5月3日、世間では憲法記念日というこの日、京都でギリヤーク尼ヶ崎さんが舞うという話を知りまして、押し掛けてまいりました。
大須では常連さんのようになっていたものの、その頃のワタシはと申しますとほかに観たいパフォーマーさんがいたり強い興味なり関心なりが無かったことがあったりで拝見することはついぞなく…
ふと気になってみたときには病を得て普通に踊るのも難しい状態となっておりました。
北海道出身ということも後で知って、正直なところ後悔もあり、それもあって初めて拝見させていただきました。


丸山公園の祇園祭山鉾館の東に池があります。そこの前にある広場が会場。画像はその池のほとりに咲いていた菖蒲（で良いんだよね？）。

15分というのは実際には違ってまして、一通り終えるまで50分ほどかかりました。
手前に置かれているのはあとで使われる小道具。

14時になり、ギリヤーク尼ヶ崎さんが入ってきました。スタッフさんが押す車椅子に乗ってます。


老いても病を得ても、踊るときにはそんなことを一切感じさせませんでした。

こっちのほうも忘れてしまいそうになってました。
今年は調子が思わしくなかったこともあってかロクなモノが撮れていませんでした。
その中でそれなりなネタを出してみました。

1.お家芸（大道芸人ブンブク）

コメント　ブンブクさんといったらやっぱりコレでしょう。トップバッターとして最高におバカで楽しいネタのシメにはコレを置いて他にはありません！

2.バケツディア回してま～す（Hiroki）

コメント　世界一だからいいんです！IKEAで買ったゴミ箱をくっつけてこういう余興をしてもいいんです！うまく回れば運気もおカネも回るんです！そう信じてます(笑)

3.回ります、回します。（おんぷらんと）

コメント　結成からまだそれほど経っていないユニットであるものの、期待以上に楽しませてもらいました。ネタのレパートリーの組み合わせでもっと楽しめるのでしょうが、それはまた次回のお楽しみという事で...

4.良し、決まった。（独楽太郎）

コメント　独楽回しをじっくり拝見したことのない身には撮るだけでも集中の時間でした。

5.ジャグリングの貴公子（ジャグラーコーヘイ）

コメント　一応タイトルのように思ってはいますが、去年の多治見大道芸見本市で初めて拝見したときと比べて見事なまでにはっちゃけましたな～。もちろん、それが良い意味でギャラリーを楽しませてくれる要素になってます。道産子としても応援したい芸人さんです。
※　この作品でパフォーマー特別賞（ジャグラーコーヘイ賞）をいただきました。副賞は実際にコーヘイさんが使っていたクラブ。映っているモノかもしれません。

6.未知との遭遇（POTE）

コメント　スタチューのときの意外なまでに動かないポテさんとは真逆のこんなに動くポテさん、私にとっては未知との遭遇としか言いようがありません。

7.おじいちゃんとおばあちゃんへ（Ryo）

コメント　極楽からおじいちゃんとおばあちゃんは孫の姿をご覧になってるのでしょうかねぇ...　きっとすぐそばで見ているのかもしれないなぁ、と思ったりします。

8.いつも楽しく面白く（わっしょいゆ～た）

コメント　見る人を楽しませるのは芸人さんであれば誰しも同じように考えているのでしょうが、わっしょいゆ～たさんはそれが特に表情だけでよくわかりました。

9.ウォッシャァ～！（Toshi-Rock）

コメント　Toshi-Rockさんには非常に申し訳ないのですが、最初はあまり期待して拝見してませんでした。意外とクセになるかもしれない芸人さんです。

10.入れ～！(吉川健斗)

コメント　さすがはサーカススクール出身、ネタの質が一味も二味も上質でした。これほどの高さにあるお椀にボールをしっかり入れるんですから素晴らしいの一言です。