＜みくにクリニック＞
相談内容はこちら。
・まず１つ目は　まこと　さんからの相談。
「先生、こんにちは。暖冬の中、きょう先日注文していた冬物のコートが届いてヘコんでいる　まこと　です。クリニックで悩みに乗ってほしいことがあるので、お願いします。
　いま住んでいるアパートは安くて大家さんも優しくて気に入っているんですけど、お隣さんがにぎやかで困っています。大学生でバンドマンだと思うのですが、夕方からギターの音が。夜はいろんな声や音が聞こえてきて、私はちょっと寝不足な日々です。できれば引越ししたくないんですが、どうしたらよいでしょうか？先生、お願いします。」
・みくのアドバイス。
　う〜〜ん、そうねぇ〜。まぁ、夕方･･･あの〜、多分そのマンションによって違うのかもしれないけれども、夜、音を出していい時間って10時までとか決まってたりするじゃない？うん。やっぱりその･･･あとね、夜中？でもそういう、あの〜、ギターのその音が聞こえてたりするっていうのは、やっぱり　まこと　以外にも気になってる人はいると思うので、これはねぇ、あの〜、なかなかね、直接　まこと　は言いにくいんだったら、やっぱりねぇ、大家さんに言うべきだと思うんだよね。うん、うん。
ま、女性的には、あの〜、やっぱりね、なかなかこう隣に「ちょっと音がうるさいんですけど」って一言言うだけでもね、このあと何かあったらどうしよう、怖いな、と思ってこう、やっぱり･･･直接言いにいけなかったりするんですけれども、やっぱりね、大家さんに言うのが一番いいかもしれないわね。うん。一番（の）解決方法だと思うのよ。ね？
なので、ちょっと言いにくいんだったら、ね、優しい大家さんに、あの、ちょっとお話してみてはどうでしょうかねぇ？うん。これはいけませんね。この、バンドマンはね。
・ついで、オーロラ　さんからの相談。
「最近、会社の同僚が3年付き合った彼にフラレて話を聞いているんですけれど、すごい引きずっていて忘れられないようなんです。それは私にとっては別にいいんですけど。
その話が毎週末に飲みに誘われては一晩中聞かされるんです。これをどうにかしてほしいんですけど、なにか名案はありませんでしょうか？先生、どうかお願いします。」
・みくのアドバイス。
　あぁ〜、そうね〜、う〜ん、やっぱりちょっとこう･･･、振られてね、時間が経たないとなかなかふっ切れられないのはすご〜く先生もよく分かる。ね、この友達の気持ちも分かるけれども、毎回毎回ね、話を聞かなきゃいけない　オーロラ　の気持ちになるとね〜、う〜ん。ちょっとこう、もうそろそろふっ切れてほしいかなぁ、みたいな気持ちなのよね〜。
　う〜ん、私はねぇ、けっこうねぇ、つき合ってて別れ･･･別れて振られたとしても、もちろん引きずるけど、またね、新しい出逢いを探そうと思って、もし見つけたらすぐ忘れられるのよ、私はね。でも、あの〜、そういう方法でもしかしたら、あの、見つけたときにちょっと気持ちが楽になって「私、この人と頑張ろうかしら？」って思えるかもしれないので、立ち直る方法としては、え〜と、オーロラ　がセッティングするってことかなぁ？コンパ。ね？コンパをセッティングしてあげる。ね？運命的なコンパ、また見つけられるかもしれないので、え〜、ぜひちょっとね〜、こちらの方を、あの、やってあげるっていうのはいいんじゃないでしょうかね。疲れるのよね、ずっと相談に乗っているのもね。自分も相談にの、の、乗ってほしいのよって思いますものね。ね？
　なので、なにかね、その〜、んと、ちょっと落ち込んでいるその友達にきっかけを与えてあげ手欲しいな、と思います。運命的なコンパ、開いてあげてはどうでしょうか。
・「お薬」＝OA曲は、ゆず『春風』。