最近前傾姿勢が目立ってきていたので、主治医に相談したら、検査結果で治療の方法が
あるということで、入院検査しましたが結果的に治療不適ということでした。
担当医の判断では、前傾姿勢というよりは頭部の垂れが原因でその結果姿勢が前傾になり膝を少し曲げた型で立位姿勢になる、という見立てでした。　
検査内容は、骨格筋テストや表面筋電図検査で判断されましたが、治療の方法は、外腹斜筋（脇腹の筋肉）にキシロカイン注射をして体の前面側の筋肉のこわばり等を緩める方法のようです。　検査結果で、外腹斜筋が少なく、弱弱しく、なっているため無理に注射すると、裏側にある内臓器官へのダメ―ジが発生する恐れがありということで不適となりました。
頭部の垂れの原因は、首周辺の筋肉（筋力）、斜角筋や胸鎖乳突筋、僧帽筋の筋力が低下していることにより頭部を引き上げる力が低下して垂れが出るとの説明でした。

そこで頭部の垂れを少しでも緩和する方法として、首コルセット(簡易な）の着用と
テイルト仕様の車いすの使用を勧められ、首コルセットは入院中に調達し、車いすはレンタルで使用しています。