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木曜27時からの延長戦 on the WEB

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  • from: dosanko龍幻堂さん

    2008年11月23日 16時35分00秒

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    ぐるっと東海エコめぐり 20081115 要約(Vol.35)

    <オープニング>
    ・もう少しですよ。あと2週間ちょっとで新曲『イ〜じゃナイ!?』リリース!!
    この間、PV撮影をしました。動かない、しゃべらないあるモノと戯れてみました。普通は動くモノと戯れると言いますが、動かないモノと一方的に戯れてました。なかなか面白いのができたと思いますので、楽しみにしてください。
    ・番組趣旨紹介。きょうはユネスコの平和芸術家としても活躍中の城之内ミサさんのコメントもあります。

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コメント: 全5件

from: dosanko龍幻堂さん

2008年11月29日 23時03分42秒

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「Re:ぐるっと東海エコめぐり 20081122 要約(Vol.36)」
> <東海エコめぐり>
> ・恵那市「すや」さんの赤井社長とのインタビュー。
> ・・・
(続き)
下川:へぇ〜。あ、でも、こうやって手作りで作るのって、やっぱりあの、美味しくなれっていう愛情と、あと熟練の技ですよね?
赤井:そうですね。やっぱりあの、栗の収穫時期によってあの、水分とか糖分が違いますので。
下川:はぁ〜。少しずつ変わってきちゃう。
赤井:雨の日とか晴れの日とか、ほこほこに。どうしてもあの、栗っていうのは早稲・中手・晩生(おくて)っていうのがございまして、早稲っていうのはちょっとあの〜、ほこほこになりますので、糖分も水分も少ないものですから。
下川:ほぉ〜。
赤井:それにあの〜、少量の砂糖を入れてこう作るわけですが、味の統一化っていうか、同じ味にしないと、きょう食べて・・・とか、あした食べて味が違うっていうのは困りますので。
下川:う〜ん。
赤井:だいたい微妙にこう、統一化を図っているわけなんですけど。
下川:もうあの、私、先ほどですね、ひとついただいたんですけど、わたしのきょう一緒にいるスタッフの皆様、この「すや」さんは美味しい、と。
赤井:(はずかし笑い)あ、ありがとうございます。
下川:知らない人がいないぐらい。
赤井:ん・・・、ありがとうございます。
下川:すぐ、もう喜んでパクパク食べてましたからね。
赤井:あははは・・・(笑)。
