「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜エンディング＞
「中部電力presents 下川みくにのぐるっと東海エコめぐり」、エンディングのお時間です。
え〜、皆さんからのエコな情報、街情報、いま気になっていることなど、え〜、わたしに教えたい情報、番組までお送りください。え〜、そのほか、普通のメールもOKですよ。
メールのあて先は
392@tokairadio.co.jp
で〜す。番組で紹介させていただいた方には番組オリジナルグッズ、プレゼントいたしま〜す。
え〜、きょうはですね、わたし、やっぱり「ぐるっと旬めぐり」のAZUSAさんの(レポート)、今回もわたし、ちょっと気になるね。いろんな講座もこう、あるということなんですが、この「monoKITCHEN」で行なわれている婚活料理教室、こう、教室が愛のキューピッドなわけですね？ふたりを結ぶ。これ、幸せを運ぶ教室だな、と思いましたねぇ。ほんとにまた、え〜、いろんな情報をぜひAZUSAさん、届けてください。お待ちしておりま〜す。
ということで、それではまた来週もこの時間にお会いいたしましょう。お相手は下川みくにでした。バイバイっ！

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜下川さんの10の質問＞（続き）
下川：じゃあ、押尾さんがいま一番ハマっていること、気になることは何ですか？
押尾：あの〜、みくにちゃんがですね、あの、『モンスターハンター』に、え〜、凝ってるっていうか、ちょっと情報を入手いたしまして、僕はまぁ、『モンハン』じゃあなくて、どちらかって言うと『ファイナルファンタジー』ですねぇ。あの〜、CGがすごく好きで、あの、コンピューターグラフィックがあって、特に『ファイナルファンタジー』の新しいやつですね、今度冬に出る『ファイナルファンタジー13』、これはすごい、グラフィックが。えぇ(感嘆)。
最近のゲームってなんかこう、ボタンを動かしてるより、え〜、見てるほうが長いですね。いつ(苦笑)、いつAボタンをクリック、押すの!?って言うぐらい、ず〜っとなんかオープニングシーンとか、その、回想シーンとか見てる。そういうのが、でもね、それがなんかこう、いいなぁ〜、と。で、もう思い切ってね、PS3なんかも買ったりなんかしてねぇ〜。PS3が持ち歩けたらいいのに持ち歩けませんね〜。それが残念ですけどね、でも、いまハマっているのは『ファイナルファンタジー』ですね。
下川：じゃあ、最後に「みくに」であいうえお作文をお願いしま〜す。
押尾：え〜(苦笑)、お前わがままやな、みくに。みくにって、でも、いい名前ですね。大阪に「三国」っていう駅があるんですけどねぇ、すごいいいトコなんですよ。ま、それはいいとして、じゃあ、みくにちゃんに、え〜、ちなんで、自分の宣伝も入れつつやってみようかなぁ。じゃあ、みくにの「み」から。
み：みんな来い来い、コンサート。（ギターでGのコードを入れて）
く：苦しいときや悲しいときは音楽で。（ギターでAのコードを入れて）これは悲しいコード。
に：ニコニコ笑顔、みんなハッピー。（ギターでGonAのコードを入れて）美しいでしょ？
下川：押尾コータローさん、ほんとにわがままを聞いてくださいまして、きょうはありがとうございました！
押尾：あぁ、きょうはどうもね、ありがとうございました･･･あぁ〜、ちょっとちょっと、ちょっと、みくに。お前、ちょっと待て。俺からもちょっと質問させてくれる？
あの〜、まぁ、僕、ちょっと、みくによりもだいぶ歳（は）上なんですけどねぇ、あの〜、みくにちゃんにとってその、好きな男性、年上が好きなのか、年下が好きなのか、同い年が好きなのか。僕は「年上」って言ってもらえるのを希望しているんですが、まぁ、その辺がちょっと気になるかなぁ？と思いました。
下川：え〜〜〜っとですねぇ･･･、う〜んう〜ん、わたしの事を好きでいてくれる方であれば、もう、何歳でもいいです。はい(苦笑)。
もう、押尾コータローさん、ギター弾きながらいろいろねぇ、10の質問に答えてくださいましたけれども、ほんとにありがとうございます。
え〜、押尾さんは8月の5日にニューアルバム『Eternal Chain』をリリース。っていうことで、え〜、そのアルバムを引っさげてのライブツアーも決定しています。東海地方は11月3日・4日の2日間、中京大学文化市民会館プルニエホールでのライブ、あります。ぜひ皆さん、チェックしてみてください。
え〜、では、そんな押尾コータローさんの曲、お届けいたしましょう。ニューアルバム『Eternal Chain』から『Landscape』。

