沖縄最終日となった9日は朝から駆け足でした。
ホテルに泊まった時のお約束、朝風呂をもちろん温泉のほうでいただき、そのまま朝食に。ビュッフェスタイルでいろいろと取ってはいただき、これまた例のごとく和洋両方のコースでおなかを満たし（＾＾ゞ
荷物をまとめてチェックアウトをしたのが8時ぐらい。空港への送りのクルマは最初に出るのが8時15分、ということだったのでカメラを出して、撮ってみました。



ランディングしたＡＮＡ機。



んと…デルタだったっけ？すんません、どのエアラインだったっけ？

那覇空港の南側にあるホテルですから、ちょっとした望遠レンズつきのカメラであったら部屋からでも撮影ができます。ワタシの部屋からでもできたんですが、なにせ夜ですから…。

ただ、個人的にはちょっとつらかったんです。送りのクルマの時間帯が8時過ぎからだったなんて…。せめてあと30分早いのがあったら良かったんだけどなぁ～。
というのも、レンタカーの予約を9時からということでしていたため。どうやっても空港に戻ってそこから店に行くと9時は回ってしまいます。前日にネットPCに向かい合っていた理由の一つが実は店の連絡先の確認。いまはタイムズカーレンタルになったマツダレンタカーで予約してまして（もちろん、コロプラーとしてのお約束です）、出発店舗の電話番号を控えていたのでチェックアウトの前に連絡、10時から借りたいということを伝えていました。
とはいえ、運良く!?8時15分発のクルマを使うのがワタシだけということで、レンタカーを使うと話したところ運転手さんは直接お店にクルマを回してくれました。ほんと、感謝です!!実質的な遅れは30分程度、誤差の範囲に収めてくれました。

マツダレンタカーの店に着いて受付を済ませ、もちろん県コロカをいただいて…。
出発したら、まずはどこへというよりもコロプラーとしての位置登録のために国道331号から糸満市に入り平和祈念公園近くを通過、507号線にスイッチしてから那覇空港自動車道・南風原南インターで高速へ。
沖縄北インターでいちど降りてうるま市役所の前を通過。こうしないとうるま市地域のポチができんのよ。県道8号から国道329号を通って石川インターから金武インターまで再び高速を使用。
そうして向かったのは金武酒造さんのお店「龍（たつ）の蔵」。もちろんコロカのお店です。対象になっている古酒・龍を購入。
こちらを出てからは宜野座インターから許田インターまで高速に乗って、国道58号を北上、最初に沖縄に来た時に泊まったサンルート名護さんの前を抜けて行ったのは名護市内にある勝山シークヮーサーさんへ。たまたま地域のお祭りがあった日で、その会場のほうに店を出しているということだったので、お店からさらに少し走って行ったお祭りの会場に。
そのお祭り「勝山シークヮーサー花香り祭」では地域の皆さんが大勢いらしていて、屋台もあれば山羊などと触れ合えるし、会場になっている公民館では子どもが遊んでいたり、のんびりゆったり感があふれてました。お昼ぐらいになっていたので屋台で沖縄そばを買って食しました。量が多いし美味しいし、これに鳥のから揚げでしめて500円…だったかな？安いっ！
もちろん、肝心のシークヮーサーも買いましたよ。名古屋から来ました、と店の方に話すと驚かれてました。
ここを後にするところで、時刻は13時ぐらいになっていて、いよいよ駆け足度も早くなります。時間が押していて、さすがに辺戸岬ほうに行くのは断念して、美ら海水族館のほうに。コロプラの位置登録によって得られる地域土産を狙ってゲット。ちなみに、辺戸岬のほうにいくとヤンバルクイナの地域土産が得られます。
美ら海のあたりからとっとと那覇に戻る…前に本部町のアセローラフレッシュさんに。ナビで走らせても最後の最後で場所を信じ切れずに一度は通り過ぎてしまう、そんな場所にあるお店です。細い道を入って上って、駐車場もけっこうな傾斜をあがっていくんだもん。濃縮とストレートのドリンクを買ってコロカをゲット。
国道58号に戻って向かったのは読谷村にある宙吹ガラス工房 虹さん。これで沖縄県内のコロカ店舗は制覇だぁ～！大量生産のモノではないので価格は決して安くはありませんが、そんなことはあまり言ってもいられず（苦笑）、デザインと価格で納得できたグラスと花瓶を1個ずつ購入、コロカもゲット。

