みなさま

こんばんは。
画像付きでAmebaで投稿するには多少刺激ある内容に思いますので、まずはこちらで投稿したいと思います。

本日、S玉県在住の知人から、「（行政書士事務所の）開業準備のほうは進んでおられますか？ウチの郵便受けに入っていたチラシの画像を贈ります。行政書士さんてこのような仕事もできるのですね。開業準備のご参考までに・・・。」
という趣旨の文面と共に、妙なチラシ画像（下記の画像をご参照ください）が添付されて送信されてきました。
いわゆる「30万円給付金」の申請代行請負のチラシです。
S玉県の某行政書士事務所（2018年開業）が製作して、事務所周辺の各家庭の郵便受けに投函したようです。

「30万円給付金」は、まだ要項が固まった（or固まりつつある）状態であり、具体的な申請方法などはまだ発表されていないはずですが、気が早いというか、抜け目がないというか、ある種の凄みを感じました。

今回の新型コロナウイルス騒動の影響で、生活困窮に陥った世帯に配られるお金が、「30万円給付金」ですので、受け取る側は生活困窮に陥っている人たちです。その生活困窮に陥っている人たちから、申請代行手数料2万円（＋税金）を受け取って仕事をするというのは、「ブラック」ゾーンではないが、「ブラック」ゾーンに近い「グレー」ゾーンである気がしました。

また、きちんと許可を得て転載したのかどうかわかりませんが、チラシのモデルに使われてしまっている利発そうな女の子がかわいそうに思えました。