（押尾コータロー『Landscape』OA。）

下川：お送りしたのは「下川さんの10の質問」に登場してくれました押尾コータローさんのニューアルバム『Eternal Chain』から『Landscape』でした。

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜下川さんの10の質問＞（続き）
下川：え〜、押尾さんにとって、ギター、とは？
押尾：僕にとってギターはですねぇ、いろいろ考えたんですよ。こう、もしかして恋人なのか、うん。
「あたしとギターとどっちが大事なのよ？」
「ギター。」
って言ったことがありますねぇ。え〜、それぐらい好きなんです。じゃあ、じゃ、ギターはじゃあ女性なのかっていうとそうでもなくて、どちらかというとまぁ、あの、漫才の、え〜、ボケとツッコミでいう相方に近いものがあるって。やっぱりこう、2人でひとつというか、ね？どっちかが抜けてももう成り立たないっていう、そういう存在ですね。
下川：そんな押尾さん、8月5日にニューアルバム『Eternal Chain』をリリースされました。一言で言うと、どんなアルバムに仕上がってますか？
押尾：満足。一言だけなんで(苦笑)。もっと言うの？あぁ〜。あの〜、いや、でも、ほんとにそうですよ。まぁあの、自分が満足行ったものに仕上がってて、聴いてほしい。とにかく、まぁ、インストロメンタルでギターが歌ってる、うん、そんなアルバムです。
下川：今回のアルバムで、一番こだわった部分はどういうところですか？
押尾：一番こだわった部分はですね、やっぱり1曲目から最後までこう、通しで、聴いてほしいなぁ、っていう、当たり前のようで最近それが出来てないんですよね。
ま、僕も含めてそうなんですけど、最近はもう、携帯電話から、え〜、ダウンロードして音楽が買える時代なんです。だから、3曲目だけダウンロード、4曲目は要らないや〜！じゃ、5曲目と6曲目、なんて聴き方・買い方が出来る時代なんです。
だからこそ、なんかやっぱり1曲目からちゃんと通して聴いてほしい物語みたいなものにしたいな、っていう、そこが今回こだわったところですねぇ。
下川：全国ツアーもスタートするそうですが。
押尾：そう。あの〜、全国ツアーね。え〜、東海エリアはですねぇ、11月3日・4日の2日間、中京大学文化市民会館プルニエホール（註；名古屋市民会館中ホールのこと。命名権の関係でこのようになっています。）でライブでございます。で、お問い合わせです。え〜。サンデーフォーク・052-320-9100です。
え〜、ライブはですね、やっぱり、もうライブもギター1本でやるわけですよ。あの〜、ほんとに一人で最後までやるんですけどね、ほんと･･･に一人でやってるの？ってね、思ってしまう。自分も相手に「一人なのかな？」って言うぐらいねぇ、あの〜、自分が感じるぐらいすごい、あの、お客さんもなんかね、ちょっと、もうちょっとあの、手拍子（を）手加減してよって。もう、ロックバンドぐらい手拍子、もうフルパワーでしてきて、僕もなんかこう、一人でやってるのを忘れてしまうぐらい、そんな、こう、一つになれる、そんなコンサートなんですよ。ほんとに、だから、あの、ギターソロコンサート？っていうなんとなくそう、固定概念をね、まったく捨ててもらってですね、あの〜、見に来ていただけたらいいなと思います。ほんとにもう照明もガーンガーンガーン！音響もドカーン！な感じの、そんなギターソロライブでございます(苦笑)。ぜひ来てください。
下川：話はかわって、この番組はエコをテーマにお送りしているんですが、押尾さんが普段心がけているエコ、何かありますか？
押尾：まぁ、最近ね、やっぱエコっていいますよね〜。ま、エコって言いながら、じゃ、自分は何を始めたらいいのかな？ってやっぱ考えるわけですよ、やっぱり。なんかまず･･･、思いつくのは、ま、電気（の）つけっぱなしね。例えば、トイレ出たら電気を消す、とか、そういったところから始めるんですけど、なかなか、まぁ、そういう基本的なことが意外と出来てなかったりするんだよね。もう、全部つけっぱなし、みたいなね。
ちょっとした気遣いがエコにつながると思いますね。

