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  • from: ぽっぽさん

    2024年04月05日 11時02分50秒

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    地震リスクとQRコード

    皆さん、こんにちは!
    今日のことは別のトピックといたしまが、「長文」ですのでよろしくネ!

    まずは最近の「2つのニュース」です。
    1つ目は「自民党議員の不記載処分」ですが、ネットには。。。
    自民の不記載39人処分は4段階、きょう<4月4日>決定...萩生田氏は役職停止1年で検討
    自民党は4日、党紀委員会を開き、派閥の政治資金規正法違反事件に関係した安倍、二階両派の議員ら39人に対する処分を決定する。
    処分は「離党勧告」「党員資格停止」「党の役職停止」「戒告」の4段階で行う。
    安倍派「5人衆」の一人の萩生田光一・前政調会長は1年間の役職停止とする方向で検討している。』・・・とあります。
    しかし、こんな「甘ったるい処分」ではダメでございます。
    やはり「第3者機関」で、先日裁判員を裁いた「弾劾裁判」のように「国会議員に対する処罰は第三者機関により厳粛に実行すべき!」だと大声で叫びたいです。

    2つ目は「やっと出ました大谷のホームラン!\(^_^)/」でございまして、これもネットには・・・
    大谷翔平ドジャース初本塁打に米メディアも賛辞「ライバルのジャイアンツを打ち砕いた」
    ドジャース大谷翔平投手(29)」が、移籍後初アーチとなる待望の1発を放った。
    ジャイアンツ戦に「2番DH」で出場し、7回2死から右中間へソロ本塁打。
    開幕から40打席ノーアーチと苦しみ、ロバーツ監督や同僚に支えられながら、記念すべき1号をマークした。
    日本人単独トップとなる25球団目からの1発で、チームの4連勝に貢献。
    同地区のライバル相手に3連戦で全勝する「スイープ<3連勝=3たて>」に導いた。』・・・とあります。

    では、題名の「地震リスクとQRコード」でございます。
    登山リーダーから頂きました先月下旬の2つの新聞記事でございます。

    【地震リスク 難しい伝え方】  4月3日には「台湾地震」もありましたネ!
    ー 政府の地震動予測地図では強い揺れの確率が低いとされる地域で、地震が続いている。
    南海トラフなどのリスクが強調されるあまり、ほかが過小に受け取られかねない。
    誤解されるようなリスクを示すのではなく防災行動につながる情報に転換すべきだ。 <論説委員> ー

    = 過小評価や誤解招く「確率」情報 =
    ・政府の「地震調査研究推進本部地震本部)」は観測の計画などをつくり、活断層や海溝型地震の調査を主導してきた。
    各地で起きる恐れがある地震の規模や発生確率を示す「長期評価」も進める。
    評価を示して住民らの防災意識を高め、国や自治体の対策を促すことなどを目的としている。
    ・ただ、確率でリスクを示しても、一般の人たちが十分に理解するのは難しい。
    「長期評価」の地震動予測地図は「30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」の分布を示している。
    東海から四国の太平洋岸などが「高い」。
    本来は全国で備える必要があり、地震本部は「日本はどこでも大きな地震に見舞われる恐れがある」と呼びかける。   <その通りだと思います! 明日は我が地方!>
    ・「日本の人口の8割が30年間で震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が3%以上」、これは交通事故死の確率よりも高いなどと説明されても、危険性が上手く伝わるだろうか。
    南海トラフは首都直下の発生確率についても問題がある。
    地震本部は海トラフの地震は30年以内に70~80%とする。
    他の地域と違う「時間予想モデル」を使うことで高い値になっていて、他と同じ方法では6~30%にとどまり、「確立を水増ししている」と受け取ら音が信頼を損ないかねない
    ・今月<2024年3月>、参院予算委員会で猪瀬直樹議員がこの問題<上記の確率>を取り上げた。
    時間予測モデルの確率だけを提示することは「科学的事実に反するおそれ」と文部科学省の非公開資料に書かれていたことを示して、防衛予算の配分への影響などをただした。
    ・確率が比較的低い地域では、警戒を促すはずの予測地図が「安全情報だとして誤って理解されている」とも言われてきた。
    報道してきたメディアにも責任がある。
    見解は複数あり予測にも幅があるのに、どうしても高い数字に焦点を当ててしまう。
    地震本部の予測が変更されない限り、報じ方は変わりにくい。
    ・予測地図はネットで誰でも見られるので、確率で示さず地盤情報を伝えた方がいいという意見も当初からあった。
    <地震予測地図は>自治体や電力会社といった専門機関向けだけど、一般への情報提供は分けて考える必要がある。

    = 予知の研究 防災を翻弄 =
    ・地盤の予測は難しい。
    <2024年>2月末から千葉県沖地震が相次ぎ、地震本部は「今後も震度5弱程度の強い揺れに注意が必要」と呼びかけた。
    天気のような予報は出来ず、過去の事例をもとにしている。
    ・<19>96年に「阪神・淡路大震災」が発生し、「関西で大地震があるとは知らされていなかった」と批判された。
    予知への風当たりも強まり、予知推進本部を衣替えして、「地震調査研究推進本部」が発足した。
    ・地震に関する調査研究を進め成果を社会に伝える目的で、主要な活断層や海溝型地震の規模や発生確率を示した長期評価が順次だされ、全国の地震動予測地図が2005年に作成された。
    ・日本地震学会は、地震学で何ができ、何ができないのかの「等身大」の姿を伝える行動計画をまとめた。
    震災後、想定する地震規模が見直された。
    南海トラフのM9、死者32万人の想定は衝撃だったが、「大きすぎる」との指摘もある。
    ・<20>13年に国の有識者会議は「予知が現状では困難」と評価し、東海地震対策は変更された。
    南海トラフ全体を対象に、異常があるば「臨時情報」を出す。
    だが、情報が出ないまま<地震が>起きる恐れが高く、混乱を招きかねな体制となっている。   
    <フッ! 困ったものですねぇ~!  日本の周囲の海底に「AI搭載のセンサー」でも配置してはいかがでしょうかねぇ!?>

