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from: dosanko龍幻堂さん
2010/10/15 11:41:25
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地名の字と読み方。
今週の「エコリーマン!」水曜分でみくが海上の森(かいしょのもり)を誤って「かいじょうのもり」と発したことは起こしの中でも注意書きしてありますけれども、これは東海ラジオとしてはけっこうな失態ですね。
みくは名古屋が好きとかさんざ言ってますがもとは道産子にしていまは東京在住。名古屋には仕事でしか来ないところなので、愛・地球博の際に会場候補地になったことで注目を浴びたのがきっかけになったとはいえその地名が記憶に残らなかった(または最初から入っていなかったり知らなかった)としても、その結果として地名を言い間違えたとしても仕方のない話。
問題はこの言い間違いをディレクター以下のスタッフが直させなかったこと。仮にも地元の報道機関のひとつとして地名のいい間違いっていうのは許されるべきではないと考えられますけど、いくら原稿を読んでいるのが地元の者ではないといっても、むしろそうであるからこそ海上の森のくだりから読ませなおさせて収録するのは、その音声が東海3県とその周辺地域に流れることを考えれば当たり前・・・のはずなんだけど、そう思うわたしが間違っているのでしょうか?
これが、スタッフからして地元の者ではなく、当然に言い間違いにも気がつかなかった、なぁんてオチだったらそれはそれで大問題ですな。あるいは芸能人であるみくに気兼ねして録り直しをしなかったとか?そうだったとして、それもまたど〜だぁ〜?
・・・と、一通りの愚痴を垂れてみましたが、人名でもそうなんですけど地名というのはその字にはおよそありえない読みがたまにあてがわれていますね。名古屋市内ではCOP10の会場にもなっている熱田区の白鳥(しろとり)もそうですが
・御器所(ごきそ;昭和区)
・新瑞橋(あらたまばし;瑞穂区)
・鶴舞公園(つるまこうえん;昭和区)
・水主町(かこまち;中村区)
・泥江町(ひじえちょう;中村区)
・高岳(たかおか;東区)
・徳重(とくしげ;緑区)
・円頓寺(えんどうじ;西区)
・志段味(しだみ;守山区)
と、思いついただけでも知らなきゃ読めないところが意外と多かったりします。
全国だったらこうした難読地名、いったいいくつあるのやら・・・、と思ってWikipediaを覗いてみたところ、「難読地名」の項目があって、地方ごとにまとめられてもいます。北海道の場合はアイヌ語起源のものがほとんどのためにそういうのが多いのもうなずけますな。あと、沖縄のほうも古代の日本語が変化した結果のウチナーグチなどの沖縄方言(といっても、これまた島ごとに細かく分かれるのでややこしいのですが)の産物なので独特のものが多いですよね。
個人的に印象に残っている地名としては、一時期を過ごしていたことのある松江市の竹矢(ちくや)とか法吉町(ほっきちょう)、そのお隣にある東出雲町の出雲郷(あだかえ)に揖屋(いや)があります。出雲郷なんて、絶対にこんなふうに読めないですよね?ちなみに、この地にある神社は「阿太加夜」と書いて「あだかや」と読むようです。これもこれで難しい・・・(--;)
奈良県御所市(ごせし・・・っていうこの名前のほうも知らないと「ごしょし」と読んでしまいます。っていうか、読んでました)にある「蛇」に「穴」と書いて「さらぎ」っていうのもおよそ普通ではありえませんね。前の仕事=クルマの回送をしていたときに通ったところでもあるのですけど、信号にある表示を最初に見たときには驚きました。「蛇穴」が「さらぎ」って・・・。
ということで、地名や人名でややこしい読みかな?と思ったときには注意しましょう。-
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