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from: ぽっぽさん
2018年08月24日 10時29分51秒
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越中おわら風の盆!\(^o^)/
皆さん、こんにちは\(^o^)/
一昨日までのBGMでは、「おわら演技発表会のライブ」を聴いていました。
さて「越中おわら風の盆」なんですが・・・
場所は「富山県富山市八尾町(やつおまち)」です。
チョッと小さいですが下の地図の名古屋から富山まで北に伸びています「国道41号線・JR高山線」のJR富山駅の南に位置しましす。
今は「富山県富山市八尾町」ですが、昔は「富山県婦負郡八尾町」でしたので、「旧八尾町」とも言われています。
その「八尾町」は「2本の大きな河川(神通川・井田川)」に挟まれた「丘陵地」で、八尾町中には「11の町(ややこしいですね)」があります o(^-^)o
ちょっと小さくて見ずらいですが下の地図で申しますと・・・
上から「東新町」「西新町」「諏訪町」「上新町」「鏡町」「東町」「西町」「今町」「下新町」「天満町」「福島」の11町です。
(下の地図の上が岐阜方面(南)で、下が富山市街方面(北)です。
本来は上が北なんですが・・・)
「おわら風の盆」をネットで見ますと・・・
『おわら風の盆(おわらかぜのぼん、Owarakazenobon)は、富山県富山市八尾地区で、毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する祭(行事)である。
越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。
艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。
おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。2006年(平成18年)に、「とやまの文化財百選(とやまの祭り百選部門)」に選定されている。』
『「越中八尾おわら風の盆」は、富山の八尾地方に暮す人々が大切に守ってきた民謡行事。
その起源は元禄時代にまで遡ると言われています。
地元で歌い継がれる越中おわら節の哀調に合わせ、おけさ笠をかぶった踊り手が町を流していきます。
観光イベント的な要素は少ないのですが、優雅な女踊りや勇ましい男踊りは見る者の心を強く打ち、9月1日から3日にかけて、延べ25万人の見物客が訪れています。』
『越中八尾は富山市南西部の山あいの町。 その地で300年余踊りつがれてきた「越中おわら」。
その唄と踊りは叙情豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣を有しています。
格子戸の民家、土蔵等、昔の面影を残すまち並みに数千のぼんぼりが立ち並び、三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて哀調帯びた唄や格調高い男女の踊りが、坂の町を揃いの法被や浴衣姿で流し歩き、編み笠の波が行き過ぎます。
しっとりした幻想的な世界にひととき酔いしれることでしょう。町流しは各町内(11ヶ所)で行われます。
また、八尾小学校グランドの演舞場で、保存会各支部による演舞会が行なわれます。』
などなど・・・書かれています。
次に「ぽっぽとおわら」なんですが・・・
拙HPから「八尾のページ」をコピーしてみますと・・・
『【出会い】
山登りの仲間から上新町の「風の盆前夜祭」のお誘いがあった。
丁度、転勤してきたU氏が私が発した「やつお」を聞きつけ、パンフレットやCDなどを貸してくれた。
「歌詞は端唄・小唄・都都逸風かな? 踊りはまさに日本舞踊だ!?」とU氏に問いかけ、「正解!」の笑顔に気を良くした。
前夜祭では、ビデオなどでの予備知識があったが、目の前で踊る姿に思わず息を呑んだ。
パンフレットから「喫茶明日香ホームページ」を知り、生のご意見などを得ることが出来て益々八尾が身近になり、今では「春の曳山祭り」と「秋の風の盆」が私の年間スケジュールにしっかり入っている。
<春の曳山祭りはGWの真っ最中のため近年ではパスでございますが・・・>
【おーわらわのこと】 <上記の「U氏」のことです>
おわらに魅せられて、八尾へ13年通い詰めた、私のおわら師匠。
仕事でおおわらわであったU氏の苗字に、「おわら」「おおわらわ<たまたま仕事が多忙で「おおわらわ」でした>」を掛け、私のハンドルネーム<めーじむら>の2文字目の長音と文字数を合わせた「おーわらわ」を贈ったら本人はご満悦であった。
【喫茶明日香のこと】
1999.11.3(文化の日)に一人で八尾へ行った時、おそるおそるお店へお邪魔した。
ご夫妻から温かなおもてなしを頂いた。
三味線名人のご主人からお伺いしたおわらの事やお仕事の事、ママからの八尾和紙絵葉書は、私の大事な宝物だ。
店での地元の方々の会話を聞いているだけで、色々勉強になる。
<近年では手土産を持って「お邪魔します」と気楽に入らせて頂けるようになりました>
【おわらのこと】
元おわら保存会長N氏の「おわらが美しいのは、歌・楽器(地方)・踊りの三位一体だからだ」の言葉は、本場スペインで日本人初のフラメンコダンサーがラジオで話していて「歌・伴奏(ギター)・踊りの三つつがそろわなければフラメンコとは云えない」と、合い通じるものがあり、芸を極める事の厳しさを感じた。
小説家・高橋治氏は「僅か3日間の風の盆ために、年間を通して稽古や練習がおこなわれ、"並のものではない"」と書いている。
私がおわらに圧倒されたのも、このような厳しい稽古の積み重ねから発する熱風のようなものではなかったかなと思うのである。
1999年の上新町前夜祭でのショックは大きくて一遍に「おわらシンドローム(症候群)」に成ってしまった。
3日間で30万人を魅了する所以である。
「地元の方々にご迷惑をかけないように、見させていただく」を心がけて、おわらを楽しませていただいています。
いったい、300年前のおわらは、如何であったであろうか??
【おわら歌詞のこと】
基本は7・7・7・5の26文字である。
上の句(7・7)と下の句(7・5)の間に「オワラ」と云う謎の三音が入るが「お笑い説」「大藁説」「小原説」「おけさ節起源説」「オーワ(遊女)説」などがあるようだ。
上の句の上に5文字を入れた「五文字冠り」と云う31文字のものや、「字余り」と云って26文字の中へ7・7・7~と詞を重ね、最後に5文字で締めるものもある。
毎年おわら新作歌詞を募集していて、私も、入選を目標に、指を折ってはひねっている。
<残念ながら「おわら歌詞」は作りませんでしたが、当時の「八尾俳壇・歌壇」に入選しましたヨ\(^o^)/>』
拙HPは開設当初からのサーバーがホームページサービスを廃止してしまいましたので、急きょ他のサーバーへ乗せ換えてみましたが、ファイル形式が合わないのかイマイチ!
(そのままほぼ10年ほど経ってしまって今に至っています)
下に拙HP中の「八尾のページ」を載せました。 見ずらいですがよろしければ・・・
( http://www.geocities.jp/mejimura/yatsuo1.htm )
写真はチョッと古いですが2014年のものです。
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