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脚長裕子の華麗な冒険

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  • from: Dr. Slipさん

    2025/09/09 12:56:26

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    フリー・ルポライターの裕子(3)、裕子は北ビルマへ(2)、第2次世界大戦の戦場巡り


    ミートキーナで日本軍歩兵と遭遇 「おい,毛唐の女が木に引っかかっているぞ!」 「どらどら,お,こら上玉だな。脚がやけに長いな。お前の2倍はあるんとちゃうか?」 「おっぱいもおけつもぷりぷりだぜ。最前線の役得ってもんだ。早速 いて込ましたろか。」 「こら待て!こんなかわいい子を犯したら罰が当るぞ。司令部に内緒でそっと連れて行こう。」 「小隊長は学があるけどオセンチだからかなわんな。確かに使い捨てはもったいないな。誰か英語できる奴はおらんのかいな。」 「皆さん紳士で良かったわ。さっきからの話,みんな分ってんのよ。私は日本人で,昨日85年先の未来から帰ってきたの。て言ったって信じないかな?」  「日本語ぺらぺらな毛唐だぜ。それにしてもかわいそうに,若いのに頭いてもうてる見たいやな。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・小隊長はとても紳士的で、インテリで、若くって,いい感じの人だったわ。名前を忘れちゃったけど、自分の部隊を合唱指導してるんだって。水島って言う上等兵もいたから、いずれビルマの竪琴で有名になるあの部隊だったのね。悪いことはしないから速く降りてきなさいって言ってくれたわ。いい人たちに行き会えてよかった。2年後にはインドアッサム地方からビルマ北部一帯が激戦と飢えとマラリヤで一面白骨地帯になっちゃうんだってけど、当然今この人たちは何も知らないわ。勝ち戦に有頂天になっている最中なのよね。ああ、みんな生きててほしい。理解できないだろうと思ったけど,小隊長に一通り話してみたわ。そしたら意外にも,"僕は科学小説をよく読んでいたから,裕子君の言っていることがまんざら分らんでもない。宇宙戦争やタイムマシンも知っている。"って言うのよ。海野十三って言う当時のSF作家に憧れてたんだって。そんな訳で,ボブから聞いていた某地点まで,親切にも連れてってくれるって言ってくれたわ。彼らは最前線の威力偵察隊なんだって。

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