小沢辞任によって、次の民主党代表戦に、鳩山、岡田の両氏が立候補した。
　鳩山は、「自分は小沢の傀儡ではない」と言っているが、民主党の総選挙マニフェストば出来ているはずで、それは小沢代表と鳩山幹事長の合作であるから、小沢の意思を引き継いで、今度の総選挙で政権を奪取して実現するのだ、と堂々と主張すべきではないか。　小沢の政策が悪くて辞任したわけではなく、小沢の政策は国民から好感されていただから、何も躊躇することはないはずである。
　それに対して、小沢と距離を置いていた岡田は、持論をまとめて対論を鳩山にぶつければよいのである。
　政党の幹事長のポストは、そんなに軽いものではないはずである。
　村上新八