「Re:Re:Re:はじめまして」
> ポン様、きちぶん‐２様
>
返信ありがとうございます。
うちの母親は2年ほど前に転倒して、骨折していまい、
入院してからADLの低下と認知症がかなり進んでしまいました。
入院後は在宅、施設を行き来しています。
今の状態ですと、なかなか色々な所に連れていってあげられません。
歩ける時は、できる限り色んな所に連れて行き、沢山の楽しい時間を共有出来た事が、今の私の心の財産になっています。

最初の頃は私も自分の事は後回しにし、母親とのベストな時間を作れるよに頑張ってきました。何か介護が出来ない事があると、介護が出来ない後ろめたさを感じたりして。。。。
すごく辛い気持ちになり、自分を追い込んできました。

ベストな時を作るよう介護する側は介護される側よりも強く願うと思いますが、ベストな時を作るということが時として、介護する側、介護される側の心を追い込む事があるのではないかと思います。ほんとに追い込むつもりはないのにいつのまにか追い込まれていくというか・・。

やっと、今は自分の時間を持っても、介護出来ない後ろめたさを感じなくなってきました。
きっとそういうふうに思えてきたは「「今までの楽しい思い出（ベストな時）」が沢山あったからなのでしょうね。


遠方だと行き来するだけでも本当に大変かと思います。
仮に四国に連れて行かれるとしても、環境が変わってしまうと、高齢の方は環境の変化に弱いので、うまく適応できるかは連れていかれてみないとなじまれるかどうかはわかりません。

まずは週末に会いに行かれて、お母様に馴染まれた環境の中で過ごされるのがしばらくはいいかも知れませんね。

ほんとにこの病気はなかなか周りにもおられないので、こうしてメールでやりとりするだけでも気持ちが和らぎます。

今後ともよろしくお願いします。