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜下川さんの10の質問＞
下川：下川みくにがお送りしています「中部電力presents 下川みくにのぐるっと東海エコめぐり」、ここからは「下川さんの10の質問」です。このコーナーはアーティストさんに10の質問をぶつけるだけのコーナー、ですが、アーティストさんの答えは別録りでございます。え〜、でもですね、あたかも本当にインタビューしているかのように聞かせてみせます。
じゃあ、きょうも早速、行きましょう。
･･･
下川：きょうは押尾コータローさんに登場していただきます。こんにちは〜。え〜、簡単に自己紹介をお願いいたしま〜す。
押尾：（ギターを軽く奏でて）押尾コータローです。あの〜、押尾コータローはこう、ま、ギターでしゃべるわけじゃないですか。あの、ギター1本でなんですねぇ、インストロメンタルやってる、え〜、ヤツでございますがね〜、まぁ、ちょっと軽く弾くとこう、タッピングとかね（タッピングを披露）、どう？みくにちゃん。ね。
ま、ま、こういったインストのまあ、ちょっといまテクニックをド〜ン！とやってしまいましたけど、まぁ、それだけじゃなくてですね、ま、ギター1本で、え〜、一人ロックバンドみたいなね（ギターを弾きつつ）Oh,yeah!･･･これ、一人でやってますからね。こういったこう、サウンド、え〜、やってるわけでございますけれどもね、まぁ、そんな、え〜、押尾コータローでございます。
下川：すご〜い！もう、前々からすごい方だな、とはもう、わかってはいたんですけれども、こうして、聴くとちょっと･･･鳥肌が立ちますね。
押尾さんがギターを始められたのはいつからですか？
押尾：え〜、僕がギターを始めたきっかけは、え〜、始めたのは14歳ですね。中学2年生のときにですねぇ、もうほんとにあの〜、ま、友達のギターを弾いているのを見て感動した･･･クチでございます。あの〜、友達がね、教室へギターを持ってきて、女の子に囲まれてるわけですよ。もう、その時点でうらやましいじゃないですか。
「お〜、ギター弾けるとうらやましい、モテるのか、あれ。すごいな。」
で、女の子が「なに弾けるの、なに弾けるの？違うのとか弾けるの？」
ま、その当時松山千春さんが流行ってましたね。
「あの〜、弾けるよ」とか言ってそれを弾いたのがこれです。
（ギターを奏でて）わ〜た〜し〜は･･･
とかで入るんです。これ、歌うんですけれどね、これがねぇ、「キャァ〜！」とか言われると「千春ぅ〜！本物みたい〜！」とか言われて、僕はその後ろ、黒板の後ろのところで指をくわえて学生服を見て
「ギターってえぇなぁ〜。女の子にモテるで〜」
とか言って。ほんで、そんな不純な動機から、え〜、始めたのが、え〜、最初でした。
下川：押尾さん、めっちゃ愉快な方ですねぇ〜(苦笑)。え、当時、または現在、どんな練習をしてらっしゃるんですか？
押尾：まぁ、練習法ですね。いろいろありますけどねぇ、まぁ、まずはやっぱりこう･･･、腹筋をねぇ、500回ほどやっていただいてそれから、え〜、有酸素運動、え、そのあとマット運動に入ってですねぇ、指たて伏せなんか欠かせないですね、やっぱりね。
え〜、嘘です。まぁ、僕の場合、練習嫌いなんで。
すごいね、練習したのね、あの、ドレミファソラシドとかあるじゃないですか。な、（ギターで音階を弾きながら）ドレミファソラシ、あれが嫌でね、ドレミファソラ、なにが楽しいの？
じゃ、メロディーを弾いているほうが、楽しい。だから、僕なんかでいうとね、その〜、例えば･･･すっごいファミコンが好きで、なんかみくにちゃんもなんかあの〜、ゲーム好きそう･･･じゃないですか。だから、その、ゲームの、であった音楽をやりたいなっていう。そこでこう、（マリオブラザーズのテーマ曲のイントロを弾いて）マリオとかね、マリオの土管の面が（その音を弾いて）、こういうのを一生懸命練習するの、するわけですよ。ドゥマドゥマドゥマ。で、コインの音もね（その音を弾いて、土管の音とつなげて）あの、土管に降りるとこ（その音を弾いて、土管の音とつなげて）、こういうのをね(苦笑)、やるとこう、これが意外と練習につながるんですよ。なんかそういうね、練習方法を自分で見つけるのはいいんじゃないですか？
下川：うわ。チョー感動です。ほんとに土管の面、あれ、1-2ですね。あれはもう最高にちょっといま、ほ、また鳥肌が立ちました(苦笑)。