虹さんを出る時点で返車予定時刻の2時間ぐらい前、帰りの飛行機に乗れるのか!?
まぁ、結論から言ったら乗れたんですが、焦りました。嘉手納基地の北を通って沖縄南インターから高速を使うつもりで走らせたものの、高速と並走する池武当交差点から沖縄市民会館の前に来るまで渋滞。長い1500メートルだった…。
どうにか高速に乗って那覇インターで降りても混雑＆給油できるエネオスのスタンドが見当たらないので焦りまくり。給油自体は探し出したエネオスでしましたが…でも、現金スタンドって、やられたさ。ＪＡＬマイラーの意地が張れなくて残念。
なんとか返車して、空港に着いたのは出発まで1時間を切っていたっていうぐらいでした。
フライトはＪＡＬ0256便、セントレアには20：55着。自宅には日付が変わるかどうかってぐらいで帰りました。
だんだんいい加減さが増す旅になってきたような気がする…。

そういえば、レンタカーなんですが、本島で乗ったのはスバル・トレジア！トヨタ・ラクティスのＯＥＭ供給モデルです。いくらタイムズに変わるからっていっても、もう少しマツダらしくしてほしかったよなぁ～。ほんと、外されたｗｗ
ま、7月いっぱいでタイムズとコロプラとの提携関係が終わるので（コロカの配布もなくなります）、これからは積極的に選ばなくてもよくなるんですがね。

本島には18時半ぐらいに到着。荷物を受け取り空港ターミナル前のバス乗り場のほうへ。
実際に行ったのはその隣にあるレンタカー屋さんやホテルの送迎車両が着く乗り場。前日に連絡をしてはいたものの、いざ行ってみると共同運航している系列のレンタカー屋に送る客がいることや時間帯ゆえの渋滞もあって40分ぐらい待つことに。
さすがに待つのも飽きてきたころに、ようやく車が来ました。走り出したら15分ぐらいで到着。
この、本島での宿泊先は瀬長島ホテル。空港のすぐ南側にある、営業を始めてからこの時点で4か月目に入ったばかりの新しいところです。
車を降りて、中に入って…場違いだｗ
フロント（1階）の天井が高いし広いし、応対も高級感がある落ち着いた雰囲気。ま、応対してくれた男性がなんとなくボンバイエな闘魂さんに似ているような気がしたのはご愛嬌（´艸｀）

チェックインを済ませて部屋に行って荷物を置いて、すぐに1階に戻ってきました。玄関のわきのほうにネットPCが配置されていて、そこでちょっとばっかり調べもの。20時を回ったぐらいだったのですが、国際通りのほうに行って楽しんでみようかなぁ～、なんて思いつつ、どうしよっかなぁ～、とカチカチ…。
タクシーをどうする、どの店で、って見ていてもおカネのことがチラチラ。基本的にカード使いですので、どうもいい具合になりそうにないなぁ、と思っているうちにいい時間。あきらめてホテルのレストランで食事、ということにしました。22時で終わるし、これを逃したらマトモに寝られない！

で、レストランへ。こういうホテルのレストランですから、モノもお代もいい感じ。メニューを見ながらこの辺りでいいかな？で選んで頼んだのが3品。
まず、ノンアルコールドリンクの「あがいてぃーだ」。



ノンアルとはいってもカクテルの味わいはしっかり。ちょっとおめかししたお姫様がオトナ気分で気取ってみながら飲んだりしたら、それはそれで絵になるかもしれないですな。
そして、こちら。「瀬長島龍神ロール寿司～風庭（かじなぁ）スタイル～」





レストランの名前を冠しただけあって、なかなかの大きさ。見た感じ以上に量がある一品ですので、こちらは数人でいただくときに少しずつ取って…となるといいかもしれません。一人で喰らうには十分すぎるぐらいでした。

