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  • from: ぽっぽさん

    2023年10月23日 21時56分51秒

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    ハマスとイスラエル

    【ハマスとイスラエル】
    昨日(10月22日)のトピックの【水泳教室と喫茶店~!】に・・・
    >水泳後は最近行くようになりました「喫茶店(プールからは少し離れています)」で「男4人衆」は今日も「国際問題(イスラエルが主でした)」を・・・フッ!
    と書きました。

    そして今日(10月23日)に、上記のトピックに・・・
    >P.S.:「ハマス」について・・・
    >男4人衆での雑談で「ハマス」が話題になりましたが、私はあまりハマスをしりませんでしたので、遅まきながらネット検索を。。。2023.10.23
    としまして、「P.S.:ハマスとイスラエル(ネット検索)」を追記しました。

    しかし、昨日のトピックが長くなりましたので改めてここに新たにトピックとして移転・追記いたしました。

    【ハマスとイスラエル:歴史的対立の背景】
    <2023年>10月7日、イスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃して以来、連日戦闘状況が報道され、多数の被害者が報告されています。
    事態の1日も早い解決を待つのみですが、解決の糸口は見出されていません。
    両者には歴史的な対立と、和平プロセスの停滞という問題が横たわっています。
    国際社会は事態の解決に動き出していますが、今後の展開を占うことは困難な作業です。

    「パレスチナを実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃」
    パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは2023年10月7日、イスラエルに対し多数のロケット弾を撃ち込むとともに、ハマスの戦闘員がイスラエルに侵入し市民を人質に連れ去り多大な被害を与えました。
    イスラエル側も反撃を加え、その後の展開は連日報道されている通りです。
    ただし、なぜハマスがイスラエルに残酷な行動をしたのかは観測にとどまっており、当然ながら、筆者にも本当の理由はわかりません。
    そこで、イスラエルとパレスチナの歴史的な背景を整理したうえで、最後に市場への影響を考えます。
    なお、長期的な歴史のまとめるにあたり不正確な記述があることはご容赦ください。

    「イスラエルは2000年ほど前にパレスチナから追い出される」
    大半がユダヤ人となるイスラエルと、パレスチナ暫定自治政府を政府とするパレスチナ人には苦難の歴史が繰り返されています。(図表1参照)

    ユダヤ人の苦難は2000年程前にさかのぼり、ローマ軍との2度の戦争に負けたユダヤ人は世界に離散(ディアスポラ)し、長い間祖国を持たない民族となりました。
    ユダヤ人が祖国に戻る動きはシオニズム運動に端緒がみえます。
    他国の支持もありましたが、英国の悪名高い三枚舌外交にあるように善意ではなくユダヤ人資本が本当の目当てという面があったようです。

    ユダヤ人国家の必要性が国際的に認識される前に、ホロコーストという最悪の事態がユダヤ人の身に降りかかるという不幸がありました。
    1947年の国連総会でパレスチナをアラブ国家とユダヤ国家に分割する決議を採択。
    イスラエルは48年に独立を宣言しました。

    もっとも、その直後から73年まで4回にわたるアラブ世界との戦争に直面しています。戦争は4度ともイスラエルが勝利しましたが、その後もアラブ諸国との緊張関係が続きました。

    しかし、93年にはオスロ合意でイスラエルとパレスチナ解放機構(PLO)が互いを承認し、パレスチナが暫定的に自治を始めることで合意しました。
    もっとも、ハマスはオスロ合意を認めない姿勢でテロ攻撃を続け、イスラエルもパレスチナを敵対する政策をとり続け、和平プロセスは現在に至るまで停滞しています。

    なお、イスラエルはパレスチナとの敵対関係を長期にわたり続ける一方で、イスラエルは79年にはエジプト、94年にはヨルダンと国交を樹立しています。
    また、2020年にはアラブ首長国連邦(UAE)などもイスラエルと国交を正常化しています。
    最近ではアラブの盟主とみられるサウジアラビアも米国の仲介でイスラエルとの関係改善を進めていましたが、今回のハマスとイスラエルの戦争で先行きは不透明となっています。

