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  • from: ジャニスさん

    2006年06月30日 22時54分28秒

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    ハジマリ 1-85

    「今頃あなたの妹のユキさんは石原大佐に拉致されてるはずよ」
    「本当なの!なぜなの?」
    「ミッソー中佐には日本にいてもらわないといけないの」みわけはそれだけ言うと、後は何も話さなかった。
    ミサはユキの身の上を案じた。
    ユキはミサと違っておとなしく言うことを聞くタイプではない。抵抗して殺されるかもしれないと考えていた。
    ミッソーは羽田空港へ降り立つとミサが入院していた病院へ向かった。
    一番安全だと思っていた場所がそうではなかったことに衝撃を受けていた。
    ◆ミッソー

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  • from: ジャニスさん

    2006年06月30日 22時53分10秒

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    番号間違えました。

    1-81〜1-85ですm(__)m

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  • from: ジャニスさん

    2006年06月30日 22時49分41秒

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    ハジマリ 1-83

    電話を終えたみわこが部屋に入ってきた。
    「お目覚めのようですね、ミサさん」
    ミサはみわこの顔を真っすぐ見据え毅然とした態度で答えた。
    「あなたたちは何者?ミッソーはどこにいるのよ!」
    言葉と裏腹に唇が震える。
    「ミッソー中佐は今頃、必死であなたをお探しでしょうね」
    不思議とアルカイダに拉致された時のような恐怖は感じられない。
    「あなたは誰なの?私の質問に答えてちょうだい!」
    みわこは腕を組み、ミサの前に進み出ると言った。
    「最初にお話したとおり、私は士官学校の後輩よ。ただミッソー中佐とは昔から意見が合わないだけ」
    ◇ミサ

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  • from: ジャニスさん

    2006年06月30日 22時48分16秒

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    ハジマリ 1-82

    ユキは東京湾からクルーザーに乗せられた。
    石原大佐はユキの持ち物を調べ、香水をみつけた。
    「それは姉のものです」
    「そうですか」
    石原大佐は香水のラベルをはがして高性能マイクを取り出した。それからそのマイクを足で踏み潰した。
    「なるほど。ミッソー中佐が仕掛けておいたわけですね。道理で我々の行動がよまれていたはずだ」
    ユキは香水に仕掛けられたマイクを不思議そうに見つめた。
    「我々は自衛隊を本来の姿に戻したいのです」
    ◆ミッソー

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  • from: ジャニスさん

    2006年06月30日 22時46分56秒

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    ハジマリ 1-81

    F2支援戦闘機で東京に到着したミッソーはユキからのメッセージを聞き、すぐに電話をかけたが今度はユキが出なかった。
    急いでテロ特命課へ戻るとユキから連絡を受けた女性隊員が言った。
    「ミッソー中佐、ユキさんと連絡つきましたか?」
    「ここへ来て待機するよう伝えたんだが、まだ来てないのか?」
    「はい、おかしいですね…」
    ユキがミッソーの携帯電話にメッセージを残してから、すでに30分が経過していた。
    ミッソーは車に乗り込み、病院への道を急いだ。
    ◇ミサ

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  • from: ジャニスさん

    2006年06月30日 22時44分15秒

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    ハジマリ 1-80

    ワゴン車から男が二人下りてきた。
    「ユキさんですね?」
    男の一人が話し掛けてきた。「ええ」
    「自衛隊特命課の石原大佐です。ミサさんの行方がわかりました。一緒に行ってくれませんか?」
    「本当ですか?」
    「ええ、ユキさんに来てほしいとのことです」
    ユキは陸上自衛隊に行くように言われた言葉を思い出し一瞬躊躇ったが、自衛隊員と聞いてすっかり警戒を解いてしまった。
    ユキがワゴン車に乗り込むと中にいた男がピストルを突き付けた。
    「ユキさん、静かにしてもらいます」
    ◆ミッソー

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  • from: ミッソーさん

    2006年06月30日 21時41分02秒

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    フレンズ45

    みわこ
    「よかったですね。私男の人の助手席乗ったことないんですよ。」みわこは、自分から、話すことができて、ちょっと嬉しかった。

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  • from: ミッソーさん

    2006年06月30日 21時30分56秒

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    フレンズ44

    ミッソー
    「やっとマネージャーから解放されたよ」ミッソーは苦笑いをした。二人はミッソーの車を駐車している場所まで歩いて行った。ミッソーの車はジープだった。みわこが助手席にすわると、ミッソーはジープを発進させた。二人はロイヤルホストがなくなった後に出来た和食「さと」へ入った。

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  • from: ミッソーさん

    2006年06月30日 19時45分55秒

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    フレンズ43

    みわこ
    喫茶店前についた。「あれ?ミッソー先輩1人ですか?」みわこは、内心とても嬉しかった。2人きりになれたから。

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  • from: ミッソーさん

    2006年06月30日 19時42分36秒

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    フレンズ42

    ミッソー
    ミッソーはメールをチェックした。「どう考えても、これってまずいよなあ。最初のデートが監視つきなんて」その時、前からサッカー部の監督の山下教授が歩いて来た。「亜希子君、ちょうど良かった。君を探していたところだ」「はい」「私の部屋まで来てくれたまえ。交流試合の相手のメンバー表が届いてる」「わかりました」「それじゃ、マネージャーあとで!」ミッソーはこれ幸いと喫茶店へ急いだ。

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