心配していた豚インフルの副次感染が発生した。メキシコでの感染者に直接接触したのかどうか、その感染ル－トもおそらく分かるまい。
　これが一番恐いのだが、幸い「弱毒性」のようでなによりである。しかし、相手がウイルスのことだから、どう変るか分からないし、夏場を迎えて一旦収束しても、冬になったたら、猛威を振るわないという保障はないのだ。
　マスメディアで騒ぎ立てるのも必要だが、手洗いの仕方や２Ｗもの食糧備蓄など、一寸考えても出来そうもないことばかりだ。
　せいぜいやれる範囲のことをやって、後は運任せしかないのかも知れない。
　「教毒性」の鳥インフルの発生とダブらないことを祈るだけである。
　村上新八