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  • from: ぽっぽさん

    2022年03月22日 11時38分24秒

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    ウクライナ侵攻の波紋!

    皆さん、こんにちは!
    今日は天気予報通り、朝から雨でございます。

    お耳は昨夜~今朝の「虫の音」がやや元気でして、「ピチッ!」は一昨日と同様におトイレの音もは無いのですが、一昨日もでしたが、夜にベッドに横になりTVを見ていますとほんに時々ではありますが発生を致します。 でも、夜中中で1~2度ってとこですので、20日夜から「安定」って感じでございますゥ!\(^▽^)/

    お目々は今朝、「ボヤボヤ」でございまして、新聞の活字も読みづらいです (TωT)
    日曜日の「俳壇歌壇川柳」を読んでいましたが、ついに「ルーぺ(拡大鏡)」を使いましたァ~! o(TヘTo)

    【ウクライナ侵攻の波紋!】 お隣から頂いた今月上旬末の新聞記事です。
    ◆ ウクライナ市民に深刻な損害を与え続けているロシア軍の侵攻は、「他地域の安全保障」にかかわる議論を巻き起こしている。
    1つは核兵器をめぐる問題で、もう1つは北東アジア(特に中国と台湾)をめぐる問題だ。 専門家に見方を聞いた。 ーインタビューー <敬称略> ◆

    = 「核さえ持てば抑止に」は安直 =  秋山信将(のぶまさ)氏(一橋大学教授)
    ▲ 今、核戦争に近いか? ▼
    ・プーチン対灯篭は核についてエスカレートしてきた。
    まず、ウクライナ国境に集められた兵力に「戦術核(戦況を優位にするための核)」が含まれていた。
    次に2月19日、黒海艦隊などが参加した軍事演習に、「戦略核(戦況を優位にするための核)」を含む核戦争を想定していた。
    2月24日の開戦時にも核兵器使用を示唆し、27日には戦略核の運用部隊を特別態勢に置き、翌28日には戦闘態勢を指示したと発表した。

    ▲ 核戦争の脅威は、1962年の米ソ間の「キューバ危機」があったが? ▼
    ・キューバ危機の方が圧倒的に高いレベルの危機で、高専寸前までの動きが何度かあった。
    これに対し今回は、米国はミサイル実験を中止するなど、核戦争のリスクを考えて抑制的態度を取った。
    ・ただ、問題は「プーチンの頭の中」で、彼の世界観を一言で言えば「ロシアのない世界に存在理由はあるか」だ。
    ロシアが「債務不履行(デフォルト)」になって国家破綻したとき、世界を吹き飛ばす覚悟で核兵器を使うかもしれない。
    ・ロシアの核戦略に基本戦略を読み直すと「国家存続の危機には核を使う」とある。

    ▲ エスカレートしていくとするとどのようなシナリオか? ▼
    ・米国にとって最優先は核戦争の回避
    ただ「北大西洋条約機構(NATO)」加盟国に核が使用されたら、同盟国の米国は報復に動かざるを得ない。
    今は我々には「何を考えているか見えない人物<プーチン>」がエスカレーションの主導権を握っている。
    これがまずい理由は、事態がその人<プーチン>次第になる点に加えて、周囲が意図を忖度(そんたく)したり誤解したりすることで新たな不確実を生み出すことだ。

    ▲ ウクライナがこうなったのは「核戦力を手放したからだ」という議論もあるが? ▼
    ・ウクライナにあった大陸間弾道ミサイルは危険な状態で放置されていて、指揮命令のシステムはモスクワが管理していた。
    実際には<ウクライナの>放棄が唯一の選択肢だった。
    ・ロシアのウクライナ侵攻は、日本が策定中の「国家安全保障戦略」に間違いなく影響をあたえる。
    必要なのは「核さえ持てば抑止できる」というおおざっぱ論理ではなく、大きな国家戦略と目標から「安全保障戦略」「必要な装備」へと順序立てた思考をすべきで、熱を帯びた声に流されてよい問題ではない。

    = 制裁の行方  台湾問題にも影響 =  松田康博氏(東京大学)
    ▲ 中国は事態をどう受け止めているか? ▼
    ・ロシアが軍事的圧力をちらつかせるだけなら、中国包囲網を作る米国の注意がそがれ、中国としては悪くなかったが全面侵攻になると話は別で<中国は>当惑しているはずだ
    北京冬季五輪でプーチンが訪中した際、中国はロシアからルーブル建てで「天然ガス」を購入するなどの合意を結んでいる。
    2月4日の中ロ共同声明は初めて「北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大反対」を明記し「両国<中ロ>の友好に上限はなく、協力にタブーはない」とうたった。