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜ぐるっと旬めぐり＞（続き）
下川：AZUSAさぁ〜ん、ありがとうございました〜。
え〜と、わたしもほんとにあの･･･、困ったら、お願いします(苦笑)。もう、ほんとにステキですね、この紺活料理教室。ね。
いまですね、わたしの手元にレシピ、いろいろちょっと見させていただいているんですけれども、ちょっと、「おうちでビアパーティー」とかね、あの〜、いろんな、なんか工程がけっこういっぱいあるんで、時間もかかるし、でもその分美味しいものを作れてみんなとも交流できる。ほんと、ステキだなと思います。
あと･･･、「帆立貝のフレンチカレー」･･･、いろんなカレーあるけど、こういうカレーをみんなで作ると美味しいｄすしね、それだけじゃないんですけどね、この教室は。で、「にんじんのラペ」とか、普段やっぱり自分で作れないもの･･･だったりするかもしれないね〜。うん。
えっと、こちらの「monoKITCHEN」さんでは婚活料理教室だけではなく、会社帰りの男性、または女性を対象にした料理教室、え〜、シニア男性向けの料理教室、有名なシェフやパティシエなどが、え〜、先生として教えてくれる料理教室、え〜、そのほかですね、ワイン講座、え〜、フラワー・美術やマナー講座などの趣味の講座などもたくさんのコースがあります。
え〜、気になる方は一度インターネットで詳しい内容をご覧になってください。カタカナで「モノキッチン」と検索するとHP出てきますよ。え〜、そして電話番号なんですけれども、詳しいお問い合わせはこちらでお願いいたします。電話番号052-253-6695までお願いいたしま〜す。
ということで、きょうの「ぐるっと旬めぐり」は婚活料理教室「monoKITCHEN」をご紹介しました。

