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  • from: ミッソーさん

    2014年05月28日 18時23分16秒

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    ハジマリの終わり後日譚 972

    「何ですって?」
    受付の女性は非常ボタンに手を伸ばそうとした。
    ミッソー中佐は素早くその手を掴むと言った。
    「いけない子だね。この手がいたずらをするんだね」
    ミッソー中佐は女性の手をカウンターの上に置くと、持って来た銃剣で手の甲を一気に刺し貫いた。
    「キャアッ!」
    女性の叫び声が上がった。

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月21日 19時03分46秒

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    ハジマリの終わり後日譚 971

    「わかったわ。私もユーラも気をつけるわ」
    「ああ。そうしてくれ。明日は教会で会おう」
    ミッソー中佐はミサとユーラと別れると、東京へ向かった。
    やり残した任務を片付けるためだった。
    ミッソー中佐は六本木ヒルズにあるグリーン豆ピースの日本支部へ行った。
    ミッソー中佐は受付の前に行くと、女性に言った。
    「支部の代表に面会したい」
    「お約束はなさっていますか?」
    「代表をあの世へ送る約束はしている」

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月18日 11時17分51秒

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    ハジマリの終わり後日譚 970

    ユーラのぷりっぷりっ攻撃から逃れるため、ミッソー中佐は話題を変えた。
    「明日の結婚式だが、自衛隊の制服で出ようと思う。工藤防衛大臣の命令で、二人の結婚式に自衛隊も賛成していることを見せるためと、トーマスやアンナに対する牽制でもある。今は大人しくしているが、いずれ二人は自衛隊に対するテロ攻撃を企てるだろう。二人は地下アジトで自爆したことになっているが、私は信じていない。今もどこかで生きていて、復讐のチャンスを窺っているに違いないのだ。二人とも油断するなよ」

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月15日 18時39分51秒

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    ハジマリの終わり後日譚 969

    「ミサ、それは違う。確かに私は自衛隊員だが、愛情は大切なものだと思っている。過酷な戦場を転戦している時、ミサやユーラの事を思い出して、自分を鼓舞しているのだ。愛情は任務を完遂させるための動力源なのだよ」
    「ミッソー、思っているだけじゃ、相手に伝わらないのよ。行動で表現しなくちゃ」
    「そうでーす。ミサ姉ちゃんをぎゅってしなさい!ぷりっ!」
    「ユーラの目の前でするのか?」
    「うーん。やっぱりダメれす。ミサ姉ちゃんを取っちゃダメダメ!ぷりっ」

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月10日 08時02分39秒

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    ハジマリの終わり後日譚 968

    「責めてます!ぷりっ!」
    ユーラがターンして言った。
    「ユーラ、なんなんだ?ぷりっと言うのは?」
    「ミッソー中佐はそんなことも知らないの!ぷりっ!」
    「ぷりっが気になる!」
    「教えて上げないもん。ミサ姉ちゃんを放置した罰です!ぷりっ!」
    「ミサ、なんとかしてくれ!ユーラがぷりっぷりっ攻撃をして来る!」
    「ユーラちゃん、もう許して上げたら?ミッソーは自衛隊バカだから愛情なんてどうでもいいのよ」

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月06日 19時10分00秒

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    ハジマリの終わり後日譚 967

    「ユーラちゃんにはミッソーが愛情より任務を優先する男だって、毎晩寝物語に言って聞かせたわ。何も言わずにイラクへ行ってしまったことや、自分が龍神池の龍に食われるイリュージョンを見せて、バリ島へ行ったこともたっぷり聞かせたわ」
    「たっぷり聞きました!ぷりっ!」
    「な、なんだよ?二人は私を責めているのか?」

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月03日 08時19分45秒

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    ハジマリの終わり後日譚 966

    「ユーラちゃんはどこへ行きたいの?」
    「私は魔法学校へ行ってみたい。みんなどうしてるかなあ」
    「じゃあ二人で行って見る?ミッソーは私とユーラちゃんがいなくなっても探さないでしょうしね」
    「ミッソー中佐、本当なの?ミサ姉ちゃんと私がいなくなってもなんともないの?ひどいねえ」
    「ミサ、ユーラに変なことを吹き込むんじゃないぞ。まさかユーラに添い寝しながら、私の悪口をあれこれ聞かせているんじゃないだろうな?」
    ミッソー中佐は言った。

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  • from: ミッソーさん

    2014年05月02日 19時25分26秒

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    ハジマリの終わり後日譚 965

    「ミサ、これだけは言っておく。私はいつでもミサだけを愛して来た。これからもそうするつもりだ。だが、任務のために時としてミサと一緒にいる事が出来ないこともある。私はどこにいてもミサに対する愛情は変わらず持ち続けている。だから私が帰るまで信じて待っていてくれないか」
    「あまりほったらかしにすると、今度は私が姿を隠すかも知れないわよ」
    「えっ?そうなのか?」
    「ミサ姉ちゃん、二人でどこかへ家出するの?」
    ユーラが聞いて来た。

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