それと、やっぱりウチナーですから、これは外せません。



「野菜チャンプルー」｡炒め物ですので油っぽさを気にされる方もおいででしょうが、意外にさっぱり。こういうものも摂って体をいたわりましょう。

部屋に戻って、ちょっと間を置いてから、今度はお風呂。こちらに泊まることにしたのはJALのプランのほうでは3泊までしか面倒を見てくれなかったのがそもそもなんですけど、こちらには温泉があることが決め手でした。コロプラーとしてはそっちのほうを重視するべきだったのですが、基本的に温泉付きの宿を優先するクチだったのと値段の面でいい具合に納得できなかったのがあって、探してみたら「あ、ここはいいじゃん」。
こちらのお風呂は23時で受け付け終了（24時に営業終了）なので、こっちのことも考えたらやっぱり遊びに出かけなかったのは正解だったな、うん（と、半ば無理やりに合理化してしまうのだった）。ノンアルドリンクをいただいたのもこのお風呂のため。くれぐれも呑んでお風呂をいただくのはしないように。
さて、部屋を出てお風呂の入り口にある下駄箱に靴を…預けられない（‐‐；）100円を入れて預けて鍵を挿して戻してもらう方式なのはほかでもあるものですけど、問題は両替機があってもそれが500円玉にしか対応していなかったこと。たまたま小銭の持ち合わせがなくて1000円札を持って出かけたワタシ、フロントに戻ってボンバイエ似の彼に両替してもらって、それで下駄箱をクリア。宿泊客は入浴無料なので受け付けはさらっと流し、誰もいないお風呂を堪能しました。
その後、ホテル内の自販機で缶ビールを買い込んで、ぐいっと飲りました。
こんな感じで那覇の夜は更けていく…

もう少し、ターミナル内の様子を。



こちらが、前の記事で触れたお食事スペース。ヤシの木が植えこまれてるのが南国らしさを演出してます。セルフサービスですので、持ち運びや荷物の盗難にご注意を。



ロビーのちょっと奥まったところには箱庭があります。
展望デッキに向かうエレベーターへの廊下の入り口あたりに位置しています。
そこで待っていたのは舞っている蝶。ガラス越しで眺めることができます。くれぐれも…
中で一緒に飛ぼうとしないように!!

あ、そっちじゃないか。っていうか、誰もしねぇ～～～よって。

ところで、載せ忘れていたことがあったので、ここで出しておきます。
石垣島に来てコロプラーしないわけにはいかない事情があったんですが、そのあたりのことを書き忘れてました。
キャンペーンで石垣空港でペタ＆乗り物コロカを受け取るのは当然なんですけど、石垣島にはこのキャンペーンに絡んで買い物をしないといけません。その場所っていうのが



「みんさー工芸館」です。画像は入口のところ。
ダイビングを終えて、閉店まで時間があったので7日のうちに寄ることにして、訪れました。
まぁ、こういうところですのでそれなりに買い物をしないとコロカが受け取れない次第。何を買おうか、店内で物色…
ってぇ～か、ひとつひとつがけっこうなお値段。一部は例外的に安くなってはいたものの、価格が万の位になるのがいっぱい。そういうバッグとかシャツとか、親へのお土産として買って帰りたい気分にはなるんですが、本当にそれをするとあとが怖いので、ほどほどの価格のものを選ぼうとじっくり…
で、閉店間際までの90分ぐらいで2万円ぐらいの買い物になりました。親へはメガネケース、自分にはコロプラコラボのキーホルダー、その他いろいろ。コロカ目当てのこととはいえ、やっちまった感がなきにしもあらず（‐‐；）
ただ、5000円ごとに提携しているガソリンスタンドで使えるクーポン券（1枚で５００円分の給油ができますっていうもの）がもらえたので、結果的にこちらで乗り回したレンタカーの燃料代は賄えました。

さて、ターミナルの中のほうに行きましょう。





まずはお土産屋さん。1階（到着ロビー）に２つに分かれています。上のほうが搭乗手続き口でいうとANAサイド、下のほうがJAL/RACサイド…のはずなんですが、逆だったらごめんなさいです。



到着した乗客がロビーに入るときに目にする水槽。
この両脇に食事ができる場所とお店があって、ワタシはジョーガーさんですでにいただいていたのでスルーしたものの、ジェラートのお店「石垣島ミルミル本舗」さんのジェラートをペロリ。牛丼の脂をいい感じで落としてくれました。
ちなみに、ここにもあります。