それでは、ここで1曲お届けしましょう。下川みくに・ベストアルバム『翼〜Very Best of Mikuni Shimokawa〜』から『キミの願い』。

（下川みくに『キミの願い』OA。）

下川：お送りしたのは下川みくにで『キミの願い』でした。

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜ぐるっと旬めぐり＞（続き）
AZU：で、その料理教室の終わったあとにもお話できるスペースがこの「monoKITCHEN」にはあるんですよね？
磯村：はい、そうですね。え〜、わたしたちが作った料理教室、あの、一つの工夫として、やはり料理教室で講座を受ける、そしてあの、そのすぐ横にカフェバーも作っておりますので、まあ、あの、利用者の方には、あの、どちらも相互に利用していただくように作られております。
まぁ、中にはあの〜、講座が終わってから皆さんで二次会をカフェバーのほうでされていったりする方も見えますし、皆さん、それぞれにご利用いただいてます。
AZU：はい。そしてあの〜、実際にカップルに･･･なった方がいるのか、そのあたりは磯村さんはいかがでしょう？
磯村：そうですねぇ。え〜、わたしたちも大変気になるところなんですけれども、まぁ、基本的にわたしたちが行なっているのは、あの〜、料理教室ということで、そこまでの追跡調査はしてないんですけれども（AZU,小さくこらえ笑い）、あの〜、ただ、先ほども申し上げたとおり、講座が終わったあと隣のカフェバーで、え〜、ま、飲んでいかれて、で、仲良くなっていかれたり、また別の日の講座にご一緒に参加をされていたりと、まぁ、そういったことも見られますので、もしかしたら、あ〜、そういうのもあるのかもしれませんね。まぁ、期待してます、はい。
AZU：はい。あの〜、その、婚活料理教室以外にも、そう、いろんな料理教室もあるんだそうですね。どんなものがあるんですか？
磯村：こちらでは、会社帰りの男性・女性を対象にした、え〜、「メンズクッキング」（Men’s Cooking）・「ガールズクッキング」（Girl’s Cooking）というのも（コースとして）ありますし、平日の昼間に行なっているような、え〜、「クッキングサロン」（Cooking Salon）という名前をつけて、え〜、料理とあと、少しゆとりの時間を楽しんでいただく、そういった料理教室もご用意してます。
で、ほかにちょっと特徴を持たせたものになりますと、「シェフズレシピ」（Shef’s Recipe）という名前をつけまして、第一線で活躍されている料理人の方をお招きして、え〜、料理を教えていただく、そういった講座も設けております。
AZU：さあ、こちら、受講するには磯村さん、いったいどうしたらいいですか？
磯村：こちらの受講を･･･していただくには、まずこちらではHPを設けております。え〜、HPで講座のスケジュールをご確認いただいて、え〜、そのHP上からお申し込みをいただくか、え〜、もしくはこちらに直接お電話でお問い合わせをいただく、あるいは、え〜、こちら、店頭にお越しいただくというそれぞれ方法がございますので、ぜひともご参加をお待ちしております。
こちらの場所なんですけれども、（地下鉄の）伏見の駅から徒歩6分の距離にございまして、え〜、近くに（名古屋市の）科学館・中消防署がございます。HP上で地図も貼り付けてありますので、ぜひご確認をいただければ、と思います。HPをご覧いただくには各種検索エンジンで、カタカナで「モノキッチン」とご入力ください。え〜、いちばん頭に出てくると思います。
また、お電話は052-253-6695です。こちらまでお電話をいただければ、と思いますので、よろしくお願いします。
AZU：さあ、では磯村さん、最後にスタジオにいる下川みくにさんに一言お願いできますか？
磯村：え〜、下川さんも結婚適齢期ということですから、ぜひともうちの講座にご参加をいただきまして、え〜、いいお相手を見つけていただければなぁ、と思っておりますので、え〜、ぜひご参加をお待ちしております。どうもありがとうございます。
AZU：はい！ということで、きょうは伏見にあります「monoKITCHEN」の磯村さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
磯村：ありがとうございました。

