の紫陽花も新芽が出てきました。