下川:ほんとにもう、まぁ、皆様ご存知の、ね、この栗きんとんの本家「すや」さんということなんですけれども、「すや」さんの栗きんとん以外のこう、オススメの商品とかもあるんですか?
赤井:やっぱあの〜、栗きんとんも生の栗を使うんですが、うちの場合は蒸し羊羹がございまして。
下川:蒸し羊羹。
赤井:はい。よそは知りませんけれども、うちの場合は生の栗を使っておりますので、蒸し羊羹。
下川:え?生の栗・・・
赤井:・・・を蒸してこう、作るわけですけれども。
下川:へぇ〜。
赤井:店付けの栗と違ってちょこと風味が違いますので、うちの場合は生の栗を使って、それが一押しなんで。限定販売ですけれども。
下川:あ、それも限定で。
赤井:栗きんとんより貴重なんです。
下川:えぇ〜〜!?ちょっと・・・、これ、なんかもう直接赤井さんのほうにお伺いしたほうがいいですね、わたし、行って。
赤井:あははは・・・(苦笑)。
下川:なんかいっぱいお話聞きたくなるなぁ〜。
赤井:ぜひいらしてください。
下川:やっぱ、こだわりがありますねぇ、やっぱり。いろいろ作る中の行程で、もう。
赤井:これはやっぱり栗は日本でいちばんいい栗を使いたいと思ってますし、素材が悪いと、あの〜、どうしても味が落ちてしまいますので。
下川:うんうん。そうですね、収穫してからちょっとこう・・・
赤井:そうですね。いいときに加工しないと劣化しますので。
下川:なるほどねぇ〜。えぇ〜〜。ちょっと最後にですね、赤井さん、栗きんとんの魅力、教えてください。
赤井:やっぱり秋の風味っていうか栗の風味が届くっていうことと・・・
下川:うん。
赤井:それから、中津川のローカルティーとか、ねぇ、やっぱり中津川からこう、空気と一緒に栗きんとんもお届けするっていうのがやっぱり魅力かな?と。
下川:う〜〜〜ん!
赤井:あの〜、口はばったりですけれども、ちょっと思っておるところでございます。
下川:この栗きんとんは季節限定の、ねぇ、食べ物、いま、いまだけ、いまからですかね。
赤井:そうですね。9月1日が、うちの場合は9月1日から始めておりまして。
下川:それからどれくらい?
赤井:2月いっぱいですけれども、栗の調子によって違いますので。
下川:あ、そっかそっか。
赤井:悪い栗を使って長く持たせるのはできませんので。
下川:そっかぁ・・・。
赤井:一昨年ぐらいも2月の中旬ぐらい、その前は1月の終わりごろで(苦笑)終わってしまったこともあったんですけれども。
下川:あ・・・。でも、早く終わってしまうときもあるんですね。
赤井:はい。栗の都合でございますので。
下川:栗の都合、ですね(苦笑)。
赤井:はい(苦笑)。
下川:うわぁ〜!これはぜひたくさんの方にもね、食べていただきたいですよね〜。
赤井:ありがとうございます。お願いいたします。
下川:はい。ということで、きょうはですね、中津川市にあります栗きんとん本家「すや」さんの社長、赤井良一さんにいろいろお話をお伺いしました。ありがとうございました〜!
赤井:どうもすいません。ありがとうございました。