スターバックス。ANAの搭乗手続カウンターが向こうに見えてます。
反対側には



JAL/RACの搭乗手続きカウンター。
さらば、石垣島ぁ～～！本島には夕刻に到着。

6日で閉鎖された旧空港に代わって運用されるのは「南ぬ島（ぱいぬしま）石垣空港」の愛称を与えられた新石垣空港。本島への出発はこちらからになります。
地元のテレビニュースでも熱心に報道されていたこともあって、早めに入って空港の中を見て回りました。



こんな風景が見えるその反対を向くと



駐車場の向こうに空港ターミナル。



上の画像を撮ったところから左に向いて、管制塔のほうを撮ってみました。





正面にある国内線の入口に、そこから少し右のほうに行くと見える国際線ターミナルの入口。
一応は国際線の発着にも対応しているんです、こちらは。空港の規模は小さいとはいえ、すぐ隣には台湾に人民中国があるので、そちらからの需要に対応できるようにしたそうです。
実際にその目論見が当たるのか…!?

6日で閉鎖された旧空港に代わって運用されるのは「南ぬ島（ぱいぬしま）石垣空港」の愛称を与えられた新石垣空港。本島への出発はこちらからになります。
地元のテレビニュースでも熱心に報道されていたこともあって、早めに入って空港の中を見て回りました。



こんな風景が見えるその反対を向くと



駐車場の向こうに空港ターミナル。



上の画像を撮ったところから左に向いて、管制塔のほうを撮ってみました。





正面にある国内線の入口に、そこから少し右のほうに行くと見える国際線ターミナルの入口。
一応は国際線の発着にも対応しているんです、こちらは。空港の規模は小さいとはいえ、すぐ隣には台湾に人民中国があるので、そちらからの需要に対応できるようにしたそうです。
実際にその目論見が当たるのか…!?

再び車を走らせてヒルギ群落や野底岳を右手に見ながら伊原間で左折＝北進。
とりあえずひた走って行くと道が切れるようになっているのがわかり、どんなあんばいなのかと興味を覚えて走らせると…
なんてことはない。ガードレールを横に走らせて通せんぼ、そんな感じで味もそっけもない。何かしらの看板がそこにあるのでもなく（手前には行き止まりを示す看板があったっけか？）、あまりの殺風景ぶりに唖然。
沖縄県の担当者でしょうか、草刈りしてました。
ま、疑問が解決したので、道を戻って



こんな風景を見られるところに。



…ということです。
しばし滞在して、そろそろ時間的にも押してきたのですっとばしていきます。
それでも、やっぱりお腹がすくので、昼食だぁ～！
新空港の横を抜けて旧空港のほうに。立ち寄ったのは旧空港の南西にある石垣島ショッピングプラザ2階にある「ジョーガー」さん。



JAL島クーポンが使えるからで、「あじ彩」さんで使ったあとの残り1枚でこの画像にある石垣牛牛丼に替えることができました。美味しくいただきました。

食事を終えたらもうあとは本島に出発するための移動のみ。
石垣島ショッピングセンターさんは日産レンタカーさんには近いところですが、そこから新空港に行くのが30分ぐらいかかるので、早めに動かないと。

3月8日、石垣島2日目。
島じゅうを走り回るつもりでホテルを出発…したものの、特にここには行きたい場所もなく、とりあえず沖縄入りするときに手にした機内誌に紹介があった宮良農場さんへ。



たまにはこんなハンモックにゆられながらの～～んびりってのも悪くない。

このまま右回りで走っていくことにして、名蔵湾に沿って北上。





の～～んびりしてますな。
川平湾から東進していくと



看板があったので、寄ってみることにしました。



200ｍぐらいでしょうか、歩道があって奥のほうに進んでいきます。



ヤエヤマヤシです。
どうもCMやら童謡なんかで洗脳されているからか（おいおい（＾＾；））、こうして群生しているヤシの木って、なかなかイメージできないんですが、静かなこともあって荘厳な雰囲気。
それを味わいつつゆっくり目で戻っていくと、なんだかゴソゴソ…
音のするほうに目をやって探してみると



