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  • from: ぽっぽさん

    2024年03月21日 09時33分41秒

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    国連の存在意義!

    皆さん、おはようございます\(^▽^)/
    今日のことなどは別のトピックといたしまして、お隣から頂いた2月の新聞記事(3記事)の最後の「国連の存在意義」をアップ致します。

    【国連の存在意義!】 お隣からの2月下旬の新聞記事です。
    ー 第2次大戦後の国際社会の枠組みとなった「国連」が揺らいでいる。
    ウクライナやパレスチナ自治区ガザでの「戦争」に対応できていない。
    官僚主義だとの批判もあり存在意義が問われる。 ー

    = 「役所」ならではの実績も =  清田明宏氏(国連パレスチナ難民救済事業機関保険局長)
    ・私が保険局長を務めている「国連パレスチナ事業機関(UNRWA)」は国連総会の決議に基づいて1950年に活動を始めて、パレスチナ難民の保護と支援を行っている。
    ・私は医師500人、職員3500人の統括責任者。
    ガザではスタッフも被災しながら150以上ある避難所を運営している。
    避難所には想定の10倍を超える人々が殺到し、トイレは500人に1つだ。
    ・UNRWAは人々の命と生活をつなぐ役割を担っていて、未来への希望をつなぐものだが、その存在が危機にひんしている。
    ・命を救う上で一番効果があるのは何よりも停戦だ。
    しかし、国連の安全保障理事会は常任理事国の拒否権によって停戦を打ち出せない。
    <ですから私は「常任理事国(5か国)と拒否権を廃止」して非常任理事国(10か国)と合わせた「15カ国による合議による決定!」にすべきだと申しております!>
    ・国連は基本的に大きな「お役所」だと思う。
    官僚機構につきものの無駄も多いし、硬直性を感じることもある。
    ただ逆に、お役所でなければできないような「大きくて大切なこと」があるのも事実だ。
    特に公衆衛生の分野はそうで、いまも避難所で感染症の予防に真剣に取り組んでいる。

    = 揺らぐ安全保障 見直しを =  山田哲也氏(日本国連学会理事長・南山大学教授)
    ・1945年に第2次世界大戦が終わり、国連が誕生した。
    安全保障に関する分野においては、<国連の>加盟国すべてを拘束する「安全保障理事会」が強い力を持つ。
    なかでも「五つの常任理事国」には「拒否権」という大きな権限が与えられた。
    この「拒否権」のために、戦後すぐに始まった冷戦で安全保障理事会は機能しなくなる。
    <ですから私は上記に述べましたごとく「安保理常任理事国の廃止」「拒否権の廃」を訴えております!>
    ・ロシアという常任理事国が隣国のウクライナを大規模な武力で侵攻することは、戦後世界が経験したことがなかったことだ。
    そして、パレスチナ自治区ガザでは「イスラエル軍」と「イスラム組織ハマス」との戦争が続いている。
    国際的な安全保障を支える仕組みの根幹が揺らいでいることを示している。
    ・一方で、ロシアや米国の「拒否権行使」で安保理の意思決定ができない間も、国連総会は活発に議論をしている。
    ロシアを非難するといった内容の決議も多数決で採択された。
    <「国連総会での決定には安保理も従う」ということにしては如何でしょうか?
    それでは「安保理が不要」でしょうかねぇ!?>
    ・安全保障以外の経済や文化、教育や保健などの分野では、国連の複数の専門機関が活躍している。
    今こそ安保理と総会の関係など、見直しに向けて考えるべきテーマは多いと思う。
    <そうですよね。
    安保理の是非」も是非(笑)国連総会で検討してもらいたいと願います!>

    = 期待・理想保つ地道な活動 =  帯谷(おびや)俊輔氏(成蹊大学准教授)
    ・1920年創設の国際連盟のたどった道は、国際連合のあり方を考えるうえで示唆を与えてくれる。
    <19>31年に日本が起こした「満州事変」で、解決のためにリットン調査団を送ったが、事態を収拾できず日本の脱退を招いた。
    <19>35年に「イタリアがエチオピアに侵攻<当時の日本刀同じような事をやっていますね>」した時は経済制裁を科したが、侵攻は止められなかった。
    <イタリアとエチオピアの>合併直後に経済制裁を撤回したことが<国際>連盟の権威を決定的におとした。
    ・<19>30年代には連盟を改革しようという機運があり二つの有力な策略があった。
    満州事変はエチオピア戦争を止められなかった反省から「もっと強力な制裁を可能にしよう」というものと、大国の侵略は抑止できないから「経済、社会、文化に特化」して連盟を生き残らせようというものだ。
    ・「国際連合」をつくる時には、連盟の失敗の教訓から学び、やはり「集団安全保障」は必要だとして強力な制裁が出来るようにした。
    とはいえ、常任理事国が侵略するケースは想定されなかった。
    拒否権があるので、集団安全保障が機能しない
    拒否権がなかったとしても、強力な軍事制裁を科せば、世界大戦や核戦争のリスクがある。
    ・国連のような機構を支えるもとのとして「期待と理想」は欠かせない。
    国際連盟は中途半端に介入して期待を高めたため、結果としての落差で失望も大きくなった。
    期待と理想を保つためには、難民支援などを地道にやってゆくしかないと思う。
    <残念なことですね!
    今年は1945年の戦後から79年ですね。
    国連組織を見直す時期」に来ているのではないでしょうか?
    下の「4不要物体」は東電福島第一原発の「燃焼デプリ」より始末が悪いですねぇ!
    国連で何とかして頂けないでしょうかねぇ!?>

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