先ずはベガスから｢今度の相手は世界の金をコレクションしちゃうって奴らしいわ。それで世界経済をメチャクチャにしちゃうんだって。だから出だしはギャンブルの

第3話のプロローグ｢新たなるミッションの裕子の役割はボンドさんの助手で、付かず離れず一緒にいることだって、Mr.Mからそう言われたわ。今度の敵は世界中

第2話のエピローグ｢何のために暗号解読機をソ連から盗んでイギリスに渡したのか結局良く分かんないけど、一応任務は終わったみたいね。でも一体誰が命令して誰

おばさん大佐に天誅！｢裕子に変な指令を出して暗号変換機を盗み出させ、それを餌に誘い出したボンドさんを抹殺しようなんてことを企んだ、スペクターに魂を売っ

最期の危機｢ベニスのホテルに落ち着いたと思ったら、変なメイドのおばさんがピストルを構えて脅してきたの。それは、KGBのおばさん大佐の変装姿だったわ。そ

ベニスへの脱出行｢ヘリコプターを撃墜した後、湖からモーターボートでの脱出を試みたの。そしたら今度はボート艦隊がやってきて凄いボートチェイスになったの。

ヘリ撃墜！｢ボンドさんが放った1発が何とスラッシュのヘリコプターの搭乗員に命中したの。その搭乗員はまさに手榴弾を裕子たちの頭の上へ落とそうと狙いを付け

ボンドさんとヘリコプターの一騎打ち｢2人はヘリから逃れるためにカルスト台地を突っ走ったわ。ボンドさんは体がようやく隠せるぐらいの岩を見つけ、裕子にもそ

ヘリ攻撃から逃げる｢ボンドさんと裕子はヘリ攻撃から逃げ回ったわ。でもカルスト台地なので、身を隠すところが無いの。幸いヘリコプターからは手榴弾が落ちてく

間一髪！トラックに直撃弾が｢ほんとうよ。ヘリコプターのスペクター兵は空からトラック目がけて手榴弾をほって来るの。命中率は悪そうだけど、ボンドさんと裕子

「そして、ヘリコプターは頭上に来ると、手榴弾を投下してきたわ。トラックは直ぐ停車して運転手が逃げちゃったので、止まった標的になっちゃった。そこで、直ぐ

トラックに紛れて逃走｢ボンドさんと裕子は踏み切りで停車していたトラックの荷台に乗り込み、積んであった花の中に身を隠して、スペクターの手の内からの脱出を

早くこの列車か脱出しよう。奴はスペクターだ。｢奴はスペクターだ。ってボンドさんは言って、動けない裕子を立たせて、早くこの列車から脱出しようって言ったわ

裕子は22歳となり、Stanford大学を卒業し、地球防衛軍に入隊しました。この時同時に私もStenford大の准教授の職を辞し、同軍の宇宙作戦部に任

裕子は睡眠薬を飲まされて｢食事が終わって車室に戻るとき、突然クラクラッとなったの。裕子は自慢じゃないけどお酒には結構強いから、酔っ払ったわけは無いのに

食堂車にて｢このいかがわしい人とボンドさんと3人で食堂車へ行ったわ。2人は何だか腹の読み合いをしてるみたい。ちっとも友好的に打ち解けてないわ。裕子も何

ブカレストの駅で英国のエージェントとコンタクト｢ボンドさんは途中で英国のエージェントとコンタクトすることになってるようなんだけど、なかなか会えないみた

オリエント急行のコンパートメント｢裕子とボンドさんはオリエント急行の最後尾客車に何とか飛び乗れたわ。機関車がＳＬだったから良かったのね。加速が早かった

オリエント急行のプラットフォームへまっしぐら｢ボンドさんと裕子は暫く物陰に隠れていたけど、オリエント急行のＳＬ機関車が汽笛を発すると同時に、停車してい

駅にはＫＧＢや憲兵が｢イスタンブールの駅に飛び込んだら、顔見知りのＫＧＢ職員やら憲兵やらがかなりの数、繰り出してたわ。裕子一瞬躊躇して立ち尽くしちゃっ

イスタンブール駅へ走り込み｢爆発騒ぎに紛れて、ソ連大使館からエニグマ暗号機を盗んで、ボンドさんと二人、そのまんま全力疾走でイスタンブール駅へ走りこんだ

エニグマ暗号解読機｢ボンドさんが防毒面をつけて地下室へ飛び込んできたわ。裕子は前から準備していたスーツケースにエニグマ暗号解読機を入れて待機してたの。

ソ連大使館の爆弾騒ぎ｢フェリーの上での打ち合わせを実行する日が来たわ。先ず、ボンドさんの仲間の人がソ連大使館の地下に通じる古代水道から潜入して、小さな

行者のフリをして｢ボスポラス海峡フェリーに乗ったら、ボンドさんは待ってたわ。そして、旅行者のフリをして記念写真なんかを撮りながら、ソ連大使館地下の秘密