わかりますかいね？中央に鳥さんが写ってます。
帰りがけに入口脇にあるお店でサトウキビジュースをあじわって、さらに進んでいきました。
あ、サトウキビジュースですか？甘さと苦さが不思議な感じで混ざっていて、なんともはや…

さて、ダイビングのほうはどうにか無事に終わり、ショップに戻ってからロギング＝記録をして広瀬さんからサインをいただきました。ロギングはダイビングの日記のようなもので、次回のダイブの際にも参考にできるモノ。基本的にファンダイビングはショップのインストラクターさんとすることで、そのサインをいただくことはダイブした証明にもなります。
あわせて画像を焼いたCD-Rも持ってホテルに帰投。シャワーを浴びて…
う、腕がイタい。
日焼けしてしも～た。
ダイビングのポイントは浜辺の場合と海の沖合の場合があります。レイクダイビングのように海ではない場所でのダイビングもありますが、ふつう言われるダイビングは海でするもの。今回は船を用いて沖合に繰り出しての2回戦。最初に潜った竹富島沖から小浜島のほうに移る間、ウエットスーツを脱いでくつろいでいたのは良かったものの、日陰に入っていなかったので露出していた腕に当たる日差しがいい具合に来ました。一週間ぐらいはかゆくて大変でした。

あ、その船の画像…



奥に映るのは別のショップさんのものです。言いたくないけど見劣りするよなぁ…。網があったら漁船みたいですもん。
でもね、繰り返しますけど、ショップさんの良し悪しは見た目ではなくて中身ですよ！お世話になるショップさんは講習をしていただいたところを含めて5つ目になりますが、ヒートハートクラブさんはいちばん満足できました。日差しを受けながらいただいた沖縄そばは美味しかったぁ～。

で、話を戻して…

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、ウエットスーツや器材を干して、一休みしてから昨日のうちに予約を入れたお店に向かいました。
JALの島チケットで予約したお店、「あじ彩　石垣島」さんはホテル日航八重山のお隣にあるのですが、泊まったホテルからも歩いて行けます。



こんな麗しい乙女がお出迎え。この画像自体は帰りがけに撮らせてもらったのですが、ずっと（とすると2時間近くになるのかな？）入口で待ってお見送りまでするのだから、仕事とはいえお疲れ様、ですね。ちなみに、この彼女、16歳だとか。
さて、どんなお店なのかといいますと、琉球舞踊を観ながらお食事をどうぞ、という場所です。
こんな感じでステージで舞う様子を見ているわけです。

















およそ40分のステージでした。
こういう場というのにそもそも不慣れといういうこともあって、なんだかなぁ～、といささか消化不良気味でしたけど、食事は当然ながらよろしくございました、はい。
基本的に団体客のみなさんが多く訪れるようで、最後にいっしょくたになって踊っている皆さんも団体客のようでした。
今度石垣島に来ることがあったら、市役所周辺のほうも回ってみよう。

最後に、16歳の乙女のスマイルで締めますか。

さて、ダイビングのほうはどうにか無事に終わり、ショップに戻ってからロギング＝記録をして広瀬さんからサインをいただきました。ロギングはダイビングの日記のようなもので、次回のダイブの際にも参考にできるモノ。基本的にファンダイビングはショップのインストラクターさんとすることで、そのサインをいただくことはダイブした証明にもなります。
あわせて画像を焼いたCD-Rも持ってホテルに帰投。シャワーを浴びて…
う、腕がイタい。
日焼けしてしも～た。
ダイビングのポイントは浜辺の場合と海の沖合の場合があります。レイクダイビングのように海ではない場所でのダイビングもありますが、ふつう言われるダイビングは海でするもの。今回は船を用いて沖合に繰り出しての2回戦。最初に潜った竹富島沖から小浜島のほうに移る間、ウエットスーツを脱いでくつろいでいたのは良かったものの、日陰に入っていなかったので露出していた腕に当たる日差しがいい具合に来ました。一週間ぐらいはかゆくて大変でした。

