イスラエルがガザを攻撃した際、バレスチナ人を「人間の盾」に
したり、民間人を一つのビルに集中的に避難させた後、そのビルに砲撃を加えるなどの行為を、人権委の調査団が調査した結果、「戦争犯罪」だいう判定を下した。
　この調査は、ガザの現地でハレスチナ人を対象に行なわれたものであるが、イスラエルには協力を求めたが応じてくれなかった、と言う。
　国連人権委は、イスラエルに対して、独自の調査と報告を求め、それが不十分であれば、国際刑事裁判所に付託するように、安保理に求めている。
　人権委の正等な活動を無にしないように、アメリカは、これに対しては、安保理で、拒否権行使などはしないように期待したい。
　村上新八