    「繰り返されるイスラエルとパレスチナの争い」
    1947年の国連によるパレスチナ分割決議はパレスチナ(地名)をユダヤ人とアラブ人の2国に分けるというのが本来の趣旨です。
    イスラエルが国家を建設したのに比べ取り残されたのがパレスチナ人です。
    パレスチナ暫定自治政府(以降パレスチナ)を政府とはしていますが、安定した国境を持つ近代国家とはなっていません。
    パレスチナは西岸地区(三重県と同程度)とガザ地区(23区の6割程度)の飛び地となっています。

    ガザ地区を実効支配するのはハマスで、イスラエルにたびたびテロ攻撃を行っています。
    もっとも、今回のハマスの攻撃はこれまでとは次元の異なる規模となっています。

    一方で、パレスチナの(ヨルダン川)西岸地区は、穏健派のアッバス議長が政治を行っています。
    PLOのアラファト議長がなくなった後、アッバス議長がパレスチナを引き継ぎましたが、その後路線の違いなどから、ハマスが支配するガザ地区と西岸地区に分れています。
    西岸地区にイスラエルとの問題がないかというと、まったく逆です。
    イスラエルによる入植問題が横たわっています。
    パレスチナ人が住む占領地に勝手に住み着く入植活動は国際法違反と思われますが、イスラエルはこれを繰り返しています。
    イスラエルとパレスチナの問題は幅広く、しかも根深いものとなっています。

    ハマスとイスラエルの戦争状態が市場に与える影響をどのように考えるべきでしょうか?
    今後の展開を占うことはできませんが、影響度合いを3つのフェーズに分けるのが考えやすいと思います。

    「第1のフェーズ」はハマスとイスラエルの間の争いにとどまる場合です。
    イスラエルが攻撃の対象をハマスに限定するもので、パレスチナの民間人の被害を抑えるというものです。
    イスラエルにも入植活動などの負い目があることから、パレスチナに対する過剰反応は国際社会の理解を得られないとイスラエルが判断するケースです。
    この場合市場への影響は限定的と思われます。

    「第2のフェーズ」はアラブとイスラエルの代理戦争として紛争国の背後にいる関係国が戦闘を後押しするケースです。
    この場合市場の警戒感は強まることが想定されます。

    「第3のフェーズ」は関係国が直接戦火を交えるまで戦闘が悪化するケースで、この場合原油価格は暴騰、リスク資産の暴落が想定されます。

    現状の米国やアラブ諸国の外交努力は、最悪でもフェーズ1にとどめることに注力しているように見られますが、緊張感をもって注視しています。』・・・とあります。
    <私には複雑すぎます・・・フッ!>

    【NHKスペシャル ハマスとイスラエル】 昨日のTV番組です。 
    今日の午後9時頃「録画」で見ました。
    ネットでの番組紹介には・・・
    ハマスとイスラエル 対立激化どこまで
    世界に衝撃を与えたハマスによる大規模攻撃。
    イスラエルは「戦争状態だ」とし、ガザ地区に報復を開始。
    緊張は極限に達している。

    今回の衝突で改めて浮き彫りとなったのは、パレスチナ側が抱えた怒りや憎しみだ。
    NHKでは、2000年代から"天井のない監獄"に閉じ込められたガザ地区の住民たちを内部をから記録。
    独自映像をもとに、その実態に迫る。
    対立はどこまで激化するのか?現地の最新報告と専門家の分析で伝える。』・・・とあります。

    この番組の画像には痛ましい死体やけがをした子供などなど残酷なシーンが写し出されていまして正視に堪えません (TωT)
    先週日曜日の男4人衆での雑談で、一人が「人の命が一番大切だ」と言いましたが、正にその通りだと実感でございました。