・・・

・「赤井さんは面白い。これは行かなければいけませんね」と感想を述べたみくでした。

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from: dosanko龍幻堂さん

2008年11月29日 23時02分42秒

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「Re:ぐるっと東海エコめぐり 20081122 要約(Vol.36)」
<東海エコめぐり>
・恵那市「すや」さんの赤井社長とのインタビュー。
・・・
下川:もしも〜し。
赤井:もしもし。あ、「すや」の赤井でございます。よろしくお願いいたします。
下川:下川みくにです。よろしくお願いいたします。え〜、こちら、情報を ゆなママ さんからいただいたんですけれども、こちら、栗きんとん本家「すや」ということで、この「すや」さんの歴史のほうはもう古くからなんですか?
赤井:そうですね。あの〜、僕でいま11代になるんですけれども。
下川:はい、11代。
赤井:江戸のほうからこちらに流れてまいりまして、それであの〜、7代目から菓子屋を始めてたんです。
下川:はぁ・・・
赤井:それから、それでもう僕は5代目になるんですが、ずっとあの〜、栗きんとんを作っております。
下川:あの、こn「すや」の名前の由来っていうのは、どこからなんですかね?
赤井:あの、菓子屋の前に酢を醸造しておりましたので、それで、菓子屋になったときにあの、「丸十」って名前をつけましたんですけれども、あの、通称、ニックネームっていいますか、そのまま“酢屋”や“酢屋”やっていうことで。それからずっと「すや」で通じておりますので。
下川:そうなんですねぇ〜。この岐阜県中津川市は栗きんとん作りが盛んなところなんですか?
赤井:そうですねぇ、あの〜、8代目の、うちの万介っていうのがここら辺、あの、日本の3大名産地のひとつになりまして、え〜、京都の丹波、それから小布施、それからここら辺、あの、東濃地方っていうんですけれども、東美濃ですけれども、そこら辺の栗が美味しいものですから、なんとかそれを栗きんとんに、お菓子にしたい、ということで栗きんとんを作り始めたんですけれども。
下川:この、あの、栗きんとんは今でも手作りで作られているということなんですが、栗きんとんはどういう行程で作られているんですか?
赤井:もう単純で簡単なことなんですけれども、栗を蒸してですね・・・
下川:はい、蒸して。
赤井:少量の砂糖を入れて煮ただけなんです。
下川:・・・簡単。・・・そっか、それだけなんですね。
赤井:はい。
下川:なんかすごく難しいようなイメージが私の中で・・・
赤井:あの〜、もうしっとりしたり、あの〜、ホカホカになったりする、それはあの、職人の技術ですので、なんとか美味しく栗の風味を活かして作るっていうのが、あの〜、ミソでございます。
下川:なるほど。それは「すや」さんの、作る中でのちょっとこう、秘訣というか。
赤井:そうですね。
下川:いまですねぇ、あの、私の眼の前に「すや」さんの栗きんとんがあるんですよ。
赤井:はい。
下川:あの、いま2つ並べてるんですけれども、手作りなのに、あの〜、大きさが一緒なんですね。
赤井:はい。
下川:これって手の感覚だけで・・・
赤井:いえ、あの・・・
下川:同じものを作ってる?
赤井:だいたいのところはカッターとか、もう数が多いものですから。
下川:おぉ〜。
赤井:カッターで切ってるんですけれども、あと、職人さんであと、あの〜、持っただけでグラム数が分かる方もみえますので。
下川:すっご〜い。
赤井:それでこう、微妙な1g、2gっていうのは調整して、同じ大きさとか同じグラムにしておりますけども。
下川:え、あの、栗きんとんって1日にどれくらい作るんですか?
赤井:企業秘密です・・・
下川:あは!(笑)言えない。あっはっは・・・(笑)。企業秘密。
赤井:はい。
下川:いやぁ、おっか(しい)・・・。これは私がそちらに取材したら訊けますかね?
赤井:多分大丈夫だと思います。
下川:あはは(笑)。
赤井:口外をしないようでしたら大丈夫です。
下川:あ、これも企業秘密、と。
赤井:はい。

