新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

劇団指揮

劇団指揮>掲示板

公開 メンバー数:24人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: ミッソーさん

    2014年07月30日 12時05分19秒

    icon

    ハジマリの終わり後日譚 980

    「南大尉、よくわかった。防衛省も忙しいところだが、ここは調査依頼をするしかないだろう。イギリスや台湾においては、口てい疫は畜産業に壊滅的な被害を及ぼした。これはあくまで私見だが、牛と豚の神様の復讐かも知れないな。神聖な牛や豚を食べるなと言う警告に違いない」
    牛末農林大臣は厳しい表情で言った。
    「牛末農林大臣のおっしゃる通りかも知れませんね。牛や豚を神聖な動物として、食べるのを禁じている国はたくさんありますものね」
    「狂牛病や口てい疫は人類に対する重大な警告かも知れない。ところでミッソー中佐のうわさは聞いている。聖ミザリィ学園に乗り込んで、シスターや女生徒を全員裸にしたそうだな」

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ミッソーさん

    2014年07月19日 10時23分33秒

    icon

    ハジマリの終わり後日譚 979

    「防衛省はアメリカの要請により、パキスタンへの潜入を計画しています。そのため防衛省は積極的に口てい疫に関与するのを控えているのです。でも牛末農林大臣から正式な調査依頼があれば、防衛省としても無視するわけにはいきません。テロ特命課には新型インフルエンザ対策で実績を上げたミッソー中佐がいます。農林大臣からミッソー中佐を指名すれば、工藤大臣は必ず調査を開始するはずです」

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ミッソーさん

    2014年07月10日 07時24分10秒

    icon

    ハジマリの終わり後日譚 978

    南大尉は農林大臣と会っていた。
    「農林大臣、これは極秘情報なんですが、宮崎県で発生している口てい疫は北朝鮮の仕業の可能性があります」
    牛末農林大臣は仰天した。
    「南大尉、それは本当か?新型インフルエンザの流行も北朝鮮のミサイルによるものだったな。またしても北朝鮮によるバイオテロか」
    「ええ。そこで、私からの極秘情報と言うことは伏せて、正式に防衛省に調査依頼をして欲しいのです」
    「もちろんそうするつもりだ。バイオテロは防衛省の管轄だからな。だが、工藤防衛大臣からは何の報告もない。南大尉、これはどういうことだ?」

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: ミッソーさん

    2014年07月05日 14時39分00秒

    icon

    ハジマリの終わり後日譚 977

    工藤防衛大臣の秘書をしている南大尉は不満だった。
    ミッソー中佐にパキスタン行きの特命が下り、またしても自分のそばからミッソー中佐がいなくなってしまうのだ。
    今までも幾度となく寂しい思いをして来た南大尉は、今回の任務の邪魔をして、ミッソー中佐をパキスタンへ行かせないよう画策していた。
    それにもうひとつ、ミサの存在が邪魔だった。
    ミサさえいなくなれば、ミッソーは自分に振り向いてくれるに違いなかった。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト