「Re:名護４日目！（in 沖縄美ら海水族館）」
館内を出て、屋外のほうに足を向けました。
マナティー館にも寄りましたが、最後に目指すは「オキちゃん劇場」。
平たく言うと、イルカショーのステージです。
実際にはイルカ３種３頭とオキゴンドウ２頭のショーで、
「オキちゃん」はここでショーを続けて32年になるイルカの名前です。
イルカって、そんなに長生きなんですね〜。



最初にこんなカラダしてます、ということで、例えばオキゴンドウには歯がある、ということを口を開けて教えてくれてます。





曲にあわせていろいろ演じてくれるのももちろんあります。
客席の前まで来てポーズをとるオキゴンドウ、よ〜〜く見てみると･･･

アッカンベーしてらぁ〜な(笑)。

ジャンプもしますよ〜。





みんな、お疲れ様でした。

･･･

で、あやうく忘れそうになっていたのが、人工の尾びれをつけて泳ぐことで話題になったイルカ、「フジ」。
私も「あっ！とおどろく放送局」のCMで初めて知りました。



水槽の水面越しなので分かりにくいでしょうが、確かに尾びれが･･･



試行錯誤の中で生み出された人工の尾びれ。
まだ改良を進めているということです。
心なしか淋しげに水槽を泳いでいたフジでしたが、ほかのイルカと一緒にずっとずっと泳いでいられるようにはやくなってほしいものです。

「Re:名護４日目！（in 沖縄美ら海水族館）」
このあと、普通に行くと深海魚の水槽を見学、お土産コーナーでお買い物して終了！になるのですが、たまたま「黒潮の海」を裏側から（というか水槽の上から）見ることのできる「黒潮探検」に参加できました。
15分ほどですが、この巨大水槽を真上から眺められるのですけど、そのときのショットをちょっとばかり･･･



ジンベエザメやマンタのコーナーでの事前受付を済ませて、ガイド用のイヤホンとレシーバーを準備して、エレベーターで水槽の上に。
すると･･･



こんな感じのジンベイザメなどが見られたりします。



エレベーターの扉の前にはマンタを運ぶのに使った担架･･･と呼んでいいのかな？道具が。
イルカの類を運ぶ道具も階下に見えました。



でもって、これもエレベーターの前にあるのですが、「黒潮の海」に使われているアクリルのサンプル。



前に見えているぶんの厚さがあるそうです。その厚さ、60cm。
750立方メートルの海水をたたえるのだから、すごいものです。

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順番に進むと、あれ？



世界一のアクリル水槽で造られる「黒潮の海」に出てきます。





こ〜んなジンベイザメ３頭のほかに（ちなみに、みんなまだ成長途上の男の子）



いわゆる「マンタ」、オニイトマキエイも４匹、などなど70種に及ぶ魚が一同に集っています。


ちょうど、ダイバーが潜ってカメラで魚を撮影しながらの解説が始まりました。



プロジェクターなどで映し出された魚たちにも興味津々でしたが、やっぱりダイバーさんのほうに気が向いてしまいます。



カメラを持って滞底するのは実はけっこう大変。
10ｍぐらいの水深だそうですけど、あなどれません。
とはいえ、こうして身近に生き物に接することができるから、面白いんでしょうね〜。

この水槽の脇にはアクアルームというところがあって、こんな眺めを楽しめます。



ジンベイザメやマンタたちがお腹を見せて悠々と泳ぐ様はなかなか壮観ですよ。

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とはいっても、熱帯＝ファンタジーというわけでもありませんで、物騒なものもいます。
ダイビングの学科でも紹介されてはいたのですが、実物やんか！というのがいくつかありました。
例えば



ゴマモンガラ。これは全長60cmほどで、身を守るためには人間でも攻撃してきます。大きさに驚きです。こんなのに突進されたらそりゃたまりません。





キミオゴゼやガンガゼも、とがっている部分に触れたら危険な生き物です。毒があります。



ウツボも刺激されたら噛み付いてきますし、



こちらは実物ではありませんが、殺人貝などと言われることもあるアンボイナ、これも毒針を刺してきますよ。
この模型でいうと、人間の手に向かって伸びている管、こちらから針が出てきます。

偶然にもいい学習になりました。

「Re:名護４日目！（in 沖縄美ら海水族館）」
沖縄の海に生きるものたちを集めているだけに、サンゴのほかに熱帯魚なども多いところです。



けっこうユーモラスなサザナミフグや



アオウミガメや



メガネモチノウオ(通称はナポレオンフィッシュ）に







オオテンジクザメ、カスリハタ、ツバメウオ、etc･･･

「Re:名護４日目！（in 沖縄美ら海水族館）」
今帰仁城から、沖縄美ら海水族館に移動、都合4.5時間ほど滞在しました。



こちらの名物、ジンベイザメのモニュメントがお出迎え。
その脇には、この水族館のある海洋博公園の企画「美ら海花祭り」にあわせて飾られた･･･





「花たこ」やら「花かめ」さんも歓迎してます。



入場ゲートを通ると、最初に海の生き物と触れ合おうという「タッチプール」があります。
当然、毒のないヒトデやナマコが中心になっているのですが、それでも普段は見ることのない生き物、子どもたちは恐がって、泣き出す子も。
これは子ども向けの企画のはずなんですが、ど〜なんだろ〜？中身がいかんのかなぁ？でも、普通に小魚ばかりを入れても同じかもしれませんが･･･。

そこを過ぎるとサンゴと熱帯魚の水槽に。





他にもありますが、解説を聞くことができることも。
海沿いにあることを生かし、水槽の水は１時間ごとに入れ替えるそうです。この水槽で生まれたサンゴの幼生も、いまは外洋のどこかで育っていることでしょう。

「Re:名護４日目！」

今日のファイターズ、試合の予定はないということで、向かったのは今帰仁(なきじん)城。

なぜここにしたのかは…
ホテルから近かったことと、この名前がなんとなくツボだったから。
実際に切なくなるような歴史を刻んできた場所でもあります。
その詳細は別にお調べいただくとして、お城の跡に。
駐車場脇の売店のところに入場券、もとい、入城券の売り場があります。
そこでお金を払って、中に。



入口は「平郎門」。城内には琉球政府時代に整備された階段があるものの、旧道（細い急な道です）を通って行きました。



画像は旧道の上のほうから平郎門を見たものです。



旧道を登っていくと、大庭（ウーミヤ）、さらに主郭へと向かいます。
そこからも海が望めます。

古（いにしえ）の人たちの暮らしは、駐車場のほうに戻って、奥のほうにある「今帰仁村歴史文化センター」で詳しく知ることが出来ます。
最初に入城券を購入したときに一緒に半券がついてきます。
館内の撮影はNGにつき、画像のほうはありませんが、こちらも何気に楽しめます。

…と、気がついたら正午を回っていて、携帯（FOMA)の電池も切れそうになっていたので、充電をさせながら「美ら海水族館」へ急行！

「Re:名護４日目！」

もう１人、片足を上げているのはだ〜れだ？

「Re:名護４日目！」

トレーニング中の…
だ〜れだ？

「Re:名護４日目！」

…ほんとに近場です。
車で５分、名護市民球場でキャンプ中の北海道日本ハムファイターズ。

60人くらい？ギャラリーが来ています。