裕子と私は敵のデススターを攻撃するが。対空砲火があまりにも激しく、遂に撃墜されてしまった。不時着地点には早くも敵の歩兵やミステリアンが出没している。

地球防衛軍の参謀少佐の私は戦闘機隊小隊長の裕子中尉の操縦するスペース・ファイターに乗って敵秘密基地である人口惑星・カプジゲラード性に潜入することになった。

裕子は数年前はオマタ丸出しでがむしゃらな操縦をしていたが、今は結構お淑やかになってるんだんね。

私が口を酸っぱくして飛行服を着て操縦するように注意するけれど、裕子は超ミニスカートの制服のまますぐスクランブル発進してしまうんだ。それこそオマタ丸見え状態。でも、女の子なのに撃墜王なのだから大目に見られちゃうんだから仕方がないよね。　

地球防衛軍の総司令官はスロベニア人で身長２ｍの大女。参謀長はドイツ人のおじさん。2人から裕子と私は秘密指令をもらった。

裕子は地球防衛軍の中尉だった。そして私はインテリジェンスの少佐だった。

裕子は、吉村さんは日本で唯一仕事をした政治家だと思います。