    話がそれますが、ロシアがウクライナに侵略している問題に「国連安全保障委員会の常任理事国」であるロシアは「拒否権」を行使していますネ!
    5か国の内の1カ国でも拒否されれば成立しないということは「常任理事国のウイークポイント」だと思います。

    ところが、上記の番組では「過去に拒否権を発動しても、国連総会で阻止した」ことがあると報じていました。
    (これは第2次世界大戦後に勃発しました「朝鮮戦争」の時のことのようですが、別トピックにアップします)
    今回のロシアのウクライナ侵略問題も「国連総会決議」で何とかならないのでしょうか?
    同時に、「ハマスとウクライナ問題」につきましても、せめて「国連での同じテーブルに着く」とか「国連総会の決議」で何とかならないのでしょうか?
    このままでは「双方の住民の犠牲が増加」するばかりで、それによってお互いの「憎悪」がますますエスカレートするだけではないでしょうか?

    皆さんは如何に思われますか?
    と言いますより「どうすれば収束する」とお考えでしょうか?

    【エルサレム:3宗教の聖地】  世界遺産です!
    イスラエルには「エルサレム」という「3宗教の聖地」がありますよね。
    ネットには・・・
    『「エルサレム(Jerusalem):イェルサレム)」
    古代イスラエルの首都
    現在のイスラエル共和国の首都で、東部のヨルダン領も中東戦争以来イスラエルが占領している。   ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地

    《平和の町の意》パレスチナ地方の古都
    ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地で、古くからの巡礼地。
    キリストの宣教・受難・復活の地。
    新市街の西エルサレムはイスラエル領。
    旧市街の東エルサレムはヨルダン領であったが、1967年の中東戦争後、東エルサレムもイスラエルが併合。
    1981年、「エルサレムの旧市街とその城壁群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録され、翌1982年に危機遺産に登録された。
    人口、行政区76万(2008)。イェルサレム。』
    『エルサレムは紀元前1,000年頃に建国された古代イスラエル王国の都。
    約1km四方の城壁で囲まれた旧市街には、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が同居し、世界の縮図を見る思いがします。

    ユダヤ教徒が祈りを捧げるのは、かつてモーセの「契約の櫃<ひつ:上に蓋が付いている大きな箱の事>」が納められていた神殿西側の壁で、「嘆きの壁」と呼ばれています。
    神殿は紀元70年にローマ軍によって破壊され、離散したユダヤ教徒は破壊をまぬがれた西壁の前で祖国喪失を嘆き、復興を祈ったのです。
    「嘆きの壁」の内側では、イスラム教徒の「岩のドーム」が金色の輝きを放っています。
    予言者ムハンマドがアラーの啓示を受け、天界へ旅立った「聖なる岩」を守るように建つ、最古のイスラム建築です。
    紀元30年頃、ユダヤ教と敵対したイエス・キリストが処刑され、復活したゴルゴタの丘にローマ皇帝コンスタンティヌスの命で「聖墳墓教会」が建てられたのは4世紀。
    イエスが十字架を背負って歩いたヴィア・ドロローサ(悲しみの道)をたどるキリスト教徒の巡礼者が今も絶えません。

    根を同じくする三大宗教の聖地エルサレムを巡っては古来、宗教抗争が絶えず、今もイスラエルとパレスチナ自治政府が首都を主張するなど混沌としています。
    ヨルダンの申請により1981年に世界遺産に登録されたものの、紛争による破壊が憂慮され翌年には危機遺産に。
    唯一と信じて疑わない宗教、文化への相互理解は容易ではありませんが、それが「平和」への有効な手段ではないでしょうか。』
    ・・・とあります。

    ぽっぽが思いますには、「3宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)」は共に「一神教」ですよね。
    紛争が絶えないの一因にこの「一神教」があるのではないでしょうか?
    「ハマスとイスラエル」ともお互いの聖地であります「エルサレム=お互いが信じている神の前」で話し合っては如何でしょうかねェ~!

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