あ、その船の画像…



奥に映るのは別のショップさんのものです。言いたくないけど見劣りするよなぁ…。網があったら漁船みたいですもん。
でもね、繰り返しますけど、ショップさんの良し悪しは見た目ではなくて中身ですよ！お世話になるショップさんは講習をしていただいたところを含めて5つ目になりますが、ヒートハートクラブさんはいちばん満足できました。日差しを受けながらいただいた沖縄そばは美味しかったぁ～。

で、話を戻して…

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、ウエットスーツや器材を干して、一休みしてから昨日のうちに予約を入れたお店に向かいました。
JALの島チケットで予約したお店、「あじ彩　石垣島」さんはホテル日航八重山のお隣にあるのですが、泊まったホテルからも歩いて行けます。



こんな麗しい乙女がお出迎え。この画像自体は帰りがけに撮らせてもらったのですが、ずっと（とすると2時間近くになるのかな？）入口で待ってお見送りまでするのだから、仕事とはいえお疲れ様、ですね。ちなみに、この彼女、16歳だとか。
さて、どんなお店なのかといいますと、琉球舞踊を観ながらお食事をどうぞ、という場所です。
こんな感じでステージで舞う様子を見ているわけです。

















およそ40分のステージでした。
こういう場というのにそもそも不慣れといういうこともあって、なんだかなぁ～、といささか消化不良気味でしたけど、食事は当然ながらよろしくございました、はい。
基本的に団体客のみなさんが多く訪れるようで、最後にいっしょくたになって踊っている皆さんも団体客のようでした。
今度石垣島に来ることがあったら、市役所周辺のほうも回ってみよう。

最後に、16歳の乙女のスマイルで締めますか。

ダイビングのほうは真栄里（まえさと）にあるヒートハートクラブさんにお世話になりました。
こちらもいろんなショップのサイトを見ながら、リフレッシュコース（要はブランクのあるダイバーさんにスキルを思い出してもらうコース）に対応できるところは…というところで決めました。
予約を入れる日程的にもこちらに余裕がある状態だったからでもあります。

お店はけっこうこじんまりした、悪く言うと粗末な、というほうが適当な、よく言えば質素なもの。コンクリや鉄筋で頑丈に作ったものではありませんが、インストラクターさんがしっかりしていればいいんです。っていうか、そうでないと見かけ倒しですもん。何かあった時に困るのはビジターであるワタシたち、中身が大事なんです。
オーナーでもある広瀬晴夫氏、長いこと石垣でショップを経営されていますし、温厚な方で安心して楽しませていただきました。

ファンダイブのさいに水中写真を撮ってくれるショップさんもいくつかあります。ヒートハートクラブさんもそのひとつ。ハウジングという水密殻を付けたカメラで撮影しながらのガイドをしています。今回はファンダイブとしてはワタシだけ、別に学生カップルが1組いましたがこちらは別のインストラクターの姐御が引率されていたこともあって、基本的に広瀬さんとのマンツーマン状態。
なので…



こんな感じで撮ってもらいもしました。
当人としてはもうちょっと自分が大写しになっているのはさすがに皆様の心臓に悪いと理解しておりますので（苦笑）、でもちゃんと潜ってますよ、ということで証拠写真。
もちろん、最初にリフレッシュコースを受けて潜ってからのもの。リフレッシュとはいっても、ほとんどレギュレータ＝口にくわえている呼吸用の器具での呼吸だけで、5分ほどでタイミングも思い出して、それからのダイブとなりました。呼吸の練習をしていたらお魚さんがゆ～～らゆらと泳いでいるのを見て、一気にその気になりましたわさ。

広瀬さん、水中写真もお好きな方でフォトコンでも入賞されているほど。マンタを捉えた作品を拝見しましたが、こういうのは待っているだけでは撮れませんし、ご本人も大変だったとおっしゃってました。その作品もコンテストで入賞しています。
撮影した画像をCD-Rに焼いてくれるということで購入しまして（先の画像もその中から使っています）、その画像の中から数枚出します。











ダイブポイントは竹富島の北から小浜島にかけての石西礁湖（せきせいしょうこ）。水深もそれほど深くなく、底が普通に見えるぐらいの水域でした。
潜る前のリフレッシュ中にはぶっちゃけやめておけばよかったかなぁ？なんて思いもしたんですけど、やっぱりやって良かったわ～！
もっとも、次がいつになるのかがわからないんですけど。

