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from: 和寇の末裔さん
2009/09/11 08:31:14
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無保険病者を見捨てることが米国の自由なのか
4700万人の無医療保険者を救う医療保険制度改革を行なおうとするオバマ大統領にたいする反発が増えている。
このような制度は、増税を招き、自助自立のアメリカの自由を崩壊させる社会主義だというのだ。
これに対して、オバマは、異例の議会演説をおこない、「こんなに無医療保険者の多い国は、先進国のなかではアメリカだけだ。もっと互助の精神をもつべきである」と述べた。
オバマの言うことは正論である。
この反対運動は、共和党と政府管掌保険が拡大したら、経営上マイナスになることが避けられない保険業界が仕組んだ反対であろう。
世界の民主主義の優等生国であると見られている北欧諸国でも、政府管掌の国民医療保険は充実している。これは自由を制約するものどころか、国民の相互共助で、貧者が生きるための自由を保障するための制度である。
アメリカ組は、国民は目を覚ますべきである。
オバマよ、国民がわかるまで説得を続けよ!
村上新八
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