    ▲ 中ロは「同じ穴のむじな」という見方もでてきそうだが? ▼
    今やプーチンは世界一の悪者
    みんな手を切り始めているのに中国は支える損な役割をする羽目になった。
    <でも、中国はしたたかなので「自国が徳」にならないかぎりロシアを支えるとは思えませんがねぇ!?>
    ・中国とロシアは権威主義の東西両横綱みたいなもの。
    中国も台湾に同じことをやるのではという目で見られてしまう。

    ▲ 台湾問題にはどのような影響があるのか? ▼
    ・交渉による平和統一が絶望的になったため、中国は時間をかけて実力を蓄え、武力を背景に台湾に統一を迫る方式に転換したと考えられる。
    その「予行演習」のようなものを我々はいま目にしている。
    ・もしロシアが短期決戦に成功し、欧米が何もできなかったら、習は「台湾でも」という誘惑にかられたかもしれないが、ロシアはウクライナを脅しでは屈服させられず、短期決戦にも失敗した。
    台湾の人々にとって、巨大な敵から国を守るため武器を取って戦うウクライナ市民は「ヒーロー」になっているが、中国には非常にまずい状況だ。

    ▲ 経済的影響もあるが? ▼
    ・「制裁でロシア経済は大打撃を受け、あらゆる領域で孤立する。
    武力で乱暴に現状変更を試みても、思い通りにはならずたとえ領土拡張に成功しても、釣り合わない高い代償を支払うことになる。」という展開が予見できる。
    そうなれば、習は台湾政策でも慎重にならざるを得ない。
    ・中国共産党にとっては「生活が良くなった」というのが支配の正当性根拠で、台湾を武力統一してもその結果、人々の生活が苦しくなれば正当性の根拠が崩れかねない。

    ▲ 米国は軍事介入を避けているが? ▼
    ・ウクライナと台湾は相違点の方が多い、ウクライナはロシアと地続きの大平原だが、台湾は100km以上の海峡で隔てられ、大量の陸上兵力を送り組のが難しい。
    ウクライナとは違い、台湾は米国の勢力圏内にあり、市場経済と民主主義の優等生なので、戦略的価値も高い。

    ▲ 国際社会や日本がなすべきことは何か? ▼
    ・まず制裁を通じ高い代償を<ロシアに>支払わせ、「ウクライナ侵略はプーチン政権の終わりの始まりだった」という「ナラティブ(物語)」をロシア内外で広める。
    また、経済安全保障の動きを加速させるべきだ。
    日米欧が中心になって協力枠組みを作り、各国をこちら側に集めて行く。
    ブロック化が進むのもやむを得ない。
    ・ロシアのウクライナ侵攻は2001年の米同時多発テロにも比肩すべき時代の転換点となるだろう。

    ◆ 今日の新聞記事より ◆ 我が家が取っています今日の朝刊です。 
    = 2つの新聞記事を略記しますね。 敬称略。 =

    【反戦唱えたら「裏切者」】
    = ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が「裏切者の排除」と「社会の浄化」を打ち出し、政財界の大物が相次いで職を追われている。
    反戦を唄える文化人も国外脱出を余技なうされ、侵攻への賛否を巡り社会の分断が進む。 =
    ・プーチンは、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島併合から8年となる3月18日、モスクワで開かれた関連行事で演説し、ウクライナ侵攻を正当化した。
    ・ドボルコビッチ元副首相が「スコルコボ(ロシア最大のイノベーション促進財団)」の代表職を辞任した。
    ・プーチンを支える準軍事組織「国家親衛隊」の序列2位だったロマン・ガブリロフが辞任した。
    また、世界最高峰のボリショイ劇場のプリマバレリーナを務める「オリガ・スミルノワ」は退団しオランダに移住すると発表した。
    <彼女は>ウクライナ侵攻を批判し「ロシアを恥じることになるとは、思ってもみなかった」と「会員制交流サイト(SNS)」に書き込んでいる。
    などとあります。。。

    【マリウポリ降伏 ロシア要求】
     総攻撃前「最後通告」をウクライナ拒否!
    ・ロシア国防省は20日、ウクライナに対し市街戦が続く南東部マリウポリから軍を撤退させ、街を明け渡せば民間人を避難させる意向を伝え、全面降伏を求めた、総攻撃前の「事前通告」としている。
    ・ウクライナ政府は21日、「武器も置かず、街からも出ない」と拒否。
    市街戦が激化するのは確実とみられ、犠牲者の拡大と人道状況の一層の悪化が懸念される。

    などと書かれています。。。
    また、私共が取っています新聞の日曜日の「歌壇」には・・・・
    『「平和のための戦争だ」と為政者言う戦争すれば平和にあらず』とありました!
    一日も早い「ロシア軍の撤退」を・・・と願っております。

    このトピックが長くなりましたので、今日の出来事などは別のトピックとします。

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