石垣島では日産レンタカーさんで手配していました。安く上がるのがここだったの（＾＾ゞ
乗ったのはマーチ…なんですが、宮古島で使わせてもらった現行型マーチではなく、そのひとつ前。たまたまなんだとは分かっていても、なんでかなぁ～？なんて思ってみたり。
ま、それはそれとして、とりあえず出発。ホテルに向かう前に買い出しだぁ～！
石垣島でもけっこう頑張っているのがイオン。空港周辺にも出店しているのですが、日産レンタカーからすぐのマックスバリュでご飯に地ビールをゲット（＾0＾）

お世話になったホテルは石垣島市役所にほど近いアビアンパナ石垣島さん。ちゃんと場所をわかっていてもどういうわけか通り過ぎてしまうこともあったりして、不覚だ（‐‐；）
チェックインして部屋に入って、とりあえず翌日のダイビングに備えての準備。そしてもうひとつ、JALの島チケットの使い道も考えなきゃ。
プランにもよりますが、島チケットというクーポン券がついてくる場合があります。今回は4枚いただいていたのですが、それをどこで使おうか迷っていました。そうしているうちに宮古島では使いそびれ、あとは石垣島で使うぐらいしかなく、選んだのがホテルから歩いて行けるお店。連絡を入れて7日のほうで予約を済ませました。当日ではムリなので。
あとは、もうすることもなくなってしまったので、シャワー浴びてご飯を食べてビールを飲んで、い～具合になったところでゴロ寝して…

朝を迎えました。3年半ぶりのダイビングに出発！

空港内の様子をもうちょっとだけ…





お疲れ様でした。



ワタシはというと、レンタカー会社に連絡を入れて迎えに来ていただいて、滞在開始となりました。

石垣空港では最終日ならではの光景も。







歴代のCAさんの制服をまとったお姉さま方が揃って、記念撮影です。
こういう日ですからテレビ局の取材も入っていて、にぎやかでした。

急に沖縄に行った時の様子を再開してUPしております。

石垣島空港に到着したのですが



搭乗したのはたまたまこんな日の、それも最終到着便…ではないな、そういう日でした。
滑走路が1500ｍと短すぎて特にB737のパイロット泣かせだったこの空港、3月6日で閉鎖になってしまったんです。
翌日からは新空港に機能を移して運用されるのでした。
着陸前に新空港の南側をフライパスしてくれていたのですけど、新空港は確かに見慣れた大きさに思えました。

入れ替わりで離陸していった旧南西航空カラーのB737を見送って（画を撮り損ねてしまったのは残念！）







こんな画を撮りながら預けた荷物を受け取り、ロビーへ。



まだ業務は続きます。
折り返しの便に搭乗されるかたの手続中。

左翼プロペラ。胴体後方から荷物を入れるのですが、手作業です。





ここから出入りします。いかにもローカルな空港、というよりも飛行場に行くって雰囲気。
内部も窮屈とまでは申しませんが、路線バスに乗っていきますっていう感じで、それもまた趣がありました。

そして飛ぶこと45分ほど。石垣島空港に到着。



荷物を降ろして、乗客も降りて



バスに乗りかえて数十メートル、到着ゲートから入ります…

が、なんだか雰囲気が!?

あれ!?

っていうのもある意味仕方ない。
琉球エアコミュータで石垣島まで飛ぶのですが…
プロペラ機ですかいなΣ(゜д゜；)

こちらのうずまき形のパン、最初は宮古島の別の会社が発売した形のものなのですが、こうした端の部分を使ったのは一日10個限定＆幸運をもたらす…のかはわかりかねますけれども、気持ち次第で買って腹ごしらえしました。これと地元のコーヒー牛乳で石垣島まで持たせました。
この画像を撮影していたのをご覧になってたからなのか？店の方が別のパンをおまけしてくれました。店の名前は…、なんでしたっけ？レシートがないぞ!?
空港の保安検査場にいちばん近いお土産屋さんです。ありがとうございます♪
このパンとコーヒー牛乳を搭乗前にしっかりいただいて、石垣島までレッツゴー!!