    【QRコードが開く未来】 原 昌宏氏(エンジニア、日本電装<現デンソー>)
    次は「バーコードやQRコード生みの親(エンジニアさん)」の記事をご紹介いたしますがァ! 
    「モッタイナイ!」ことをおっしゃってお見えでございますし、一つ逸話が・・・ァ!
    では、記事をご紹介いたしますネ!

    ー 社会を変えたQRコードの「生みの親」を愛知県に訪ねた。
    <原氏の>語り口は真っすぐで、日常にインターネットもスマホもなかった30年前の開発を「ローテク」だから。 <Q&A> ー

    = 現場が開発の原点 強みは「ローテク」 想定外の野活用も =
    ▲QRコードはいま、世界でどれくらい使われているか?▼
    ・よく聞かれるがわからない
    「皆さんに使い方を考え、広めてもらおう」と特許を開放するところから出発したので、私の手の届かないところで使われた方が逆にうれしい。
    何十億人が1日に何百億回使っても、不思議ではない。
    <「特許取らない」なんてもったいないですねぇ。 「クリ国=〇国」は図々しく他国が開発したものでも特許を取ってしまいますよネ!>

    ▲「手の届かないところ」での意外な使われ方とは?▼
    ・韓国のスーパーでは「日の傾きがつくる影」がQRコードになり、来店した時間だけ読み取る「日時計」のような立体型クーポン。
    中国では無数のドローンで「空に<QRコードを>表示」させていた。
    想定外は、QRコード決済だ。   海外に比べて日本は用途入発が下手だ。

    ▲<19>92年、「世界一になるコードを作らせてほしい」と技術者2人で開発を始めたが?▼
    ・<先に開発した>バーの幅の横だけの1次元の情報を表現する「バーコード」では限界を感じていた。
    格子状」という縦と横の2次元の白黒で表現することで、約200倍もの情報を持てるようにした。

    ▲2000年代に入ると携帯電話やネットの普及と進化に合わせて<QRコードの>利用が広がったが?▼
    読み取れるカメラが携帯に入るなんて思いもしなかったが、携帯がネットにつながって一般の人が使える環境が広がると、コード自体に多くの情報量を持たせるニーズは薄れた。
    いま一般的な使われ方では、数字で最大7089字入る情報量の半分も使われていない。

    ▲最近は何を考えているか?▼
    ・これまでとは異なる役割としてオフラインにしっかりコードに情報を持たせて使うニーズがたかまっている。
    元旦の能登半島地震のときのように、被災した人たちが足りない物資や困っている状況などの情報をQRコードにしてグラウンドに大きく掲げることができれば、上空のヘリコプターが読み取って、いち早い支援につながるかもしれない。

    ▲緊急時に役立つ使われ方は、他になにがあるか?▼
    ・いまは文字データしか扱えないが、カラーにするなどして情報量を増やせば、自分の心電図やX線写真などの画像を持ち歩くことができる。
    プライバシーの兼ね合いなどからすぐの実用化はハードルが高いかもしれないが、少しでも命を救える環境に近づける。

    ▲ライバルとなる技術は登場しているか?▼
    ・製品管理などの場面では、電波を使って非接触で複数のデータを読み書きできる電子タグの技術「RFID」がもっと安くなれば、<QRコードに>取って代わるかもしれない。

    = 悩むより常に先手 イノベーションへ 夢持ち自ら動いて =
    ▲次のイノベーションの実現へ日本の課題はどこに?▼
    ・バブル経済が崩れた後の日本は、市場が求めるものを今できる技術でつくり、すぐに利益を得ることに重きが置かれてしまった。
    失敗はゆるされない。  長期ビジョンを描けていない。
    研究も企業も、30年後のノーベル賞より5年後の利益、すぐの成果を求めるのは仕方がないけれど、ここに経済の低迷が長引いていた原因があると思う。

    ▲次世代に一番伝えたいことは何か?▼
    夢を持つことだ。
    情報もモノもあふれているが、自分の欲しい情報を取るだけではなく、様々な情報から、自分のやりたいことをしっかり見極めてほしい。
    調べて、考え抜いて、判断する。
    いま、若い人の価値観には「タイパ<タイムパフォーマンス:ある物事にかかった時間に対して得られる効果>」があるようだが、節約した時間で何をするのか?<が>あまり伝わってこないきがする。
    夢がないと行動も起こせない

    = ぽっぽの勝手な意見 =
    以前TV番組だったと思いますが、ある日本の企業へ「M〇C」が見学に来た時、その企業が「バーコード」を披露しました。
    M〇Cは自分たちが先に開発(あるいは特許)をするために「公開はしばらく待って」旨のことを言ったように・・・!
    「M〇Cなんか!!」に披露するなんて・・・もってのほかでございます!
    日本の企業は脇が甘いです! だから「〇国にパクられる」のでございますゥ!>

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