「赤ミステリアンは裕子をテーブルの上にM座りで載せたわ。そして脚を少しずつ開かせたの。それを見守っている赤ミステリアンの頭の中は司令官のくせに殆ど裕子

「裕子は赤ミステリアンに荒ぽく連れられて司令官室へ入ると、急に赤ミステリアンの態度が変ったのでビックリしたわ。まるで別人みたい。裕子をまるで美術品みた

「もう赤い奴のあたあの中は概ね読み切ったから、そろそろ脱出を図って地下要塞の中を出来るだけ広く走り回って欲しい、ていう指令だったわ。今度は具体的な情報

「どうもこの司令官の赤ミステリアン邪な心を感じるわ。と思った瞬間に突然裕子のネクタイを取り、ブラウスのボタンを手荒く外しだしたわ。そして、裕子のオッパ

「黄と青のミステリアンたちは今度は赤いステリアンのもとへ裕子を連れて行ったわ。どうもこの赤い人が一番偉い人みたいね。お兄ちゃんに報告したら、裕子は確実

「青ミステリアンたちは黄ミステリアンのもとへ裕子を連れて行ったわ。この人は多分下級士官なのかもね。部下がミステリアン語で何か報告してるんだけど。へるメ

「竹藪の中を30分ほど歩かされたわ。科学技術が地球より格段に優ってるって言う割には起動兵器を使わないのね。すると、鍾乳洞の入口の様な小さな洞窟があって

「こんな半逆さ吊りの状態で3時間も待たされちゃった。もう股関節がヘロヘロになっちゃった時、ようやくミステリアンの兵隊（青ミステリアン）が現れたわ。裕子

「そうこうしているうちに、やっと待望の侵入者拘束用罠に掛ったわ。科学技術の格段に進歩した異星人のやり方とは思えない、素朴な仕組みなのね。ミステリアンに

「直ちにドームの内部へ侵入せよ！、て言うけど、玄関があるわけでないし、どうしたらいいんだろう。映画なんかではどっかに排風口があったりするんだけど、そん

「暫くカオスの世界を彷徨った後、ミステリアンのドームの至近距離に時空着弾したわ。でもドームには強力なバリアーが張られていたようで、中に入ることは出来な

「この作戦にマニュアルは無いの、って聞いたら、裕子しかできない作戦にマニュアル何かいるかですって。結局裕子の頭では理解しきれなかったけど、現場へ行った

「これは多分裕子でなければ出来ないことなんだって。地上戦闘や空中戦は腕力豊かな戦争のプロに任せて、裕子は敵の中枢部に飛び込んで内部崩壊させることが主任

「新しい制服が届くと必ず新しい任務が来るの。今回は地球のしかも日本が部隊なんだけど、何でも地球時間で1960年くらいに遡るらしいわ。もっと大昔に惑星内

「お兄ちゃんは制服が新しくなると必ず裕子を触りに来るのね。それってセクハラよ。」「僕を上官だと思ったらそうなるけど、裕子の家庭教師だったお兄ちゃんと思

「結構頻繁に裕子の軍服はリニューアルされるみたい。でも式な時に好きな服を着たいいよって言われてるわ。何しろ月刊地球防衛軍の表紙を飾るのが主目的なんだっ

「じゃあ取り合えず裕子の1250㏄バイクを運転する融資だけを見てもらって、後はそのうち「裕子の学園生活（３）」で報告することにするわ。それまで待ってっ

「裕子の場合辞めろと言っても聞く筈ないと思ったけど、やっぱり勝手にやりやがった。」「どお、かっこいいでしょう。今度はこれで世界を走り回るぞ。」「もう、

「裕子お帰り。途中異星人に拉致されたんだって。よく無事で済んだな。心配したぞ。」「ただいま。ちょっとは怖かったけど、結構丁寧に扱ってくれたわ。条約違反

裕「次なるはマナスル峰よ。マナスル（Manaslu）は、ネパールの山で、標高は8163メートル、世界で8番目に高い山よ。この山の名前はサンスクリット語

「次なる巨峰はカンチェンジュンガ主峰よ。ネパールとインドとの国境にあるシッキム・ヒマラヤの山群の主峰なの。標高は8586メートルで、世界第3位よ。カン

「次はアンナプルナよ。アンナプルナは、ネパール・ヒマラヤの中央に東西に渡って連なる山脈で、サンスクリットで「豊穣の女神」を意味してるんだって。この山群

「次の巨峰は標高8848.86ｍ、世界一のエベレストよ。山頂はネパールと中国の国境上に位置しているの。インド測量局の長官だったジョージ・エベレストにち

「地球防衛軍のおじさんたちに中華人民共和国の新疆ウイグル自治区のカラコルム山脈野入り口まで装甲車で送ってもらったわ。ここからは半端な道じゃあないから褌

「裕子は別に危害を加えられていた訳でもないけど、一応救出されたことになったわ。救い出してくれた人たちは、地球防衛軍の辺境パトロール隊だと名乗ったの。武

「裕子は一応拉致されたんだけど、手や足を縛ったりは一切されなかったわ。宇宙人の人たちがあまりにも重武装なんで吃驚したけど、結構紳士的なんで2重に驚いち

ロシアからカザフスタンに入り、アフガンを目指したわ。そして、アフガンの縁を通過してカシミール高原へ入る辺りで、変な1団と巡り合ったの。どうも地球の人と

「裕子は、シベリア経由でヒマラヤへ行くことにしたの。世界最高の山岳路を走破することになるので、それまでは、アルタイ山脈や天山山脈を迂回する訳よ。超ロン

「裕子は先ずヒマラヤグレートレースに出場したいと思ってるの。そして、愛車のスポーツサイクルを担いでナホトカまで船で行ったわ。そうしたらロシアのイケメン