…あれ!?

来間島を離れてシギラ温泉に向かい…って、まだ13時過ぎぐらい。
中に入れるまでとても間が持たないので、近くにあるお土産屋さんへ。
宮古島の名物!?に宮古島まもる君と兄弟姉妹が島の各所にいて、ワタシも目にした兄弟がおりますが…、あ、宮古島まもる君っていうのは交通安全のために立っているマネキンです。で、そのまもる君をかたどったボトルに入れた泡盛もそこでは売られていて、ぶっちゃけ、買って帰ろうかちょっとだけ迷ったｗｗｗ
石垣島に持っていく荷物が重くなる＆さらにかさばるのでやめたけど（＾＾；

で、13時50分あたりに温泉の駐車場にふたたび行ったら、フライングしてました。
石垣島に飛ぶ飛行機のこともあって時間も押しているわけなので、とっとと入りました。
下駄箱に靴を置いて、フロントで受付…、あ、会計はあとで良かったのね。ちなみに、カードOKです。
シギラ温泉のHPをご覧になればわかりますが、入場料が2000円とか1400円っていうのは別にここにあるからつけた価格というわけでもなく（1400円っていうのはクーポン価格であるとともに近くのホテルの宿泊者向けの価格でもあります）、プールになっているので水着着用のバーデゾーンと”まっぱ”で入るスパゾーンを設けていることもあります（推測ですが）。
ワタシはダイビングの関係で水着を持ってきているので脱衣所で水着をはいたり脱いだりしながら1時間ちょっと滞在してました。スパのほうは湯温が42℃ぐらいでむしろ熱いぐらいですが、プールのほうは風のこともあるのか低めの温度でぬるいと言うよりちょっと冷たいかな？という感じでした。ただ、そうでなくてもオフシーズンの平日、あらかじめ確認していないと水着を持ってくる人はそういないでしょうし、結果的にプールは貸切状態。の～～～んびりできました。ついつい平泳ぎして、そのときに手首につけていた脱衣所ロッカーのカギを底に落っことしてしまったときにはさすがに焦りましたけど(--ゞヤバかったなぁ～

シギラ温泉は15時15分ぐらいに出発。入場前にカーナビでマツダレンタカーまでの所要時間を確認していたので返車時刻の16時に合わせて動こうとするとこうなります。マツダレンタカーの斜め向かいにあるスタンドで給油して返車したときには職業体験で来ていた男の子はもうおらず、マスコットのワンコは相変わらずベンチの上でゆ～～～～～ったり（＾ｖ＾）
空港に送っていただいて待っている間にいい具合でお腹がすいた…
数件ある空港内のお土産屋さんのひとつでパンと飲み物を買って出発前にいただきました。

ところで、この日(6日)借りていたクルマ、マツダレンタカーのはずなのになぜか日産マーチ。それも現行型(K13型系)。来月からタイムズレンタカーに社名を変えるからとはいってもねぇ～。こっちでもカマサれました。クルマ自体は乗りこなしやすくて、そこは良かったですよ。
ちなみに、空港に送ってもらったときに乗ったのは日産キャラバンでした。

思いのほかの長文になったので、来間島での画像を別に出します。



風がちょっとばかり吹いていたので、花のほうも揺れてました。



花を見ていると、どこからか飛んできました。



わかりますか？蜂が飛んできて、あっちこっち行ってました。
もう1枚。こちらは風で花が揺れ動いてしまったので、蜂がセンターに入っていませんが



こういう画を撮ってみたかったのよ!!



空を背景に一枚。曇っていたのはザンネンでしたけど…
よく言われるのは植物を撮るときには晴天よりもこんな曇天のほうがいい、なんてことなんですが、個人的には晴れた空を背景に撮りたいし日光がいい具合に植物を照らしてくれるものと思ってます。やっぱ、こういう発想って邪道なんかいな？



いいものを見させていただきました。
都合20分ぐらいいて、そのあいだに市のクルマで乗り付けたオバハン方が騒ぎながらコンパクトカメラで何枚か撮って「市の広報にいいよね」なぁ～～～んていうザマにも遭遇しましたが、少しはのんびりできた気分。