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜ぐるっと旬めぐり＞
下川：下川みくにがお送りしています「中部電力presents 下川みくにのぐるっと東海エコめぐり」、ここからは東海地方の旬なものやスポットなど、え〜、レポーターのAZUSAさんが紹介してくれます「ぐるっと旬めぐり」のコーナーです。さあ、きょうはなにを紹介してくれるんでしょうか？さっそく呼んでみましょう。AZUSAさぁ〜ん。
･･･
AZU：みくにさ〜ん、こんにちは〜。月に一度の登場、レポーターのAZUSAです。きょうはですね、なにやら婚活料理教室がある、と聞いて、伏見にあります「monoKITCHEN」にお邪魔していま〜す。磯村さんにお話をお伺いしていきます。よろしくお願いしま〜す。
磯村：よろしくお願いしま〜す。
AZU：磯村さん、ここのキッチンはほん〜んとに光がた〜っぷり、それにオレンジ色も使ったステキなキッチンですね。さあさあ、ここで婚活料理教室というのをやってらっしゃるそうなんですが、この婚活料理教室っていったいどういうものなんですか？
磯村：え〜、うちで行なっております、その、婚活というタイトルをつけて行なっている料理教室は、え〜、通常の料理教室に加えて、え〜、未婚の男性・女性、それぞれが教室の講座を通じて交流をしていただく、それをまぁ、普通の教室に加えて行なっている、という講座になっています。
AZU：婚活っていう響きが･･･素晴らしいと思いますが(笑)、どうしてこういった教室を開こうと思ったんですか？
磯村：え〜、いまあの〜、ドラマ･･･でもやっておりましたし、あの、婚活という需要が非常に高まっているというのもありますし、え〜、料理教室はほかにもたくさんあるんですけれども、こういったちょっと変わった特徴を持たせた教室はそんなにはないので、やはりこれからの･･･料理教室のあり方としては通常、料理を学ぶだけでなくて、それとプラス何かを、え〜、得ていただくような講座があったほうがいいんではないかなぁ？と思って、え〜、この婚活料理教室を始めました。
AZU：ただ、やっぱり婚活料理教室となると、やっぱり初対面同士が集まるんですよね？そんななか、どういうふうに教室が進んでいくんですか？すごく気になるんですが。
磯村：こちらでも、教室を始めてからいろいろ試行錯誤をして、どうすれば初対面の人たちが仲良くなるか、あ〜、考えながらやってきたんですが、え〜、いまあの、こちらのシステムとして、え〜、取り入れさせていただいているのは、まず来ていただいてからくじを引いていただきます。人数なんですが、こちらの教室では通常18名、え〜、男性9名・女性9名、計18名で行なっております。
その18名の方に3グループに分かれていただきますので、1グループが男性3名・女性3名になります。え〜、で、そのグループを3つ作ります。え〜、その3つのグループを作るためにくじ引きをしていただきます。
え〜、そのあとにこちらでは･･･、自己紹介をしていただきます。自己紹介といっても･･･初対面なんで何を話したらいいか分からなかったりするので、こちらで、え〜、「自己紹介カード」というのを用意しています。まぁ、「自己紹介カード」、あの〜、簡単に、どの辺に住んでるのか、とか、え〜、趣味は何か、とか、あと、料理は得意かどうか、とか、ま、そういったことを簡単に自己紹介をしていただいて、え〜、会話のきっかけみたいなものをつかんでいただいてから、実際に講座を始めるという形にしております。
AZU：で、実際に磯村さんがその料理教室を客観的に見ていて、どんな雰囲気ですか？皆さん、やっぱり恥ずかしそうですか？仲良くなったりします？すぐに。
磯村：そうですねぇ、あの〜、最初はやはり皆さま緊張されてますけれども、自己紹介をして、え〜、作業をしていると、まぁ、自然にこの作業の中でいろんな会話は生まれてくるので、そういう会話を通してだんだんと仲良くなって和気藹々と･･･皆さん、楽しんで料理されてるような雰囲気が、あの、毎回見られます。
AZU：そうですよね。お料理を作る･･･過程でほんとにいろんな会話が必要になってきますから、その辺は心配要らないですね。なるほどねぇ、うまく出来てますね(笑)。

「Re:ぐるっと東海エコめぐり　20090912　(Vol.76) 」
＜東海エコめぐり＞
（コーナー開始前に下川みくに『たった、ひとつの』OA。）
きょうのオープニングナンバーはわたし、下川みくに・ベストアルバム『翼〜Very Best of Mikuni Shimokawa〜』から『たった、ひとつの』でした。