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from: dosanko龍幻堂さん

2008年11月23日 16時36分45秒

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「Re:ぐるっと東海エコめぐり 20081115 要約(Vol.35)」
<ココロのエコー>
・ミッフィー さん
「いま甥っ子たちの面倒を見ています。兄よ、仕事も大事だけど、子どもたちの面倒を見るのも大事ですけど〜!」
・・・北海道にいる私の弟、最近彼女と別れたらしいわ。弟に幸あれ。ミッフィー さんの甥っ子たちにも幸あれ。
・ゴジラ さん
「も〜ね、10・・・いや、もっとだね、55日以上働きっぱなしです。休みをくれ〜!」
・・・このあいだ、私、TSUTAYAに行ったの。CDを買うとき、HMVのQuoカードを出したわ。私も休みが欲しいわ。やっぱり休みは必要よね。
・OA曲は下川みくに「Chain」。

<エンディング>
・メールお待ちしております。
・みく情報。「イ〜じゃナイ!?」発売、そして12月10日に名古屋でライブ。先ほど流れた「Chain」もライブでがっつり歌いたいと思います。

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from: dosanko龍幻堂さん

2008年11月23日 16時36分17秒

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「Re:ぐるっと東海エコめぐり 20081115 要約(Vol.35)」
<癒しの部屋>
・きょう紹介するのは作曲家の城之内ミサさん。メッセージが届いています。
・・・
「中部電力presents 下川みくにのぐるっと東海エコめぐり」をお聴きの皆さん、そして下川みくにさん、こんにちは。城之内ミサです。
私は音楽家でございますけども、作曲をしたり編曲をしたり、指揮をしたりピアニストでありまして、歌なんかも歌っておりまして、よろずや音楽家と言われておりますけれども(笑)、なぜかこんな私、ユネスコ平和芸術家でもございます。
今回「癒しの部屋」のコーナーで私のニューアルバム『GREEN EARTH』をピックアップしていただけるということで、ほんとに嬉しいので、私から直接皆さんにアルバムのセールスをしたいと思っております(笑)。図々しくてごめんなさぁ〜い、みたいな。
9月24日にリリースしたアルバム『GREEN EARTH』は世界自然遺産への畏敬の念ということにテーマを絞って作ったんですけどもね、世界自然遺産っていいますとちょっとなんかこう、話がこう大きいな、っていうことでなかなかこう・・・え?どういうことだろう?と思う方、多いと思うんですけども、世界遺産っていうのはね、いくつかカテゴリーがありまして、世界文化遺産、これは建造物とかね、動かせられないものですね。
そして世界自然遺産ですね、これは知床だったりとか、たくさんの自然や海や、それから森とかね、それを守っていこうというものですね。そして無形文化遺産というのもあるんですね。これは音とか音色とかね、あと楽器とか、それから民族舞踊なんかもそのカテゴリーになるといわれておりますけれども、このいくつかあるその中から特に自然遺産というふうに、まぁ、考えたんですけれども、もう端的に言えばですね、“畏敬の念”ということで。
それはもう、たくさんの酸性雨で泣いているノルウェーの森とかですね、そういうことだけではなくて、身近にある、例えば、私なんか自宅でトマトを栽培しているんですけども、そういうことの大切さとかね、それから愛犬の、なんというんですかね、仕草にこう、癒されるっていうのかな?「あぁ、この子にも命があるんだなぁ」なんていうことをしみじみと考える瞬間とかね、それらすべてが私にとっては言ってみれば“形あるもの”、“命あるもの”、“存在するもの”ですね。その“存在するもの”への畏敬の念をこめて作ったアルバムなんです。
ですから、決して身構えていただくことなくですね、この、公園にピクニックに行くときに私のアルバムも一緒に持っていって、聴いていただいて、もしかしたらその眼の前にあるブランコがね、こう風に揺れる風景さえも皆さんにとって“心の自然遺産”になるかもしれませんしね。そういう意味で、誰の心にもある身近な思いみたいなのを私なりの音にしてみた、というアルバムです。
いろんな皆さんの身近にあること、それからおうちでこう、ね、様々な景色だったりとか、海に行ったときのこととか、山へ登ったときのこととか、あるいは公園に遊びに行ったようなことを思い出していただきながら、美しい地球を想像し感じていただければ、と思います。
私、12月2日に山梨でコンサートがあります。「山梨ワインコンサート」ということでですね、これは山梨県民文化ホールでコンサートしますので、皆さんもぜひワインを試飲ついでにですね、ついでに(笑)、コンサートを(観賞)していただければ、と思います。ちなみに私、お酒大好きなんですけれどもね(笑)、はい、コンサート中は飲まないように気をつけたいと思います。
では、この、私のアルバム『GREEN EARTH』の中から、皆さんに1曲聴いていただいて、癒されていただければと切に願っております。それでは、『GREEN EARTH』の中から、タイトル曲『GREEN EARTH』。
ということで、城之内ミサでした。」

※城之内ミサHP
http://www.oursongs-creative.jp/johnouchi/main/main.html

・・・
・曲を聴いて北海道の景色を思いだしたみく。育った場所が緑がいっぱいで、この自然はずっと形を変えないでいつ帰ってもあの景色のままでいてほしいなぁ、と。城之内さんと同じで酒好きなのでいっしょに飲みながら音楽の話を聞きたい、とも。

