日本行政書士会連合会の申請取次実務研修会を受講しました。
2022年11月に発行された「届出済証明書」の3年間の期間満了によるものです。
あれから3年が経過したわけですが、一度も入管で使う機会はありませんでした。

VOD講座（4講座・約4時間）の視聴後、効果測定（理解度確認のテスト）を行い、解答をマークシートに記入したものを提出しました。

効果測定は、過去問題集の問題と解答解説が公開されているので、それを参考に解答しました。

TACがやらかしてくれました。
令和7年度 宅建士試験の解答の変更が、いつの間にかなされており、問題30の解答が2から3へ変更になっておりました。
その結果、TACの無料web採点の結果が35点から34点になってしまいました。
（LECのほうも無料成績診断を申し込みましたが24日まで公開されない状態です）

大手資格予備校のLEC、TAC（昨年は3点予想で合格予想点を外す失態を喫した）の合格点予想が、3点予想で34点±1と揃いましたので、合格点は33点、34点、35点のどれかになる可能性が高くなりました。

近年、2点予想ながら合格点を的中させている日建学院の合格予想点は、33点、34点ですので、まだ完全に試験突破の望みが絶たれたわけではない状態かと思います。

宅建士試験の方は本試験が（ようやく）終わりましたので、本試験の合格発表があるまでは行政書士活動、家事都合の対応に力を注いでいこうと思っております。

令和7年度 宅地建物取引士試験　

東京都新宿区にある高田馬場駅から徒歩1分の至近距離にある早稲田速記医療福祉専門学校において受験しました。
5階にある少人数のきれいな教室でした。
しかも2人席の片側だけ使用という、これまでにない贅沢な着席配置でした。
しかしながら、教室内のおよそ半分ほどの人は欠席でした。

今年度の宅建士試験における試験問題では、宅建業法において、「個数問題」が20問中10問を占めておりました。（！）
どう考えても「個数問題」の数が多すぎると思いました。
加えて見慣れない不動産業界関連の言葉も宅建業法の問題の選択肢の文中に出現しておりました。

明らかに、宅建士試験本来の目的である、「不動産業界及び不動産関連業界に従事している人たちの中において、宅建士資格者を増やしていきたい」という、「原点回帰」の傾向がより強まった感じがしました。
昨年までの本試験とは明らかに問題の傾向が異なる感じがしました。

宅建業法は何とか踏ん張りましたが、権利関係と税その他では失点が多くなってしまい、自己採点で35点でした。
権利関係の代襲相続に関する問題での失点が、問題文の読み違えに起因するものでしたので、殊更に悔やまれますが仕方がないです。

今年は本試験問題が難化した影響で合格ラインが、昨年の37点よりは下になるらしい（各資格予備校の速報＝おおむね33点～35点の合格ライン予想であった）ので、試験突破を果たせる可能性がみえてきました。

昨日は夕方からLECの直前講座を受講しました。
準生講義という変わった形態で受講しました。
すぐ近くの教室で生講義が行われていましたが、講師の先生は準生クラスにも顔を出すようなサービス精神は持ち合わせておりませんでした。

この直前講座は、実力診断模試を受験した渋谷校でおこなわれたので、渋谷校に始まり、渋谷校で終了したという経緯になります。

あと数時間で本試験です。
会場が駅から徒歩1分というのがありがたいです。
やれるだけやりたいと思います。

web受験で「コラボ模試（日建学院×住宅新報出版）」なるものを受験しました。
この模試は、模試解答＋自己採点の後、1時間程度の解説動画を視聴するもので、
受験データの集計などはないため、平均点や合格ラインなどについては不明なままです。
（これで支払手数料も含めて受験料が3千円以上ですから「手抜き感」は否めませんでした。）

web受験ですが、Web上から問題冊子データをダウンロードして印刷したうえで受験をしました。
コンビニの印刷機で冊子形式に仕上がるように設定して印刷しましたので、印刷料金もかかりました。

そしてアガルートさんの模擬試験も先日申し込みしました。
こちらは受験する予定はありませんでしたが、アガルート宅建講座の小林講師のYouTube動画を視聴して急遽受験を決め、申し込みをしました。

アガルートの模試は問題冊子と解説を送付してくれます。
そして問題全問について開設講義が視聴できるシステムです。
こちらはこれから受験する予定です。
数年前にアガルートの宅建講座を受講していた時以来の受験となります。

会場受験による宅建模試受験の忘備録のようなものです。
6月のLEC実力診断模試から始まり、10月のTAC全国公開模試にて終わりました。
LECは新宿のエルタワー校が満員でしたので、池袋校で受験しました。

【LEC】
実力診断模試
0円模試
全日本宅建公開模試 基礎編 第1回～2回
全日本宅建公開模試 実戦編 第1回～2回　➡　第3回は家事都合により自宅受験
ファイナル模試

【TAC】
レベルチェック模試
全国公開模試

得点は30点台前半～40点台前半を行きつ戻りつして安定しないままでした。

6月のLECの実力診断模試から始まった、一連の「会場受験による宅建模試受験」は、本日のTAC全国公開模試をもってひとまず終了しました。

LEC、TACの他に、会場受験ではありませんが、web受験で「コラボ模試（日建学院×住宅新報出版）」なるものを初めて受験しました。
この模試は、模試解答＋自己採点の後、1時間ほどの解説動画を視聴しましたが、受験データの集計などはない模様です。