･･･

「中部電力presents 下川みくにのぐるっと東海エコめぐり」、ここからは「東海エコめぐり」のコーナーで〜す。このコーナーは東海地方のエコを毎週一つピックアップ、東海地方をエコでぐるっと回っていきま〜す。
さて、きょうは愛知県最北端の街・犬山市にスポットを当ててみましょう。犬山市の北を流れる木曽川一帯は川下りや伝統的な鵜飼でも有名ですよね。え〜、そして、東部の丘陵地には緑豊かな里山が広がっています。自然がいっぱいの里山ではいろいろな鳥や動物・昆虫・植物などが見られますが、いままでは目にしていた動植物がどんどん見られなくなってきているのも現実。
そこで、犬山の自然を市民の手で守ろうということで、犬山市ではその里山をフィールドとする環境保全ボランティアの養成講座を開講しているんです。年に30人ほどの方が東大演習林の林さんをはじめとする専門家の話を野山で聞きながら、え〜、犬山の自然環境を学んでいますが平成10年からスタートした講座なので、いまや卒業生も350人近くになりました。そして、卒業後もその体験を下に活動している方が多いんです。それが「犬山市エコアップリーダー」の皆さん。それぞれが同好会的に行なっていた活動を3年前に統合して「エコアップリーダーの会」として活動を広げています。
現在では13のグループがあるようで、国有林の整備作業をしながら散策を楽しむグループ、東大演習林・東京大学の林学教育の場での活動を行なうグループ、野鳥や昆虫を調べるグループ、間伐材や木の葉などを使った手作り品を作るグループ、子どもたちに自然遊びの楽しさを伝えるグループなど、精力的に活動しているそうですよ。
そんな「エコアップリーダー」として活躍している多くは60代が中心となる“アラ還”の方たちなんですね。活動は年々活発になっているようで、会長の原田さんも「自然の中でリフレッシュできてストレス解消にもなるし、仲間たちとの活動は楽しいですよ」と話していました。ちなみに原田さん、え〜、養成講座2期生の方なんですが、「エコアップリーダー」になろうと思ったのは、「長く犬山に住んでいながら自分の街に何もしていない。お世話になったわが街をもう一度見直したい」と思ったのがきっかけだったそうです。
各グループでは観察会や見学ツアー、手作り教室など、それぞれのエコアップ活動を市民に向けて発信しているんですが、いまではその活動も広く知られるようになって、いろいろなイベントや企画にも参加依頼の声がかかるそうです。この秋も間伐材の工作教室や里山の中で木登りなどを楽しむ観察会、どんぐりを拾いながら大木を見て回る会など、市民対象のイベントが盛りだくさんだそうですよ。犬山の自然の良さを理解した「エコアップリーダー」、わが街を思う皆さんには今後も楽しく頼もしいリーダーであってほしいですね。
「エコアップリーダーの会」は“アラ還”の皆さんが中心なんですが、そのジュニア版的存在として小学校3年生から6年生対象の「里山っ子クラブ」もあるんですって。野鳥観察会とか、え〜、五条川（ごじょうがわ）で魚獲りとか、いろいろ行なっているそうなんですが、犬山は学校が2学期制なので来月中旬から後期に入る前の秋休みが5日ほどあって、その秋休み中にも自然の中で催しを予定しているそうですよ。
やっぱり、楽しむことって大事ですよね〜。自然環境やエコについても楽しみながら肌で学んでいくのが一番の、ん〜、近道のような気がします。
ということで、きょうの「東海エコめぐり」は犬山市の「エコアップリーダー」の活動についてご紹介しました。

（下川みくに『翼〜memories of maple story〜』OA。）

お送りしたのは、下川みくに・ベストアルバム『翼〜Very Best of Mikuni Shimokawa〜』から『翼〜memories of maple story〜』でした。