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from: dosanko龍幻堂さん

2008年11月23日 16時35分39秒

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「Re:ぐるっと東海エコめぐり 20081115 要約(Vol.35)」
<東海エコめぐり>
・きょうは いも。 さんの紹介で、北名古屋市にある「歴史民俗資料館」。
「昭和の時代をテーマにした様々なものが展示されており、年配の方には懐かしく若い世代の方々には新鮮に思えることでしょう。」とのことでした。
・歴史民俗資料館の市橋さんとのインタビューで進行します。
・・・
・ここはどんなところなんですか?
「別名と言いますか、皆様からは『昭和日常博物館』というような言い方をされておりまして、昭和時代の私達の一般的な暮らし、生活のなかでどういう物を使ってきたか、ということを見ていただけるような場所になっております。」
・昭和がテーマということなんですが、具体的にはどんな日常の物が展示されているんですか?
「いま皆さんが使っているような物、家にある物、カバンの中に入っている物、それを例えば今から40、50年前に戻してみたらどんなものか、っていうことがよく分かるような物たちですね。家具類から食べ物のパッケージであるとかオモチャであるとか文房具であるとか、暮らしの中にあったあらゆる物を集めて展示をしております。」
・そういう展示物というのはどういうふうにして集められるのですか?
「基本的にはどこかで皆さんが使ってみえたもの、それが使わなくなったり不要になったり、納戸であったり家の押入れであったり、どこかにずっと大事に保管してあった物、そういった物が資料館に寄贈されて集まってきております。」
・いろんな方から(の寄贈)なんですね、そこに集められてるのは。でも、いまの時代ってなんでも使い捨てのものが多くなってきてるじゃないですか。
「そうですね、はい。」
いま、時代の、昭和の時代の(物は)、なんていうのかな、ほんとに大事に使っているなって感じがしますもんね。
「そうですね。電化製品なんかでも、炊飯器をもう30年以上同じ物を使っていた、というものを寄贈していただいたりとか、例えば鍋に穴が開いたり、といったときには買い換えるんじゃなくて、その穴をふさいでもらって使っていくとか、物を大事にしてたということは良く分かりますねぇ。」
・でも、私もおばあちゃんとかと一緒にいると、物の大切さをすごく教わるんですよね。だから、おばあちゃんももういっぱいいろんな物を昔から使っている物とか、ちょっと色がくすんできてきても、もう一回何度も使える、とか、そういう話をいろいろ聞くと、すごく物の大切さなんかももっとしっかり考えていかなくちゃな、なんて思いますけれども、市橋さんはどんなことを歴史民族資料館を通して感じていただきたいと思ってらっしゃいますか?
「昭和時代を暮らしてみえた方にはまずは懐かしい、と思っていただくのが第一だと思いますし、それを知らない世代にとっては全くこう、新鮮なイメージで受け取っていただけるんだ、と思いますし、場合によってはその昭和っていう時代のいろんな物をキーワードにしながら知ってる世代と知らない世代と、これからの生まれてくる子供たちを含めてですね、何らかの世代を超えた交流みたいなのができていけばいいかな、というふうに思っておりますけれども。」
・じゃあ、最後にですね、市橋さんが思う昭和の魅力、教えてください。
「おそらくは人それぞれにそれぞれの昭和の魅力っていうのがあると思うんですけれども、皆さんには、場合によっては日本人全員にとってなにか共感を覚えるようなことができる時代っていうのが昭和という時代じゃないかなぁ、と思っておりますので、場合によってはそれをもとにしながらいろんな会話ができていけばいいんだろうなと思っております。」
・昭和に青春を過ごした世代の方だったり全く昭和を知らない世代とか、やっぱり年代によって感じ方って変わるじゃないですか。だから、昔の物を突然パッ、って出されても「え、これ何!?」って思う方も、多分いまの世代でもしかしたらいるかもしれないですし。
「そうですね。よく資料館のほうに家族連れ、あるいはおじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんたち、3世代ぐらいでみえることがあって、非常にまぁ、それぞれで言葉を交わしながら楽しげに見ていっていただいておりますので、そういうようなことにも生かされていくんじゃないでしょうか。」
・ぜひたくさんの方に足を運んでいただきたいですよね。短い時間でしたが、お話、ありがとうございました。

※北名古屋市歴史民族資料館HP
http://www.city.kitanagoya.lg.jp/tanoshimu/minzoku/index.shtml

・・・
・OA曲は下川みくに「イ〜じゃナイ!?」

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